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поездка:旅行

【夕方 東京 スターリンカ(アパート)


〔ガチャガチャ、バタン!〕


「凛おかえり!」


「ただいまソフィア!、いきなりだけど、来週から一週間、東北へ行くよ!!」


「…シトー(なんやて)?」


「東北!、この前ソフィアとの東京旅行の観光誌の第二弾として、東北!、新幹線で宮城に行って、そこで3日、岩手で1日、青森で一泊、秋田に行って、山形行って、また宮城に戻る!」


「お~、長旅だな!」


「この一週間で少し旅の準備をしなきゃね!」


「ああ!!」


「スーツケースは…大きいのが一つあるから着替えとかは2人分入れられるとして、カメラは職場の取材用と、…思い出用は、スマホでとるから、あれ?、これくらいか、用意するの、」


「凛、ニシキアナゴ(ぬいぐるみ)もつれていっていいか?」


「いいよ!」


「やったぁ!」


「(…ソフィア、初めて来た時よりだいぶキャラが変わったなぁ…軍人が…ぬいぐるみ持って旅行…軍人と言えど女の子なんだなぁ)」

ーーーーー

【沖縄県 北谷町 美浜タウンリゾート アメリカンビレッジ】


その頃、沖縄チーム、アレクとカチューシャはアメリカンファッション店に来ていた。ソ連ではなかなか手に入らない西側のファッション。


「どうだ?カチューシャ、米軍の軍服だ!」


「ヒューヒュー、似合ってるぜネーチャン、このまま俺たちのアメリカ軍に入ればいいのに!」


「…アレク…かりゆしウェア(アロハシャツ)からあれだなぁとは思っていましたが、とうとう米軍の軍服を着ましたか…ソ連魂を売りましたね、アレク…」


「白衣のネーチャンも着てみろよ~!!、ぜってー似合うぜ?ずっと白衣着てないでさ~」


「やです、白衣は私の正装です、」


「白衣なぁ…ずっと思ってたけど、外で白衣ってなんかおかしくね?」


「マイケル、貴様、言ってはならないことを言いましたね!!、」


「…カチューシャよ、私もそれ、思ってた。」


「んなっ!?、アレクまで!?、…私だってわかってるんですよ、外で私服として白衣を着るのは変だって…でも、白衣かっこいいじゃないですか!!、おそらく科学好きはみんな、一度は思ったことあると思いますよ!?」


「…いや、別に科学好きじゃないしなぁ…」


「…俺はわかるぞ…その気持ち……白衣…かっこいいよな…」


「「!?」」


「…ニコラスっ!!…お前…いい奴じゃないか…」


「ニコッ(ニコラス)」


「!?(に、ニコラスが、笑った!?、あのニコラスが…俺たちの前では一度も笑ったり、自ら口を開くことはなかったニコラスが!?…)」


「…ミス、マレンコワ(エカテリーナ)、白衣ではないが、これはどうだろう、…白いワークコート、カジュアルだが…白衣に…見えないか?」


「おお!、いいですね!!」

ーー【試着】ーー

「皆さん、どうでしょう…?」


「…カチューシャ…いつもと変わってなくないか?」


「…白衣のネーチャン…いつも通りだな…」


「…おい、ニコラス…あれ白衣じゃないのか?」


「……классный(クラースヌイ)(かっこいい)。」


「「えっ?」」


「ですよね~!!、いいですねこれ!!、ニコラス、センスいいね!」


「「えぇ…」」


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