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痩せてるけど太ってる。過去が産む負の感情【認知のゆがみ】

私はいろいろな認知が歪んでおり、その中に"自分自身の体型"が含まれます。体重計に乗ったときの数字。鏡で見た自分。計算して分かるBMI数値。そのすべてが"痩せている"とされている。それでも私は、自分は太っていると思っています。


 こんにちは、みほしです。見に来てくれて、ありがとうございます!おかえりなさい、お茶どうぞ。私はガリガリとまではいかないまでも、ちょっと痩せ気味です。でも自己認識は普通にデブ。この差、なんで生じるのかなってことを、過去も踏まえて書いていきます。


 私は子どもの頃、それなりの肉付きでした。偏食があり、ストレス発散の手段が食べることだったのが、太っていた原因だと思います。また、両親も太ってます。親が太ってると子どもも太ると、刷り込まれて育ちました。デブは宿命。お前もデブだとのニュアンスの言葉は、何度も聞いて育った。


 当時の私は、肉とチョコレートでできてました。好きではあったけど、大好きでそれしか食べないんじゃなくて、飲みこみやすかったし食べやすかったから食べてた感じです。そこから徐々に、豚肉の脂肪の部分とか鳥の皮とかが私の皿に乗ることが増えました。食べるからです。

 太るしかないじゃないのって感じの食事内容ですね。お菓子も好きでした。甘いもの、とりわけ砂糖の甘さが好きだった。そのため虫歯も多く、でも歯医者は嫌いでって子ども時代を送りました。


 中学生以降の年代になると、外見を気にする人が多くなります。私は人から見られているという認識が非常に薄く、自分自身にもさほど興味がない。どう見られてるかなんて、ほとんど考えてなかった。だから好きなときに好きなものを好きなだけ食べる生活をしており、太っていたかさえよく覚えてません。

 でも確実に太ってた。部活は運動部でしたが、ジャンプに耐えられずすねの骨が疲労骨折したくらいです。部活内でのいじめにも遭ってたので、中学生の頃はかなり太ってました。


 高校受験のときは家から逃げられず、いとことや周囲との比較もあり食に逃げて太って。その繰り返しでした。お腹の肉がデプッと乗っかる感じ。高校に入ったらストレスが一気になくなり、薬は相当増えたものの痩せました。


 就職後もストレスで太り、おそらく一番太ってたと思います。よく覚えてないくらい毎日きつくて、どうしようもなかった。大幅に体を壊す前に同居人と知り合い、何回か会ってとしていましたが、体を壊して復帰した後会ったときの第一声が「痩せたなぁ」だったのを覚えてます。痩せました。おそらく10~15kgくらい、一気に痩せた。

 多分ですが、そこからもじわじわ体重は落ちていって、ズボンは全部買い直しました。ベルトでも間に合わない。ズボンがスカスカになっちゃった感じです。


 過去、私は親族や親、きょうだいから「太ってる」といったニュアンスの言葉を言われてきた。たしかに太ってました。BMIも健康的な人の数値、上ギリギリなのか超えてたのかってくらいです。それくらいの肉付きだった。

 だからずっと「自分はデブなんだ」「だから足が遅くていじめられるんだ」と信じてやまなかったです。


 しかし一度一気に痩せて以降、BMIは18を行ったり来たり。がりがりとまでは言わないまでも、痩せてます。鏡で見た自分は痩せている。あばらが浮いて見えて、鎖骨もごりッと丸見え。客観的に見て、痩せてるなって思えてます。

 でも、自己認識はデブです。全くもってわけわからん。自分でもわけわからんなと思ってます。鏡で見た自分は痩せてる。でも鏡から目を離すとデブ。なんでそんなに認識に差が出るのか。(ちなみに痩せても足は遅い)


 原因は全く分かってません。多分親やきょうだいからの指摘や、陰口なんかが影響してるはず。それはなんとなくわかる。そこから"自分はデブ"との認識が動いてないのかもしれません。

 正しく体型を認識できていない、もしくは認識に大きな差がある。これの怖い所は、太ることに対しての拒否拒絶のような感情を持つことがある点だと思います。特に鬱が酷いときなんかは、1kg太ると「もうだめだ死にたい」と希死念慮発生の原因になることも少なくないです。


 過去は消せないし、覆らない。だからこの、「痩せてるけど太ってる」という認知のゆがみも、私はおそらく一生抱えて生きていくんだと思います。負の遺産ではありますが、生きてきた証。足かせとしてはそこまで強くないので、のらりくらりと付き合っていこうと思います。


 体重や体型を最優先に考えている方。健康を考えてください。体型なんて、あと10年もすれば誰だって崩れます。10年後の健康な毎日を見据えて、痩せることだけにとらわれずに生活してください。


 家族や友達の体型を話題にする方。相手を殺しにいってます。責任が取れないことはやっちゃいけません。メンタル面でもこの通り、一生引きずる傷を負わせることになる。体型に関してはタブーくらいに思ってた方がいいです。


 今回は、この辺で。

 猛者の皆さんに、1つでもいいことが多く起きますように。

 明日も朗らかに晴れますように。


 みほしゆうせい


なんでもかんでも親のせいにするな、親族やきょうだいを悪く書くなと思う方もきっといると思います。そうあるべきではないと、私自身も分かっている。でも過去を振り返ると、どうしてもそれが原因だとしか思えない。これも私の認知のゆがみの一種なのかもしれません。結局私は弱く、偏った思考のもと生きている。これが発達由来なのか、ただの性格なのか、はたまたほかの原因があるのか。それを知っていくのも、人生の中の課題なのかもしれません。


評価などいただけると嬉しいです。

体型に関する認知のゆがみは、あまり長期間放置するものではないと思います。あまりにもがりがりに痩せている場合は、専門医の受診をおすすめします。

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