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第14話 アユンの回想

今日まであの戦闘で見た光景を忘れたことは無かった。あのマークは紛れもない、私と凛桜の絆の証だ。つまりあの時、敵として現れたのは凛桜だ。


凛桜は私を裏切っただけでなく、国も裏切ったのか。何か事情があるのか。何も分からない。




私は凛桜にメールもメッセージも何度も送った。機密漏洩に当たる事も厭わずメールをしたが返事はない。返事がなく、既読を付けるだけなのが答えなのだろう。


日本の自衛隊から派遣された真希という女性に出会った。彼女は凛桜と同じ部隊にいたらしい。明日の作戦では私と同じ部隊で作戦に参加する。


凛桜からは自衛隊に入ったことも聞かされていないからとても驚いた。でもそれならば戦闘機をあれだけ乗りこなすというのにも納得がいく。彼女によると凛桜は半年ほど前から姿を消したまま現れていないらしい。時々連絡は寄越してくるがどこに居るかはわからないという。私や部隊のことを心配していたと言っていたが敵に情報を流していたのではないだろうか。


戦場であったら問い詰めたい。それとももう現れることは無いのか。


私は一人で眠れない夜を過ごした。

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