Баня под открытым небом:露天風呂
【青森県 浅虫温泉】
「よし、夕食も食べたし、、もう一度お風呂行くか!!」
「Да。」
二人はまた大浴場へ、
赤い暖簾をくぐり、脱衣場へ、脱衣かごに脱いだ浴衣を入れながら凛は気づくと隣のソフィアをボーッと眺めていた、
…雪みたいに白く、スベスベで…軍人のはずなのに私なんかよりずっときれい…
スタイルもいいし…って、細っ!!、お腹周りがきゅっとしてる!
さっきまであんなに食べてたのに…
「~?」
「!!」
目があった…ど、どうしよ、
私ったら、ジーっとソフィアを見ちゃって…ごめんソフィア、別に変なこと考えてたわけじゃあ、決して…
「ニコッ!(ソフィア)」
「…」
か、かわいい~~、
ソフィアは凛と目が合うと、ニコッと笑いタッタッターと浴場に入っていった、
「あ、ま、待って、走っちゃダメだよー!!」
ーーーーー
《ソフィア》
ふっふっふ~、私はもうすでに銭湯も経験しているから、このタイプの大衆浴場はお手のものなのだ~!!
まず、この小さな湯船のお湯をこのケロンケロンと呼ばれる(ケロリンと言いたかった。)バケツ(風呂桶のこと。)ですくって、身体に三回回りながら(?)かける。
これがイェポーニッツマナー!!
それが終わったらまず、身体を洗うのだが、さっき入った時にもう洗ったし、いっか!
よし、お風呂にはーいろ。
どれがいいかな~、あ、むこうの立派な壁画がある広いお風呂にしよう、さっき入らなかったし、
ソフィアはまだ着替えている凛をおいて、てくてくと浴場の奥へ向かった。
ーちゃぷん…ー
よし、手拭いを、頭の上に乗せて~、カンペーキっ!!
ふふふ~完璧完璧~
…でっかい壁画だなぁ~、小さなタイルの破片を使ったモザイク画、
こういう装飾はソ連にもあるが…ソ連はどこもかしこも飾ろうとする、派手にきらびやかに、赤、金、赤、金、とにかく繁栄と栄光を全面にアピールする、、
それとは違い、日本の美は、全てを飾るのではなく一点に集中させることでその一点がこう、すごく、なる、、(語彙力…)
り、立派な絵だなぁ、これは…海?、荒れてるなぁ、よくこんな海をこんなちっこくて平たい木製のボートで…日本人、すごいなぁ…もしかして、
イェポーニッツヴァイキング?
(※ソフィアが見ている絵は多分葛飾北斎の"神奈川沖浪裏"です。)
…凛のところ行こう、
ーーーーー
【壺の湯】
「ふい~、極楽~、」
…それにしても、ソフィアはどこに行ったんだろ、
一人で…
「あ、いたいた、凛!!、ここにいたのか~、お?ツボノユ?ほほぅ、私もいーれーて!」
「え!?ちょ、隣も空いてるよ?」
「いいの、こっちがいい。」
「えぇ、せ、狭くね?」
「大丈夫、凛と私だから(?)」
「…まあ、ソフィア痩せてるしね、」
(ぎゅーっ)
「よしっ!」
「…ってやっぱ狭っ」
「あ、ちょっ、凛っ、動かないで、じっとしてて、くすぐったい!」
「…」
…忘れてた…ソフィア、お腹周りは確かに痩せてるけど…その…お胸と…お尻のあたりが…大変ご立派で…っというか…柔らかぁ、え、すっごい柔らかいんだけどソフィア!?
「そ、ソフィア、狭くない…?」
「…ちょうどいい、極楽。(…凛、柔らかい…)」
ーー
【露天風呂】
「~広いね~、」
「広い~、」
「お外だね~、」
「夜の海…」
「あれは津軽海峡って言って、あの向こうには北海道があるんだよ」
「へ~、凛は行ったことあるの?」
「いや、ない、、」
「じゃあいつか行きたいね~、一緒に!」
「そうだね!!」
「…」
「…」
「ねえ、凛、あの灯りはなに?」
「ん?あの海のやつ?」
「そう、いっぱい海の上に星みたいに」
「あれはイカ釣り漁船だよ、ああやって光でイカをおびき寄せてるの。」
「へぇ~、、」
「…」
「…」
「へへっ」
「へへへっ」
「「あはははははっ」」
「ふう…」
「ねえソフィア、」
「?」
「体も冷えてきたし、壺の湯、行こっか、」
「うん!」
ーーーーー
【おまけ】
「…、」
「…?」
「ジーっ…」
「??」
「(…胸って…お湯に浮くんだなぁ…ソフィア…すごぃ…)」
「?」




