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空間の賢者と勇者に選ばれし魔王  作者: 砂糖キビ
第一章始まりの旅偏
40/60

第四十話 賢者の肉体

報告、累計ページビューが1000を超えました!!

皆さんが私の漫画を読んでくれたおかげです。

これからも頑張って話を続けていきたいと思います!!

報告2、プラチナの兄のオロノアさんはオールノワールさんに変更されます。

報告3、番外編ルシリアの視線を本編の第4話と第8話に後書きしました。

編集されることが多いのは本当に申し訳ございません。

これからも私の小説を読み続けてくれるとうれしいいです。

できればこの「第四十話 賢者の肉体」を読んでくれた後は、評価やブックマークをしてくださると今後のやる気にも繋がります

「こっ…これは!素晴らしい!!人間の叡智の結晶だ。まさか自分の細胞に色々な物質を混ぜるとはな。この世に彼の肉体だけの物質を作り出している。そして私を実験台にした理由は神の肉体を構成している物質を調べるため。これなら神の肉体の何倍を超える最強の物質が出来上がる!!」

ジェフメスは幸喜していた。自分ですら思いつかなかった肉体の強化方法に、そして悔やんだ。なぜ今までこんなにも素晴らしい研究を探求の神である自分が思いつかなかったのか。

ちなみに前回の話を見た人は疑問に思うだろうなぜこの人がこんなにも当たり前のように研究しているのか。それはグレイノアがジェフメスを倒してすぐのときに遡る

〜

「そんでは。ジェフメス、俺の体に憑依してくれますか」

「憑依?せっかく神の実験体を得たのにそれだけいいのかい?それじゃあ実力が増すだけだぞ」

「いいんです。それだけで」

グレイノアはなにか含みがありそうな笑みで言った。ジェフメスは思う

(こりゃなにかあるな。まあいっか。許可しちまったし)

このときジェフメスが軽い気持ちで憑依したのを今でも後悔している

「じゃあ、憑くね」

「はい。さっさとしてください」

ジェフメスはグレイノアに憑依した

「おっ意外と悪くない体だ」

「…体はね」

ドックン

(なっ精神が………取り込まれる)

「俺はですね。その強靭な神の肉体と魂と初めからの神しか持つことが許されない神域スキルが欲しかったんですよ」

ドックンドックン

(なら逆に取り込むまで)

ドックンドックンドックン

(…だめだ………どんな精神力をしたら………神を…取り込めるんだ………よ)

………ジェフメスはそのままグレイノアに精神を取り込まれていった

「おはようございます。どうです生まれ変わった気分は」

 気がついたら目の前にニコニコのグレイノアがいた

「…最悪だ」

 ジェフメスは瞬時に状況を理解して苦々しげに呟いた

「さすがは探求の神ですね。今までなにが起こったのか瞬時に理解できるなんて、普通だったら取り乱してますよ」

 対象的にグレイノアは嬉しそうだ

「神だからな。それにしても精神を乗っ取ったあと乗っ取ったときに得た情報でもう一度俺の精神を作り出すとは、もはや神でもできない代物ですね」

 ジェフメスはまだ最悪そうな顔だがそれでもグレイノアを褒めた

「精神を修復させたときにあなたに俺の計画を流しました。あとは分かりますね。ああ、逆らおうなんて考えないでくださいよ。一応俺が作った精神いつでも破壊できますから」

 グレイノアは笑顔で怖いことを言う

「わかってます。こんだけ素晴らしい研究を見せられて逆らおうなんて思いませんよ」

 一瞬にして新しい研究でジェフメスの顔は笑顔満載になる

「ああ。そうだったお前は探求の神をコピーした。精神なんだったな」

 グレイノアも快く受け入れてくれて嬉しそうだ。いや元から嬉しそうだったな

「ああ、そうだ。ジェフメスお前に部下をやるよ。プロメテウス、ウラノス」

 グレイノアが二人しかいない所で誰かを呼ぶ

「「はい。なんでしょう。我が主」」

 グレイノアに呼ばれると同時に二人の人間?が現れる

「二人ともジェフメスの手伝いしてくださいね」

「わかりました主」

 片方は快く命令を聞き入れる。

「ええ〜、僕はそのまま主の旅を見学したいな主」

 しかし片方はふてくされた

「お前の二号作ってそれと共有させるから」

「ならいいよ」

 掌返しクルックルである

「それじゃあ。俺はみんなの所に戻るから」

〜こうして今現在ジェフメスがグレイノアの体の一部を研究している

「それにしても自分の肉体どころか心も魔法で改造してるとか。力の求め過ぎで探究の神も引くね」

 ジェフメスが愚痴り始めた

「そうなのですか?人間はみんなこうだと思っていました」

 プロメテウスは常識に疎いようだ

「そんなわけないよ。あんたもとはグレイノアのスキルだからわからないけど普通の人間はこんな事しないよ」

 ウラノスが訂正する

「いくらマッドでも自分を弄くるのはさすがにね」

 ジェフメスも続く

「やはり主様は特別なお方なのですね」

 プロメテウスは主のことになるとIQが下がるようだ

「いや、特別というか常識外れ」

 プロメテウスの本日二度目の訂正

「私が負けを認めるときもそうだった。自分は本体でも魂が残っていれば何回でも復活できるのをいいことに周りの空間ごと自分と俺がいる空間を圧縮させて破壊させることで分身体を破壊しようとしてやがった」

 ジェフメスの愚痴は止まらない

「うんあれはヤバい」

 プロメテウスは賛同する

「ていうか。スキルも精霊も神も自分の中に入って来たら全て取り込むこと自体が頭おかしい」

 愚痴は二人にドンドン拍車がかかっていく

「それはそう。まあ俺はお前と違って取り込まれるまでに少し時間があったけどな」

「神が憑依したら何しようとするのかバレルから慣らす時間を省いたんだろう。精霊で外からきた精神も取り込めるって立証できたし」

「まあ。でもそれが彼なのでしょうね」

 それを止めるべくプロメテウスがグレイノアのフォローをする。フォローに全然なっていないがやっぱりこの元スキル、主のことになるとポンコツである

「まあ、神に造られた人間ならしゃあないか」

こうして確実に研究は進んでいく。最後のは意味不明だが。ちなみにこの会話はグレイノアに全て聞こえているのを知ったうえで言ってる

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