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野生のアスペ×鬱etcは生きづらいー療育に行けなかった発達持ちが伝えたいこと  作者: みほし ゆうせい
メンタルのこと―鬱・自律神経ー

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精神科受診のきっかけと血縁家族

私が精神科を受診した際の、血縁家族の反応をまとめました。結構な内容なので、心が弱り気味の方は調子がいいときに読む方がいいです。


 こんにちは、みほしです!見に来てくれて、ありがとうございます。おかえりなさい、お茶どうぞ!私が精神科に行ったのは、就職がきっかけでした。その時の血縁家族の様子はどうだったか、書いていきます。家族の理解が得られない人。大丈夫、私がついてます。一人じゃないよ、大丈夫。


 私が精神科を受診したのは、21歳の時です。就職後、職場になじめずいじめられて、精神的に限界がきて受診しました。その時の様子は、以下の通りです。


 ・夜眠れなくなった…全然寝れんわけじゃなくて、10回くらい目が覚める(睡眠時間3時間弱)

 ・何が正しいのか、正しくないのかの判断がつかなくなった…冷静に考えれば簡単に判断できることが、全然判断できず作業が進まない

 ・やらないとという気持ちはあれど、なにをやっていいかわからない…誰も指示を出さない職場でした(初日から見取稽古、即対応)

 ・指導といじめの境がわからず、全部真に受ける…人格否定も正面から受け取る

 ・誰が味方なのかさえ分からない…同期がいなかったのも痛かった

 ・ずっと比較され、なにもできない人との認識が職場内にすぐ広まった

 ・シャワーを浴びたような、尋常でない発汗と震え

 ・精神的に参ってしまい、涙も出ず、過呼吸で倒れる


 今にして思うと、フルコンボだドン!状態です。まず、眠れなくなった時点でアウト。ここで病院に行っとけば、よかったのかもしれません。仕事の夢を見て、焦って起きて。それを繰り返す。心は全く休まりません。

 仕事に行かないと、うまくやらないとと思い、それで目が覚めていました。要はプレッシャーとストレスで、こま切れ睡眠になってた状態です。


 私はアスペルガーで、短期記憶が弱いので、いろんなものをメモしていました。短期記憶が弱いということは、短期間に色んなことを習得することが難しく、ミスも多い。先輩は「昨日も教えた」となる。再度メモを取る、メモが厚くなる、覚えられない、怒られるの連鎖。

 職場は教育関連で、発達の子も結構いました。社会って恐ろしくって、発達の子には理解をとする大人が多い反面、大人が発達だったとなると急に厳しくなることがあります。

 ミスが多い、覚えない、空気読めないのフルセット装備なので、教える側や接する人は不愉快な思いをするはずです。無自覚にやってしまうので、こちらに非があります。本当に大変申し訳ないと思うあまり、当事者がストレスで潰れる、一番あっちゃいけないパターン。


 上司が私のきょうだいと知り合いだったのも、大きく影響を及ぼしたのかもしれません。教育関連なので、先輩がきょうだいを担当していた期間があります。詳しくは書けませんが、1年担当していた感じです。私は、2人きょうだいの長子。下のきょうだいの方が要領がよく、頭もいいです。そこと比較して、「あの子はできるのに、あなたはできない」「本当に使えない」「いなくていいや(笑)」といった具合の言葉を言われていました。

 冗談だったのか本音なのか、今となっては分かりません。あの時は全部本音だと思って、正面から受け止めて委縮する毎日でした。委縮するのを見て、さらに言っていた節もあります。倒れているのを見て、第一声が「まぁこうなると思ってた」と笑いながらの一言だったのをよーーーーーく覚えています。


 ここまでなると、精神的に限界を通り越しているので、発汗機能がおかしくなっていました。まだ5月だったけど、全身汗まみれ。ズボンも汗でびっしょり、シャツも汗を吸い過ぎてぐっしょり。見るからにおかしかったはずです。


 自分でももうこれはダメだと思い、親が預かっていた保険証をもらって、歩いて精神科を受診しました。21歳でしたが、親が保険証を持っていました。今思えば、おそらくおかしな点かなと思います。


 精神科って人が多い場所ですが、かなり早く呼ばれました。それほど見るからに危なかったんだと思います。問診票に記入したことはあまりよく覚えていませんが、眠れないこと、汗が尋常ではないこと、過敏性腸症候群で2週間便秘であること。そして「もう消えたい」と、満面の笑みで言ったことは覚えています。


 どっさり薬が出ました。最初から中程度の強さの薬。そこから何段階か、強くなったのを覚えています。


 精神科に行って、家族はどうだったか。

 第一声は、「薬を捨てろ」。メンタルの薬は依存度が高いものがあり、私が飲んでいたものはそれでした。精神科に行くことも反対。脳神経外科に行くと、そこは保護者がいるからと職場からストップがかかりました。

 睡眠導入剤が出ましたが、これは持っておくと絶対一気に飲むと察したので、親に渡すと、「こんなもん……、いらんやろ」と言われてしまって。こういうのって一生忘れないんですね。今も覚えてます。顔も、声色も、空気感も。全部。全部です。


 薬を飲めば、比較的安定しました。それと引き換えに、親からは異常者扱いで腫れ物に触るような扱いを受け、きょうだいは障害があるとわかって以降ほとんど口をきいていません。SNSでめちゃくちゃ私を叩いていることは知っています。

 私は性格が終わってるので、勝手にやってろよと思ってます。人間って分かり合えないものだし、親きょうだいって血がつながった他人だから。そうしたいなら、すればいい。

 親族も、精神科に通うようになって個性では片付かない状態だったと知り、私に対する態度は恐ろしいまでによそよそしくなりました。


 人間の本性に触れたような気がします。


 精神科を受診しようと思ってる方。ごめんね、怖いこと書いて。こうなったっていう例もあるから、あくまで一つの例として、とらえてほしいです。


 受診して私と同じ目に遭った方。不運やった。これに限る。精神科に行かなければならない事態になったこと。理解者がいなかったこと。精神疾患は治らないこと。全てが不運だったんです。自分が悪かった部分はきっとある。でも自分一人だけが悪かったから、こうなったわけではない。その部分は、ちゃんと握りしめておきたいですね。


 今回は、この辺で。

 猛者の皆さんに、1つでもいいことが起きますように。自分のこと、責めすぎんでね。

 明日も朗らか晴れますように。


 みほし ゆうせい


血縁者だから理解してもらえる。それはあるはずです。しかし、血縁者でもわかってもらえない。これは確実にあります。血縁者だからこそ、分からない。分かりたくない。そう思う人はいる。だからどうか、家族から理解されなくても悲観しないでほしい。分かってくれる人は、必ずいます。家族でなくても、理解者はいます。


評価などいただけると嬉しいです!

次回は薬のことについて、執筆した記事を出します。


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