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61話

今日はギルドのご依頼で

『アーマラビット』の討伐依頼を受けましたので

『ヤイックの草原』へとカイルくん、バッソくん、私の3人で行きました。

「この辺りが自生地だけど……あ!いたぞ。おっさんあれが『アーマラビット』」

見た感じは毛皮が少し鎧みたいに見える兎族の魔獣みたいですね。

少し群れになっているみたいです。

こっちに気が付きましたね。

3人で警戒していると

15羽のうち、4羽が

私の前まで来て

ころんなのだ。ころんなのだ。をします。

(なにこの可愛い光景)

これを見たカイルくんとバッソくんは

「「嘘!?獰猛なアーマラビットが『ころんなのだ』してる」

そんなに獰猛にも見えませんけど。

ですが他のアーマラビットは

唸り声を上げ戦闘態勢になっているのを見るとやはり

元々獰猛かつ好戦的な種族なのでしょうね。

この4羽は私に対して心を開いているということでしょうか?

違いますかね?

「ぴっぴ(ついていってもいい?)」

「いいですよ?ですが君達は良くても他は」

「ぴっぴぴぴ(あいつらはいいの)」

「はあ」

4羽のアーマラビットは私について行きたいと言うので

この子達は討伐依頼対象から外しました。

「おっさん!話ついたか?」

「はい!カイルくん!バッソくん!この子達は討伐依頼対象から外れます。他を討伐しますよ」

「「あいよ」」

アーマラビット討伐開始!

私が剣に魔力を乗せて斬ります。

アーマラビットの首が跳ぶ。

アーマラビットは少し怯むが向かってくる。

カイルくんも剣で斬りかかる。

バッソくんは弓で威嚇しながら攻撃。アーマラビットの頭に命中。

小一時間後

討伐依頼対象のアーマラビットはすべて討伐完了し

4羽をギルドまで連れていき。

ついてきている理由を説明する。

「なんというかタクミさんはすごい人ですよね。あの獰猛なアーマラビットまでも手懐けて」

と言われてしまいますが

そんな私は凄いのでしょうか?

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