высокое место:高所
【東京スカイツリー】
ソフィアを探す側チームの、アレクとカチューシャこと、アレクサンドラ大尉とエカテリーナ博士は、高さ350mのスカイツリー展望デッキにある『スカイツリーカフェ』にて、スカイツリーのクッキーがぶっ刺さった『スカイソフト』をたいらげ、元気回復っ!!!
より高いとこからソフィアを探すため、二人は更なる高みを目指すのだが…
「ひゃ~!高いですね~!!」
「高いな~!…カチューシャは、高いところは平気なのか?」
「平気ですよ、、え、アレクは…?」
「わ、私はもちろん平気だ、戦闘機にだって何度も乗っているしな!!」
「そうですよね~、、アレクは、戦闘機に乗ってるから高いところは大丈夫ですよね~」
カチューシャはいたずらっぽい笑みを浮かべ、
いきなり、アレクの手を引いた、
「じゃ、アレク、こっち来てください!!」
「お、おい、カチューシャ、どこへ行く…」
「ふっふっふ~、さあアレク、一緒にこの上に乗ってみましょう!」
「む!!?、、床が…ガラス??」
「そう、ここの床はガラスになっている(パンフレットでさっき知った)、さあ、肝試しです、アレクは戦闘機にも乗っているから高いところは平気なのでしょう?」
「い、いや、あの…その…だ、大丈夫なのか?、、その…日本製だぞ?」
「大丈夫ですって~!アレクも十分見たでしょう?この旅で、日本の発展ぶりを、」
「い、いや…だがなぁ…」
「も~、アレクったら、、しょうがないので私も一緒に乗ってあげますから!」
「いやいや、一緒に乗ったらその分重くなって…危ないだろう!!」
「じゃあ一人で乗りますか?アレクが、」
「いや、お前が一人で乗れよ!!」
「全くも~、怖がりさんですね、じゃあ私がのってあげますよ…と、思わせてっ!!」
(ぐぃっ)
カチューシャはガラスの床に乗ったままアレクの手を引き、アレクをガラスの床に引き寄せた、
「……うわぁぁぁぁ、、何すんだ!!」
「ほら?、大丈夫でしょ?」
「う、う、う、動くなよ?」
「…」
「…」
「(ピょ~ん)」
「あぁぁあぁあぁぁぁああ!!」
「ふはははは!!(ピョーンピョーン)」
怖がるアレク!怖がらせるカチューシャ!
なんだかんだ楽しすぎて、二人とも本来の目的(ソフィア探索)を忘れてしまっている!!
「お、おい…んーもうやめろ!!」
(ぎゅぅぅぅっ)
「わっ!?」
アレクが最終手段に出た、
自ら、床が抜け落ちることを覚悟の上で、ぴょんぴょん飛ぶカチューシャを
抱き締め動きを止める…が、アレクの目にはうっすら涙が、
「あれっ…あ、、えっと…アレクさん?…」
「ばかぁ…カチューシャのばかぁ…」
「あ…す、すみません。」
「うぅぅぅ…死ぬぞ!!、高いところなめてたら、死ぬんだからなぁっ!!」
アレクは確かに普段から戦闘機に乗って高いところには慣れている、
しかし、戦闘機の床は普通に床なので下が見えない、しかしここ、スカイツリーの展望デッキ、『ガラスの床』は透明なので、普段見ることのない高さから地上を垂直に眺めることになる…恐怖!!
「うわぁぁぁん…」
背も高く、がたいのよいアレクがちっさなアレクに抱きつき顔を埋め、泣いている…
「あ、あの…アレクさん?…そろそろ、行かないと、ね?…みんな見てますよ?」
「うぅぅ…」
「(…ちと、おふざけが過ぎたか…)」
ーーーーー




