【解説】みほしの学習障害、どんな感じ?
発達持ちは、学習障害も併せて持っていることが少なくありません。どういったものがあるのか、主なものをまとめました。私の学習障害についても、触れています。
こんにちは、みほしです!見に来てくれて、ありがとうございます!おかえりなさい、麦茶どうぞ!今回は私が抱えてる学習障害のことについてです。これも個人差がかなりあると思うので、参考程度にとらえてもらえればと思います。療育は行かせてもらえてないです。
私が持つ学習障害は、数学分野と国語分野の両方。なんでも持ってるんですよ~!いらないんだけどねぇ。
まず算数分野は、以下の通りです。
・アナログの掛け時計をパッと解読できないときがある…小学校の時、ほぼ腹時計と野生の勘で生活
・文章題、わけわからん…マジでわからん、どうしてくれるんだ状態
・応用問題の出現が許せない…基礎が危うすぎる
・そもそも形式としての式が覚えられない…式が長いと無理がある
・数式を覚えても、どこにどの数字が入るのかわからない…数字を入れる箇所が多いとお手上げ
・九九みたいに覚える量が多いと、覚えるまでに相当な時間がかかる
テストで問一に全力を注ぎます。そこしか確実に点が取れないからです。あとはうる覚えの数式を駆使して、なんとなくそれっぽい数が叩き出せたものを回答に残し、戦ったあとを消しゴムで消します。数うちゃ当たる。それに限る。
図形だけはできてました。ただ三角証明とかはできなかったので、力業でテストを折り曲げて角度が同じと証明してました。
続いて国語分野。
・縦読みの文章を読む力が弱い…国語の授業があまりに苦痛
・音読ド下手マン
・平仮名だけ、カタカナだけだと、文字が浮いて見えて読みにくい
国語分野は仕事にしているだけあって、そこまで引っかかりがありません。小学校の時の音読は、それはもう酷いものがありました。縦書きなので、読みにくいんです。
字は浮いて見えるし、まっすぐ縦方向に読む力が弱いのか、隣の段落の字を拾って読むから意味が分からない。一行読み終えて次の行にいかないといけないのに、同じ行を何回か読んで訳が分からなくなる。
ここまでの引っ掛かりがあっても、時代もあってか発達ではとの声は上がらなかったです。そのため、学生時代相当苦労しました。
親はなんでできないのかと責めてくる。自分でもどうしようもない。文章題なんて、ずっと親が隣に座って「なんでそうなるの」「はい違う」とのお言葉を、ずーっと聞きながらやってました。解説されてもなおわからないので、点なんて取れません。他の子は当たり前にできていることができないので、相当頭が悪いと思ってたんじゃないかな。
学生時代って、特に中学生くらいなると勉強できる人が偉いみたいになりやすい時期です。私の時はそれが当たり前で、部活でも相当馬鹿にされていました。部活を辞めたいと親に直談判したけど却下。いじめられてたので、中学校の部活はいい思い出が全くないです。
これでも知的障害ではなく、境界知能でもないとのこと。診断済みです。「だからこそきつかったことも、きっとあったと思う」と、カウンセリングでは言われました。
丸暗記もあまり得意ではなく、短期記憶がとにかく弱いので、テストはずっと同じような点を取ってました。
高校は公立高校を出てます。それ以降勉強というしがらみから抜け出したら、一気に生活しやすくなったのを覚えています。
学習障害は軽視しちゃいけないです。軽視して気合でどうにかなると思うかもしれませんが、そんなことしたら自尊心なんかあっという間になくなります。気合でどうにもならない。だから障害なんです。甘えでも何でもない。己が悪いんじゃなくて、脳の構造の問題だと私は思います。
私の学習障害が重いのかどうなのか、実際のところよくわかりません。ただ算数分野においては周囲から結構いろいろ言われて親族からも見下されという過去があるので、劣等感も相まって二度と足を踏み入れたくないとは思ってます。それくらい強気でいい。足し引きと掛け算割り算が出来とけば、後はふわっとした認識でやっていけます。三角証明なんか私生活で出てきません。
最初に触れたように、学習障害は個人差が出るはずです。私と全く同じという人もいるかもしれませんが、そうでない人もいるかもしれません。エッセイの中で何度でも書きますが、療育に行けるなら行った方がいいです。
既に大人になってるという方。苦労したよねー!ほんとやってられんよね。一緒や。学生時代なんか、ほんとやめてくれって毎日やったと思う。今はもう昔みたいに辛い思いしてない?自分が生活しやすいように工夫するのが一番やからね。
実子が学習障害の方。療育、行かせてあげてください。たしか養育に行く場合、保護者の許可が必須になります。親の教育内容やかからり方がダメだから療育に行かせろとか、そういう話をしてるんじゃありません。専門機関にいかないと、この先困った事態になる可能性が高い上、親子関係に必ず暗い影を落とします。親だからこそ、療育に行かせてあげてほしい。そう願います。
今回はこの辺で。
猛者の皆さんに、1つでもいいことが起きますように。
明日も朗らかに晴れますように。
みほし ゆうせい
学習障害があるからお先真っ暗、なんてことはないです。学習障害があっても発達持ち出も、正しく専門機関を頼り、適齢期に療育を利用することで、発達持ちや学習障害を持つお子さんの選択肢を広めやすくなるはずです。特に今発達持ちのお子さんを育てている方は、療育を積極的に検討してください。




