60話
翌朝
私は起きると前日のカイルくんとの愛瀬を思い出していました。
「(やはり私はカイルくんが大好きになってきてますね)」
カイルくんはもとより私大好きみたいですけど。
ラッキーが近くに来ます。
「クウーン」
ラッキーの頭を撫でて顎を撫でます。
ラッキーは目を細めて気持ち良くしています。
カイルくんが起きて
「うん?あラッキー」
「うぉん」
カイルくんを舐めます。
「うひゃひゃ……くすぐったい」
着替えて私は
ランナアウェイ夫妻の所へ
「おはようございます。ランナくん、アウェイちゃん」
「くえっくく(タクミ様おはようございます)」
「くえっくく(タクミ様おはようございます)」
「「「ぴよぴっぴ(タクミしゃまおはようございます)」
全員で挨拶してくれました。
皆に餌をあげます。
皆さん喜んでくれています。
「くえっく(タクミ様これを)」
と言ってアウェイちゃんが卵を2つくれました。
「いいのですか!?大切な卵でしょう」
「くえくえ(無精卵です。)くっくえくっく(鳥族は毎日無精卵産みますので)くくくえ(昨日は子供たち紹介で忘れてました)」
なるほど無精卵ですか。
鶏とか鳥族は雌はほぼ毎日産みましたね。
そういえば。
養鶏場の光景が少しだけ浮かんできました。
「この貰った卵は基本孵化しないので有り難く食卓で使わせていただきますね。せっかく産んでくれたのに食べるために使ってしまって」
と言うとアウェイちゃんが
「く!?くっくええ(そんな!?タクミ様が謝ることは無いです)」
アウェイちゃんとランナくんのの頭を撫でて
「また子供産まれたら見せてね」
と言うとアウェイちゃんもランナくんも目がハートになり
「「くえっくー!(わかりました親愛なる主タクミ様)」」
親愛なる主ってそうなんでしょうか?




