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ヒロインもどきが私のパートナーを倒そうとします。  作者: ゆいらしい
2章 生徒総会編…ヒロインもどきは嘆く
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17/20

17 世界は箱庭…?

短いです

「綺麗な月…」


 あれから、イベリアが倒れてしまったので取り敢えず真実の部屋に戻り彼女をソファーに寝かした。


本当はちゃんとしたベッドに寝かしてあげたかったが、私は寮までドラゴンを使役して飛ぶことが出来ないのでそこは我慢して欲しい。


「“本喰化物ブック・イーティング”か…。だとすれば、この世界は箱庭。全ては作者…神の一存によって決められる……」


窓から月を眺めつつ先程の情報を頼りに少し考えてみる。いいえ、この行動自体がもしかしたら神によって決められたことなのかもしれない…


それにしても、なら何故その主要人物がルビィだったのだろう?赤いドラゴンの生まれ変わりとなるとこの世界を揺るがす主要なものと捉えられても良いだろう。それだけじゃない。ルビィのパートナーである私も多分神からして主要人物に含めても良いはず……


……違う。


私達にとっての神が生まれたきっかけは何だ?それはゲームだ。


ゲームが作られたことでこの世界が生まれた。じゃあ、大元の主要人物は?


どうしてイベリアはルビィに固執した?



……ルビィが赤いドラゴンの生まれ変わりだからだ。


赤いドラゴンがいたことで、メル様の伝説が出来た。すなわち、メル様は神が最初に作った人物で間違えないだろう。


聞かなきゃ…イベリアがやったゲームについて……





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