Тяжелая работа:苦労
【シベリア クラスノヤルスク バー】
「あ、あなたは…ヴァルヴァラ上官!?」
「ああ、いかにも、あたしゃ、ヴァルヴァラ·パブロヴィナ·ロマノヴァ元指揮官、今は退役したがね、そしてあっち隣のテーブルでばかでかい声をあげて酒を注文しているじじいどもはあたしの同期、」
「…伝説の狙撃者アガフィン、戦車の達人アダム、爆撃王アドリアン…」
「なんじゃ、娘、ワシらのこと知っとるのかい?」
「はい、そりゃあもう、伝説ですから」
「嬉しいのぅ、こんな若い娘がワシらみたいなジジババ老いぼれ連中を知っとるとは…それに比べてなんじゃいそこでずっと寝ておる若造どもは、」
「革命戦争にも参加したワシらをなめよって、」
「外に捨てちまおうか!」
「…そっちの娘は…大丈夫か?、」
「エリザベータ、、大丈夫そうです、少し気絶しているだけで、傷はありません、」
「そうか、よかった、」
「…あの、さっきヴァルヴァラ上官は私の名前を…」
「ああ、わたしゃあんたを直接教えたことはなかったがの、退役する直前、ワシらはレニングラードの軍大学であんたの上司、レーニナ(ソフィア)を教えておったんじゃ、それでの、少しばかりは聞いておる、」
「な、なるほど…レーニナ中佐を…」
「…あいつも中佐になったのか…すごいもんじゃのう…」
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【モスクワ軍大学】
ニーナの代理で救急大尉に昇格し、教官兼中隊長になったポーリナ·ドナートヴィチ·プーチナは困り果てていた、
今日は座学の日だったが、うまく教えるどころか、つい数週間前までは同期だった人の教官になるのは…なんと言うかとても、やりにくい、
1日目、ポーリナが広い講堂の教卓に上がるとたちまち、ヤジと文句が飛んできた、、そこでしばらく座学は自習、演習も自主練習にした。
だがそれでも、ポーリナに大尉のバッジは重く、
日々ストレスが若い彼女にのし掛かり、ポーリナは毎晩彼女の(元はニーナの)部屋で一人で泣いていた。
「はぁぁ…ニーナ大尉ぃ……はやく戻ってきてっ…」
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【シベリア クラスノヤルスク バー】
「…そうかそうか…ニーナ大尉はそれでシベリアのクラスノヤルスクなんかに送られてきたのか、かわいそうに…話を聞く限りニーナちゃんに非はないじゃないか。」
「…いえ、私が上層部に報告を怠っていたから…」
「偉いねぇ、ニーナちゃんは、自分だって大変な思いをしてるってぇのにねぇ、あたしらみたいな老いぼれに何か出きることがあれば、てを貸してやるのに…何か、ないかねぇ?」
「…あ、あの、ひとつだけ…」
「なんだい?」
「おこがましいのは承知の上、お願いしたいのですが、モスクワに私の代わりで残してきたポーリナが心配なのです、モスクワ軍大学の私の中隊員はバカばっかりだから…少し真面目すぎるポーリナにはやっぱり荷が重かったかも…」
「まあそりゃそうだろうねぇ、だって数週間前には同輩だった奴らの上に立つわけだから、立側も大変だろうし、立たれる側もなっとくいかないだろうさ…」
「そ、そこで、ヴァルヴァラ上官、私とポーリナの代わりにモスクワ軍大学で教官に戻ってくれませんか?」
「…」
ヴァルヴァラは少し考えた後、ニィッと笑って、タバコの火をもみ消した、
「お安いご用さ!!、私ら退役軍人は退役してからというもの戦いに飢えていてね、私らは戦うことと酒を呑むことでしか楽しみを得られないんだ、」
そしてヴァルヴァラは近くのテーブルでウォッカの割勘用に代金を数えていたアガフィン、アダム、アドリアンの方を向いて大きな声で言った、
「おいじじぃども、出撃だよ!!、出発は明日の朝、シベリア鉄道に乗って途中でノヴォシビルスクに寄り、戦友どもを連れ、みんなでモスクワ軍大学へ乗り込むぞ!」
ニーナはそれを聞いて喜んだ
「ありがとうございます!!!」
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