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明日も葵の風が吹く  作者: 有坂総一郎
松江藩での日々

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Another View 田沼意次2

明和5年5月20日 江戸城神田橋門 田沼意次邸


源内よりの書状が届いたのは昨日のことである。有坂が現れてよりそろそろ1年になる。早いものだ。あ奴の施策で江戸に居ながら相良のことや、あ奴らの動きが手に取るようにわかるようになった。江戸~相良に洋式快速船を投入してから2日程度の開きはあるが、最新情報が届くようになったことで江戸からでも在所に指示が出せるようになった。源内の書状もこの快速船で届いたものだ。


どうやら、今回は有坂は噛んでいないようだ。源内の独自の行動であるようだ。なんでも、江戸周辺で砂糖生産を指導している池上某という者をいて、其奴から製糖法を教授されたいということだ。


砂糖の国産化は吉宗公以来の悲願であるが、あ奴らは西国周旋しに出掛けておったのではないか?一体、何を企んでおるのやら。まぁ、製糖法の伝授くらいならば余が幕閣を通して何とか出来ようが・・・。


それと、有坂から届いた書状も・・・。あ奴は、あ奴で松江藩で運河建設しておるとか・・・。成功すれば松江藩に大きな恩を売ることになるが、全く、揃いも揃って好き勝手しおって・・・。

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