謝罪できない発達持ちへ
発達持ち、ものすごい頑固さを発揮しやすい場面の中に「絶対に謝罪しない」という点が見られることが多いです。なんで「ごめんなさい」が言えないのか。謝罪できない理由をまとめました。
こんにちは、みほしです。見に来てくれて、ありがとうございます!おかえりなさい、お茶どうぞ。発達持ちとかかわりを持つと直面する、「こいつ絶対謝らんな」って場面。なんで謝らないのか、おおよそこんな感じかと思われる理由を書いていきます。
普段謝らない発達持ちへ。嫌われるから、素直に謝りなさい。ガチ発達アスペのみほしより。
発達持ちは、素直である反面ひねくれてます。どっちなんだよと思いますね。極端な感じで両方です。
普段は素直で、言葉をそのまま飲みこんで、割と聞き分けがいい。話しも通じないなりに聞こうとする努力をして、理解する姿勢がある。自分は普通じゃないんだって自覚を持っている発達持ちの場合、それを握りしめて、なんとか場に適応しようと必死に努力を重ねます。
でも謝罪はしない。ミスをしても、相手を泣かせても、自分が悪かったと思っていたとしても。絶対に謝罪しない。たった一言、「ごめんなさい」って誠意を込めて謝る。なんでこれができないのか。おそらく理由は以下の通りです。
・謝ると負けと思っている
・謝ると馬鹿にされる、見下されると思っている
・謝ることで不利な立場になることを恐れている
・「だって仕方なかった」「分からなかった」という、自分なりの意見という名の言い訳
・向こうが折れてくれると思ってるし、折れるまでこっちが折れなければいいと思っている
・無自覚だったから謝る必要がないと思っている…でも自分がやったことと同じことを他人からされたら、絶対許さない
・「確かに自分も悪かった、でも相手も悪い」の精神…相手が謝ったら自分も謝ろっかなって感じ
・自分が悪かったと口に出して謝ることで、自己肯定感が下がるため
こんなとこかなと思います。はっきり言って幼稚です。そして質が悪い。
20歳くらいまでなら、まだなんとか無理にでも納得できるかもしれませんが、20代以降これをやってると面倒なやつであると同時にやばい人として定着。
30代以降も謝罪スキルがない場合、間違いなく孤立し、嫌な意味で浮き続けます。人より頭一つ才能があるから浮いて見えるんじゃなくて、謝罪ひとつできない大人だからみんなが避けるため、結果として浮いている状態。
年齢を重ねれば重ねるほど謝罪ができないと浮き続け、高齢になってもこれだと頑固なジジババとして定着。扱いにくい老人となり果てます。
結構辛辣なことを書くじゃないかと思うかもしれませんが、辛辣でもなんでもなく、これがおおよその事実なのです。「謝罪くらいで…」と思った発達持ち。謝罪って大事なんだよ。謝罪くらいできないで、世の中上手く渡って行けるわけがない。世間に甘えるな。自分の立場をわきまえろ。
謝罪ができないのが発達の特性。な、訳がないのです。たまにいる「悪気がなかったから謝らなくていい」とか、「知らなかった」とだけ言って謝らない人。それはそちらの事情。相手は被害を被っただけの状態なので、ここで謝罪できないとただの不誠実な人になります。
発達持ちの人とかかわりを持つ方や、発達持ちのお子さんを育てている親御さんの場合、当事者が相手に悪いことをした際「謝りなさい」と声をかけると思います。現行犯での謝罪ほど、効果的なものはありません。あとだしの謝罪より、今やってしまったことを今謝るのが、しこりを残さない最大の武器であり誠意。
でもこういうときに限って、発達当事者って謝らない。ブスッとして言い訳したり、喋らなくなったり、最悪の場合相手をののしって喧嘩を売ったり、泣いてひっくり返って大騒ぎなんてこともあります。
謝罪を身に着ける。これは生きていく上で相当な利点になります。
【ひねくれずに、誠意をもって謝る】
これです! これが身についているのといないのでは、人生に雲泥の差を生みます。こいつをいかに素早く習得し、適所で誠意をもって使えるか。非常に重要です。
一番効率がいいかなと思うのが、やはり療育。私は行かせてもらえなかったので、どういう制度なのかがてんで分かってません。もしかすると療育に夢を見ているのかもしれませんが、行かないよりも行った方がいいのは間違いない。
それと、幅広い年齢層の人の中に入ること。
歳が近いと負けん気が働いて、意地クソでも謝らんってなるかもしれません。でも自分よりも圧倒的年上の人が誠意をもって謝っている場面なんかに遭遇すると、「悪い事したら謝るのが当たり前なのか」と気づくきっかけになる。年配の人や年が離れた人の言葉の方が、すんなり入ることもあります。
謝罪のポイントは、以下の通りです。
・ひねくれていらんことを言わん…「社会不適合者なので」などの言い訳、病名をつらつら並べての謝罪など
・やっつけで謝らん…謝りゃいいんでしょって態度で敵を増やす
・仕方ないから謝っとこって態度を取らない
・大げさな芝居がかった謝罪はしない…相手が引く
ひねくれとやっつけはNG。社会不適合者なんか誰も言ってないよなことを自らの口で言う時点で、「んなこと言ってねぇよ」って思われても仕方なしです。言わんでいいことは口に出さんでいいから、心を込めて謝罪しましょう。難しいけど習得必須です。
謝罪ができない発達持ちの方。自分の首を絞めてます。謝罪スキルを身に着けるだけで、世界はだいぶ優しくなる。自分だって謝ってもらわないと怒るでしょ? 相手だってそうです。自分は発達持ちだからと言い訳していると、同じ発達持ちを敵に回します。マジで四面楚歌になる前に、謝罪の大切さに気づくべきです。
今回は、この辺で。
猛者の皆さんに、1つでもいいことが多く起きますように。
明日も朗らかに晴れますように。
みほし ゆうせい
謝罪を軽視していると、謝罪ひとつできない大人になるので、浮き続ける人生になります。別のいいし。別に浮いてないしって、思った人もいるでしょう。浮いていることから目をそらし、同じように謝罪ひとつできない人と群れていると、周囲の人から危険人物として認識され、いざとなったとき誰も助けてくれません。謝罪は負けではなく、人とのつながりを維持するための必須事項なのです。
評価などいただけると嬉しいです。
なかなか難しいかもしれないけど、謝罪は早めに身につけておくことをおすすめします。




