Мориока:盛岡
【夕方 盛岡駅】
松島海岸や平泉を堪能し、その日の夕方、やっと盛岡駅に到着。
「ふぁ~、着いた~っ!!、ここが盛岡だよソフィア~!!」
凛が背伸びをしながらソフィアを見ると、
ソフィアは眠くてトロンとしていた。
「…もりっ……おか……」
「うわぁ、そ、ソフィア!?、あー、仙台からの松島海岸と平泉で疲れちゃったのかな?、そうだよね、情報量多かったもんね、今日はホテルで休もっか、盛岡観光は明日にしようね!」
「…う…うん……」
ボーッとしているソフィアをホテルまでなんとか誘導し、ベッドにソフィアを寝かせたあと、凛はホテルのお土産屋を散策し、
"ぶぢょうほまんじゅう"なるものを発見!
10個入りパックを1つと、カップ日本酒を買い、部屋へ戻る。
そしてスヤスヤと眠るソフィアを眺めながら、1人、晩酌を開始。
「…珍しいし、ポップに"盛岡名物ぶぢょうほまんじゅう"って書いてあったから買ってきたけど…なんだこれ、饅頭…っぽいけど…なんかナッツ的なものが上のほうにぶっ刺さってるぞ…」
…凛は知らなかった、盛岡名物、ぶぢょうほまんじゅうは、一口で食べなければならない、なぜなら…
〔ぱくりっ〕
「んぐわぁ!?、な、中から黒蜜が!?」
ダボダボと饅頭から溢れ出る黒蜜、、無情にも慌てる凛をじわじわと追い込むようにポタポタとホテルの床に落ちて行く…
「あわわわわわ!?」
スヤスヤと眠り続けるソフィアの横であたふたする凛であった…
ーー
数分後、
「うぃ~、ひぃ~、うへへへ~、」
…凛はぶぢょうほまんじゅうの食べ方をマスターし(一口で食べるだけ。)、
ぶぢょうほまんじゅうにとってもあう日本酒でとろとろになっていた。
「うへへー、そふぃあ~、あははは~、ねてるー!!」
次の瞬間、凛はひらめいた。
…あ、そうだ、寝ているソフィアにこの、ぶぢょうほまんじゅうを食べさせてあげよう~!
「せいっ!」
〔モフッ〕
「…」
「…もっもゅもっ…」
「食べたぁ~!!(*≧∀≦*)!!」
…盛岡観光、続く。




