042
続きの説明回。
ここで区切れるかと思ったら、話終われなかった悲しみ…
(1月6日:加筆)
「小動物枠に納得はいかないが~」以降が、全文加筆です。
ページの三分の一か半分近くの量で申し訳ありません。
(PC閲覧時)
詳細は多分、活動報告にて。
「あの要請は、魔道具作成の手伝いだと思っていたぞ」
「それも、外れではないな」
トールの発言を脳内で反芻している間にも、二人のやりとりは続いていた。
「というと?」
「私の作った魔道具の仕上げに、君の術式を刻んでもらいたい。試運転なしではあるが、失敗はないと思うよ」
「そのようなものが本当に問題なく動くのか?」
薄くなりかけていた眉間のしわがまた深くなった。
試運転もなしの魔道具運用に、疑いを抱いているらしい。通常であれば納得もできる。
(でも、父様の作る魔道具でここぞという場面で動作失敗、っていう絵面が想像できないんだけど……)
信頼し過ぎだろうか。
そうかもしれない。でも、そう思ってしまうのだ。
メリアとミアが関わるもので、トールが明言するものにネガティブな要素を残したままにしておくはずがない。
「――危険なものを私がミアに使わせるとでも?」
「脆弱な幼い身体での、魔道具の併用は問題ないのか」
「既に織り込み済みだよ」
「……、……お前ならばそうなのだろうな」
やっぱり、そうだよね。
ディドの発言に微妙にひっかかりを覚えながらも、ミアは内心大きく頷いた。
食い下がりはしたものの、トールのことをよく理解しているのだろう。ディドも最終的にはミアと同じ結論に達したようだ。
それでも常識が捨てきれないのだろうか、どこか渋々といった雰囲気も否めない。
……付き合いが長いのにこれでは、もしかしてナルスと同じように真面目な苦労性なのだろうか。
そう思うと、この一見気難しげな青年に対して少しずつ親近感がわいてくる。
(いや、本当は何歳なのかはわかんないけど……)
首を傾げつつも、ミアはより重要度の高い問いを口にした。
「父様、その魔力抑制というのは?」
「……その前に、私はミアに謝らなければならないね」
「えっ?!」
思ってもみないトールからの言葉にミアは心底驚いた。
ぽかんと口を開くミアに目を細めたトールは、わずかに悔しげな気配とともに口元を歪めた。
「書字法術についての説明が足りていなかったことについて、だ。この分野においては、私以外に責を負える者などいないのだから」
どこか痛みすら感じさせるトールの面持ちに、ミアは言葉もなく困惑気味にゆるく首を振る。
トールが悪いなどとは、欠片も思えない。だが、彼が言うこともまた事実だ。不足の有無など、彼以外にわかろうはずもない。
悔やむようにほんのつかの間まぶたを閉じたトールは、しかしすぐミアと真っ直ぐに視線を合わせてきた。
「通常は『召喚』での法陣召喚は叶わない、と話をしたね」
「それは、母様からも聞きました」
すぐさま頷く。
そのことは、トールが模擬戦で見せた圧倒的な実力と強く結びつきつつ記憶に焼き付いていた。
基本的には『召喚』で法陣を呼び出しても、法陣として機能を果たせないことが多いという。当たり前のようにそれで模擬戦を制してしまうトールなどは、ほとんど例外的な存在という話も同時に聞いている。現存する8名だけでなく、過去に存在した書字法術の術者を含めてさえもだ。
実際、試みにミアが『召喚』で法陣を引き出しても、今まで発動したことはなかった。
「そう、だから書字法術で法陣を召喚する折についての説明が不足していた。
ミアが模索していた新式の法術が、まさか法陣を召喚・発動可能だとは思っていなかったのだよ」
「あ……」
そうか。ミアの『召喚』で法陣が発動しなかったなら、現在の法術体系では通常それ以降必要な事項だとは考えられない。意識から除外されるのも当然だ。
そうなれば、トールのミスというより、やはり不幸な事故のようなものではないかとミアは感じる。
それでもトールからすれば、考え得る限りの可能性を追い切れなかったことに悔いがあるのだろう。
「私が『召喚』で法陣召喚する場合も同じく、確かに書字法術発動のために割かれる魔力はさしたる量ではない。
しかし、召喚した法陣を発動する魔力は別なのだよ。当然、召喚した術式に相応の魔力が消費されることとなる」
「じゃあ、もしかして」
「その通り。君が魔力枯渇に陥りかけたのは魔道具や書字法術の発動が原因ではなく、召喚した法陣を発動させたことによるものだね」
なるほど、いくつかの点が同時に腑に落ちた。
突然の魔力枯渇未遂。
メリアの驚きと嘆き。
トールの焦燥。
たった今の、新式法術試用への難色。
納得して何度も小さく頷くミアへ、トールが穏やかに、しかしどこか苦しげな声音で言葉を重ねた。
「私が一番恐れているのはそのことなのだよ、ミア」
耐え切れなくなったように立ち上がったトールが、ミアの傍へ歩み寄り膝をつく。手を伸ばし、ミアの頬を愛しげに撫でる。
見つめてくる瞳は深く複雑な感情を揺らめかせていた。
「君の座学進捗は非常に優秀だ。それこそ、教えている私たちが夢中になり過ぎるきらいがあるくらいにね。だがそれは、裏を返せば実践不足のまま理論が先行しかねないということでもある。今回のことは、その一端と言っても良いかもしれない。
今回の法陣がそれに当てはまるかはわからない。しかし、理論の完成した法陣はそこに魔力があれば発動可能となる。無意識に発動した法陣がミアの持つ魔力を根こそぎ吸い上げる可能性が、私には恐ろしい。だからこそ、魔力抑制が必要になると判断したのだよ」
頬を撫でる手は暖かいが、恐ろしいの言葉と同時にわずかに指先が震える。
「私が用意する魔道具は、君の法術訓練においては枷になるかもしれない。それでも、君にそれを受け入れてほしいと私は願っている」
「受け入れる?」
ミアは目を円くする。
受け入れるもなにも。そもそも、トールが準備しているその道具を受け入れないという選択肢がミアには存在しないというのに。
それでもトールは、受け入れの選択をミアに委ねようとしていたようだ。
『逆行』の腕輪の時と同じように。
素直にそう告げた声に、トールだけでなく黙って聞いていたメリアも安堵の色を浮かべた。
「そうか、良かった」
「私は父様を信じてますから。もちろん母様も」
頬に触れたままの暖かな掌へ自分の小さな手を重ねれば、トールの瞳が柔く微笑んだ。
娘への愛情だとはわかっているものの、そこに含まれた甘さにミアはくらりとめまいを覚える。
(これ、普通の子供だったらブラコン一直線間違いなしよねぇ……)
中身が成人してるからって、父様は安心しすぎじゃないだろうか。
いや、そりゃあ母様とのラブラブっぶりは知ってますから万が一なんてないですけどね!!
くそう、リア充め……。
ミアの意志を確認したトールは、早速ディドとの話し合いを始めていた。
少し離れた場所で、用意していたらしい図面をディドに手渡している。それを覗き込んだディドがトールへ細かい術式制御について確認を重ねていた。トールの手の上に乗せた繊細な装身具が、本体にあたるのだろう。遠目に見た限り、トールのデザインセンスはさすがである。
「……それでは、今後の……」
「けれど、その数値は譲れない」
「しかしその設定では……」
「………」
「……わかった、運用はそちらに任せる」
ある点について随分揉めていたようだが、うまく落としどころが決まったらしい。
傍目にはトールが押し切ったようにも見えたが……トールのことだ問題はなかろう。
直ちにディドへ装身具が手渡される。
その場で術式を発動しようとしたディドは、慌てたトールに腕を引かれ部屋の外へ引っ張り出される。
(あ、そうか。ここ調整室だったわ)
ミアも失念していたそれを思い出し、そういえばここで書字法術を試用しようとしていたことを思い出した。
……使用魔力量が違うし、召喚だけならきっと大丈夫、なのだろうと考える。
唐突に廊下側からかなり大きな力が作動したことにビクッと背を強張らせれば、それに気付いたメリアがどこか嬉しげにミアをぎゅうぎゅうと抱きしめてきた。
そういえば、メリアはミアの魔力認知を目覚めさせることに苦労していた。そちらの能力が順調だと改めて感じることができて嬉しがっているようだ。
ほどなく、扉が開いて再びトールたちが戻ってきた。
口元を綻ばせたトールが、掌の上へ繊細な意匠の腕輪を乗せて差し出した。
「これを……そうだね、右腕に着けようか。左手首と迷ったけれど、同じ腕だと万が一の時に阻害し合う可能性も考えられる」
左右で一対だと言われても納得できる程度には、『逆行』の腕輪と似通った意匠の腕輪だ。
ごく小さな石がいくつかちりばめられているが、目立つものではない。意味のない装飾は含まれないはずだから、きっと魔石か何かなのだろう。
腕輪を受け取ろうと手を伸ばすが、トールにその手を掬われた。
淑女に対するように丁寧に腕を取られ、指先から腕輪を通される。
こういう態度を取られると、普段あまり意識しないようにしているトールの美貌が妙に際立って、ミアは内心ヒィと悲鳴を上げた。
夢見る乙女(笑)なら、王子様のような、と表現するのだろうが、お間違いなく。これは既婚者だ!
しかもミアには、雅時代からの美形に対しての苦手意識がある。
(義理だけど父親だからね。これは父親!父様! 腕を振りほどかないように!)
自分に何度も言い聞かせている間に、腕輪は所定の位置へ落ち着いていた。
左腕と同様、サイズ調整なしで自動的にしっくりと腕に馴染む。同時に、自分の中で不安定だった流れのようなものが徐々に落ち着きを取り戻そうとしていた。
意識しないようにしていた不快感や若干の吐き気が、静かに薄れていく。
なるほど、この不調は魔力の不安定が原因だったのか。覚えておこう。
隣で付きっ切りだったメリアも、ミアの体調改善を感じたのだろう。淡く張りつめていた気配がようやく緩められている。
ミアにも感じられるくらいだ、魔力認知に長けている両親なら余計に違いを感じているはず。
腕輪に触れていた優美で長い指が動きを見せた。指先は確かめるように手首や頬、首元に次々触れていたが、やがて満足したように離れていった。
完全に落ち着いたのだろう、感じていた不快がすっかり消えてミアもほっと息を吐いた。
「もう具合は良いようだね」
すっかり安心しきった様子でトールが目を細めているのに、ミアも微笑みを返す。
「父様、ありがとう。ディドさま?もありがとうございました」
「……さまは不要だ」
「では、ディドさん?」
「致し方ない。ではそのように。それに、礼には及ばない」
「でも」
「幼子の危機だ。助力は当然のこと」
お……おう?
(………それは、どうとればいいんだろう)
えー、ロリ……じゃないよね。それならトールやメリアが絶対に許すはずないし。
困惑が見えたのだろう、メリアが楽しそうに笑いながらミアへ耳打ちしてきた。
「大丈夫よ。ディドはこう見えて、小動物に甘いだけだから」
「しょうどうぶつ……」
思ってもみない単語の羅列にミアは思わず青年エルフを凝視し、慌てて視線を外した。
さすがに恩人に向けるには不躾だった。
だが、衝撃はまだ残っている。
つまり?
ええと、小動物萌え、の人?
小動物、小動物か。
そういえば、今の自分は六歳だった。しかも、サイアニアス基準では少々発育が足りないくらいらしい。
その視点で考えれば、………。
(そうか、今の私って小動物枠に入るんだ……)
魔力不順での体調不良から解放されたばかりだというのに、ミアは思ってもみない角度からの精神的ダメージに、思わず視線を彷徨わせていた。
小動物枠に納得はいかないが、とにかく抑制の魔道具は問題なく作動している。
聞いたところでは、他者の魔力制御の術式についてはディドの方がトールより長けているらしい。自分の魔力についてなら細かく調整するのも苦にならないのに、と珍しく不本意そうな声音でミアはまじまじと父の顔を見つめてしまった。当然かもしれないが、トールにも苦手なものがあったのかという細やかで新鮮な驚きだった。
ミアの視線に気づいたトールは、小さく咳払いすると澄ました顔で新しい魔道具についての解説を始める。
「魔力抑制とは言ったけれど、正確には『消費魔力抑制』だね。君の魔力消費量が危険水準に到達する前に、流出しようとしている魔力の流れを遮断し内部へと還す、主にそういう意図のものとなる」
「安全弁、のようなもの?」
「まさにそのものだよ」
トールが穏やかな眼差しで頷いた。起動失敗するなどとは思ってもいなかっただろうが、実際に順調な様子を目にして落ち着きを取り戻したようだ。
しかしトールがそうして落ち着いている分、その後ろでそわそわしている人物との落差が目立つ。
「無事に稼働したなら、アリストル。書字法術の運用くらい問題はなかろう?」
「君ね……」
ミアの視線に気付いたか落ち着きのない気配に気づいたか、振り返りやや呆れたような声を漏らすトールに、父の友人はむしろ誇らしげに胸を張った。
「助力に対してのささやかな見返りくらいは、期待してもよかろう?」
「……君がそのようなことを言うのも珍しいね」
幾分呆れたように苦笑して、頷く――かと思いきや、トールはきっぱりと首を振る。
「でも、やはり今日は駄目だ」
「なぜだっ」
「当たり前だろう。体調が戻ってきたとはいえ、ミアは先程までずっと寝付いていたのだよ。使用魔力が少ないとはいえ、今日は必要以上に魔力は使わせない」
いつも通り口元に淡い笑みを浮かべながらも、断固として姿勢は崩さないトールに対して、ディドは目を見開いてトールを凝視したままだった。
「そんな、この世の終わりを見たような顔をしても無駄だよ。どれだけ訴えられても今日はこれで終わりだ」
「では明日」
「ミアの体調次第だね」
「明後日はどうだ」
「……、ミアの体調が回復したら改めて呼んでもいいかと思っていたけれど――」
「幼子よ、早く休め」
食い下がり過ぎてトールの機嫌を損ねかけていることに気付いたのだろう、ディドがミアへ「さあ早く」といわんばかりに休養を勧めてくる。
なんだろう。時間を追うごとに初対面時の印象がどんどん崩れていく。
(気難しい、堅い人だと思ってんだけどなぁ。堅いんだろうなぁっていうのは変わんないんだけど、なんというかこう……ものすごく残念な感じに。ヘイアース家の周りにいる人たちって皆こうなの?)
引きつりそうな口元を、ぎこちない笑みでごまかしつつ頷いていると、隣のメリアと足元のアイルが二人から目を逸らしながら肩を震わせていた。
そんなに笑うことか。
もしかすると、いつもこんな感じだったりするんだろうか……。
「ぶふ……、あー、ミア。言葉に甘えて休みに行くかい」
軽く咳払いで取り繕ったアイルが、胡散臭いほどの笑顔でミアに顔を向けてきた。
その笑顔見てると鼻を引き千切りたくなるのはどうしてなんでしょうね、兄様。
それよりも。
「休みに行く、って、ここじゃなくて部屋に戻るの?」
「魔力と素因子の均衡が取れれば、ここより陽の当たる部屋の方が身体にはいいでしょ?」
どこか笑いの名残を払えないままのメリアが、ミアの頭を撫でて瞳を覗き込んでくる。
視界の隅で、ディドの視線が不自然に逸れたのを不思議に思いつつも、ミアは「戻ってもいいなら」と頷いた。身体のためには、それはもちろん日光を浴びた方が良いに決まっている。否定する理由はどこにもない。
「じゃあ、俺が連れてくよ。早く良くなって、俺と裏山行こうな」
「…………」
「そんなに嫌そうな顔をしなくても」
無理やり笑いを堪える顔って、どうしてこんなに腹立つんだろうね!
顔を覗き込むようにして至近距離まで下りてきた鼻頭を、ミアは笑顔で摘まんで思い切り捩じり上げた。完全に腹いせだ。痛がりながらもついに爆笑寸前の兄は、それでもミアを軽々と抱き上げてしまう。
くそう、体力とか体格で敵わないのはわかってるけどさ!
相変わらず無駄のないしなやかな体躯は、抱き上げられる側にとってはこれ以上ない安定感である。
定位置に落ち着いてほっとすると、この瞬間だけはアイルが兄らしい穏やかな視線を向けてくれる。……どうしてこの人は、この「兄らしさ」が持続できないんだろう。
「アイル、部屋に戻る前に庭へ回りなさい。今日は良い天気だ、ミアも少し日光浴しておいで」
「了解~」
「あ、兄様その前に」
フットワーク軽くさっさと部屋を出ようとするアイルの腕をぺちぺち叩く。気を引いておいてから服を引っ張った。
「ん?」
「ディドさんに一言」
「どうせ食事までは居るだろうし、今じゃなくてもいいと思うけど」
「いいから!」
「はいはいっと」
肩を竦めたアイルが、ミアを抱き上げたままディドに近付く。エルフの青年は若干呆然として心ここにあらず、といった風情だったが、ミアの姿を認めて視線が固定される。
「ディドさん。改めて、ありがとうございました」
「む?」
「おかげで、すごく楽になりました」
「礼には及ばないと言ったはず。早く行け、虚弱ならば少しでも休め」
むっとしたように眉が寄せられ、整った面差しが一瞬にして厳しい雰囲気を纏う。
が、ミアはそんなディドの様子にくすくすと小さく笑みをこぼす。
訝しげなディドが、ミアの仕草に面食らって瞬きを繰り返した。
「……なんだ」
「ディドさん、ここ」
ミアは指先で自分の眉間を指し、また小さく笑う。
「心配してくださってるのはわかりますけど、こーんな風にしわを寄せてたら、なんだか怒られてるみたい」
「そういうわけでは……」
「わかってます」
繰り返して笑顔で頷く。もう一度礼を言い軽く頭を下げると、アイルがそれを合図に廊下へ向かい始めた。
また後でね、とメリアに見送られ扉が閉まる。
初冬の柔らかい日差しが射し込む廊下を、アイルはミアを抱き上げたまま庭へ移動し始めた。が、どうにも何かを堪えているような口元が気になる。
「……なに?」
「いやぁ、ディドのあんな姿珍しいと思ってねえ」
「どれのこと?」
「あえて言うなら、全部かな」
「それ『あえて』っていう単語使う必要ないと思うけど」
「まあ、とりあえず」
あ、この笑顔は嫌なパターンだよ!
「しばらーくは、色々食いつかれるだろうけど頑張れ?」
「はい?」
「過保護なんだよなぁ、あの人。あとは新式法術か。ホント頑張れ?」
「えっ、過保護ってなにそれ?」
「ミアが相手になると余計に酷いかもなあ」
「………」
近いうちにやってくるだろう面倒事の予告を突きつけられ、やたら上機嫌なアイルに抱えられたままミアはぐったりと黙り込むしかなかった。
次回に新式法術の話をして、後始末がやっと終われる、はず。
ラクラウ氏はロリではありません
むしろ、ロリと遭遇したら「悪即斬」くらいの勢いです(笑
あくまで庇護対象。
(1月6日:加筆)
随分長くなってしまいましたが、後始末はこれにて一区切り。
次は、残念エルフ視点です。




