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地に響く天の歌 〜この星に歌う喜びを〜  作者: 春日千夜
第2部 旅の一座 【第7章 祈りの歌】
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■登場人物紹介〜第7章終了時点(バレあり。第7章読了後推奨)

お話の区切りとして、登場人物紹介を載せておきます。

 紹介内容は、第7章終了時点でのものです。

 ネタバレ要素を含みますので、ここまでのお話を読んでいない方は、ブラウザバック推奨です。

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<主人公>

■ニース (8歳)

 黒目、黒髪、黒い肌の「天の導き」と言われる歌い手の少年。

 しかし、歌の力を持たない"調子外れ"であり、歌を楽しむために歌っている。歌が大好き。

 教会の祈手たちの指南役となるムルキたち四人に、歌の指導をした。



<旅の一座ハリカの人々>

■グスタフ(41歳)

 一座の座長。メグの父。

 山賊のような顔に反して、きちんとしたスーツを着込み、朗らかに話す。

 バイオリニスト。愛妻家。

 ジーナからの誕生日プレゼントを回避しようと画策するも、うまくいかなかった。


■マルコム(36歳)

 一座の会計、交渉担当。

 二つ名は「<旅の一座ハリカ>の幻惑の奇術師」

 奇術師であり、打楽器奏者。

 メアリに想いを寄せるも、その想いを胸に秘めたまま聖地から旅立つ。


■ジーナ(35歳)

 一座の裏方担当。メグの母。

 二つ名は「<旅の一座ハリカ>の妖精」

 裁縫と料理が得意。

 大量の手作りクッキーを孤児院に寄付した。


■メグ(15歳)

 踊り子。グスタフとジーナの娘。

 年齢にそぐわない魅力的な胸や身体を、惜しげも無く披露する露出度の高い服を好む。

 ラチェットとニースと、なかなか会えない日が続いた事で不満気味。


■ラチェット(16歳)

 ピアニスト。オルガン馬鹿。

 多彩な才能を持ち、様々な楽器演奏と作曲を得意とする。

 細身の体にメガネが特徴的。メグに片思いをしている。

 教会に現存する祈歌を全て、四重唱に編曲した。


■セラ(8歳)

 歌い手。一座の馬の世話を担当。元車馬係見習い。

 意外と食いしん坊でお寝坊さん。

 ニースの事が大好き。

 ニースとなかなか会えない日々に不満が溜まっている。



<聖地エレオスの町の人々>

■ドリタ(24歳)

 旅の一座が宿泊した宿の若女将。

 メアリと友人で、元修道女。夫はタネリ。


■エスピダ(4歳)

 難民としてモレンド公国からやってきた少年。

 町で盗みを働き、教会の孤児院へ送られた。



<カルデナ教の人々>

■シスターメアリ(23歳)

 黒い瞳を持つ、美しい祈手。

 独身で恋人はいない。

 マルコムに想いを寄せられているが、本人は気づいていない。


■タネリ(30歳)

 ドリタの夫で、メアリの友人。

 祈手であり、祈歌の研究者でもある。

 ニースとメグに、大聖堂の塔内部を案内した。


■大司教

 聖地エレオスを含む聖皇国中央教区を管轄する大司教。

 バードとココに手を出さないことを、一座に約束した。


■司教

 聖地エレオスの町全体を管轄する司教。

 大聖堂に居室を持っており、いつも大聖堂にいる。


■聖歌隊のメンバー

 ニースとラチェットが選んだ15名の祈手たち。

 ムルキを指揮者として、グノム、ウンダ、シルフにも指導を受けた。



<ニースの歌の生徒たち>

■ムルキ(18歳)

 真面目で整った顔立ちの修道士。

 四人の中のリーダー格。シルフと婚約を結ぶ。


■グノム(19歳)

 精悍な顔立ちで筋肉質な体つきの熱血漢な修道士。

 ニース、ムルキたち、聖歌隊の面々に、独自に作り上げた柔軟体操(グノム体操)を熱心に指導した(幕間劇より)


■ウンダ(17歳)

 元気はつらつとした修道女。

 モレンド公国出身の孤児で、ロッシーノ村の老門兵の養女。故郷の栄養ドリンクを皆に振る舞う(幕間劇より)



<アネモス家の人々>

■シルフ(17歳)

 身分を隠し、一般の修道女としてムルキ達と共にニースから歌の指導を受ける。

 ムルキと婚約を結んだ。


■教皇

 カランド聖皇国の現教皇で、シルフの祖父。好々爺。

 喋り方がスピリトーゾ皇国の帝パクスと似ている。


■フィラカス

 アネモス家の現当主。シルフの父。

 ニースにアネモス家に伝わる話を聞かせる。


■アポイナ

 フィラカスの妻で、シルフの母。

 ニースとラチェットに、聖皇国の一般的なパイ、バクラヴァを振る舞った。



<その他>

■バード

 銀鳩によく似た白い羽で、両眼の色が違う珍しい機械の鳥。

 聖地ではココと離れている事が多く、寂しそうだった。


■ココ

 バードとよく似た白い鳥の機械。

 寝ているニースの胸の上に乗っては、記憶と思われる不思議な夢をニースに見せた。



<ニースが見た夢の登場人物>

■カルデナ

 聖カルデナと同一人物だと思われる、天の導きの女性。


■ルーン

 カルデナの恋人と思われる、天の導きの男性。


■ココ

 ニースの意識が入り込んだ体。ココとよく似ている。


■バード

 ルーンの鳥。バードによく似ている。



 ――おまけ――


<物語のキーアイテム……かもしれない>


■スマイルクッキー

 食べた人が笑顔になれるようにと、ジーナが大量に作り、孤児院へ寄付した。

 バター味、ココア味、カレー味の三種類ある。


聖歌(せいなるうた)

 ラチェットが四重唱に編曲した祈歌。

 全部で30曲ある。


■カルデナ教のローブ

 色、刺繍の組み合わせで、階位を示すローブ。

 黒と白は、歌の力を持つ者しか身に付ける事が出来ない。


祈石(いのりのいし)

 緑色の綺麗な石で、祈歌と聖歌に反応して、ほのかに緑色に光る。

 カルデナ教の司祭が持つブローチに使われており、その光は奇跡の光と呼ばれている。


■ウンダの栄養ドリンク

 多数の生薬がブレンドされた栄養ドリンク。

 砂漠で数日彷徨っても、この栄養ドリンクを飲んでいれば耐えられるという、とんでもない代物だが、そのまま美味しく飲めるのは、グノムしかいない(幕間劇より)

 旅立つニースとラチェットに、餞別として渡した。



 ◇◆◇◆


 このあとの物語も、引き続きよろしくお願いいたします。

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