45話
そんな感じでモンスターの捜索を始めたのだが
私は
気になって気づいてない振りをしてみたのですが。
カイルくんの顔色が何だか悪いような……。
(どうかしたのですかね)
「カイルくん?」
「どうしたの?」
私の方をじっと見てくるのです。
どうしましたかね
その時背後でガサゴソ音がしたので振り返ろうとした時でした。
私の身体が浮かび上がったのです。
どうやらはカイルくんに持ち上げられたようで
「お、降ろしてくださいカイルくん」
そのままどこかへ移動させられてしまいました……。
私を担いだままで森の奥へと向かってく。
(まさかあの野郎に襲われそうになったとか……なんてことは……ありえますねカイルくん優しいですし)
すると開けた場所で降ろされちゃいましたね。
2人の男性の影がありました……。
あれ?一人多いですね?
そこには……ラドルがいた。
「お?なんだ?」
(え?)
どういうことでしょうか……どうしてここに彼がいるのですかね……全くわかりません。
(何かあったという事なんですねこれは。どうしたものなんでしょうこの状況……まずはこの人たちをなんとかしないとなりませんよね……そうしなければ……)
3人の男性が一斉に襲いかかってくる……。
その攻撃を難なくかわしていくと、今度は武器を持ち始めたようだ……。
(これちょっとヤバイかもしれませんね……)
しかしカイルが割って入ってきたのです。
「カイル!」
「下がっててくれよ……おっさん……」
「わっかりましたー」
こうして戦闘が開始されたのである……。
(やっぱりカイルは頼れる存在です。安心します)
ラドルの目の前に立ったカイルは、ラドルと対峙するように向き合う形になっていた。
(ふぅ)
と軽く息をつくと次の瞬間




