第9章:【中学時代】(3)
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「授業中、先生に尋ねられると、もじもじしないでしっかりと答えてました。化学、地理が得意だったみたい。何かひとつのことに熱中するタイプで、絵を描きだすと、席を立たないで、ずうっといつまでも描いていた。優しい感じで、人に意地悪をせず、人からも悪口を言われることがなかった」
(五日市中3年同級生・K美さん)[『週刊読売』1989.8.27]
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「必要最低限のことしか話さなかったけど、そんなに暗くはなかったですよ。わりと頭が良かったみたい」
(五日市中3年同級生・S江さん)[『週刊読売』1989.8.27]
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宮崎勤のクラブ活動は、1、2年は陸上競技、3年は将棋。将棋は地域の大会で優勝したこともある。
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「彼には負けず嫌いというか悔しがり屋の面は多分にありました。休み時間に将棋をやって負けると顔をゆがめて悔しがるんです。でも口の中でモゴモゴ言ってるだけ、ハッキリ悔しさを言わない。そのうち将棋の本を読んできて挑戦するんです。たかだか将棋のことで、あれだけムキになるのも珍しいですよね」
(同級生E・F君)[『女性自身』1989.9.5]
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「クラスが一緒だった割には、印象にありません。ただ、将棋クラブで、対戦したことがあったかな。けっこう強かったと思う。どんなことかは忘れたけど、誰かにちょっとからかわれた彼が、珍しく顔を真っ赤にして怒ったのを覚えている」
(五日市中3年同級生、M君)[『週刊読売』1989.8.27]
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「勤は将棋がかなり強かった。でも、たまに負けるとすごく悔しがって、書店へ行って将棋の本を買って研究してた。研究熱心というよりは、異常なほど負けず嫌いだった」
(級友)[『明星』]




