ворота:雷門
【東京都 台東区 浅草寺】
「…で、デカイっ!!」
ソフィアと凛は浅草、浅草寺にいた、観光雑誌の取材である。
朝、ソフィアの作った朝食グラズニヤ(普通に目玉焼き)を食べた後、
「よし、ソフィア、今日は浅草寺だよ!!、準備して出発しよう!」
「センソウジ?」
「うん、でっかい、とにかくデカイの!」
「おお!」
っと言うことで来てみれば、ソフィアが予想していたのとは少し違うものがデカかった。
「これはね、雷門って言って、有名なんだよ!、このデカイ提灯」
「チョウチン?、あれだよね、初めて凛に出会ったとき、凛が出てきた店の前にもあったよね、小さかったけど、」
「そうそう、」
「ああ、ということはセンソウジは食べ物屋さん?」
「んんんん、違うなぁぁぁ、これはお寺だよ!」
「ああーお寺か~、、、」
「さ、入ろ!」
「う、うん。」
《ソフィアの頭の中》
チョウチン、あれは一体何なんだ?、赤い丸い長い、何を現しているんだ?
魔除け? メゼーニ塗り(ロシアの魔除けの模様)みたいな?
「ここが、《仲見世》だよ!」
「おおぉぉ~!」
でかい提灯をくぐるとそこにはずっと奥まで続く表参道が並んでいた、雷門から宝蔵門までの250mにわたって、参道両側には朱塗りの、様々な飾りで飾られた中店があり、これは日本で最も古い商店街のひとつである。
「凛!、ソフィア知ってるよ!、これは長屋!(江戸時代の集合住宅)」
「んんんん、おしい、いや、合ってるよソフィア!!(違う)」
「やったぁ!!、大学で習ったんだ!」
「…」
そんなこんなで、宝蔵門到着!
「わ、ここにもチョウチン!!…でも少し小さい?」
「そうね、さっきの雷門の大提灯の重さは700kg、この宝蔵門の大提灯は450kg、だいたい半分ちょいだね!」
「おお~早速行こう!!」
門をくぐると後ろには大きな大きな"わらじ(履くやつ)"がある。
重さは片方だけで500kg、このわらじを見た魔物は「この寺にはこんなに大きなわらじを履く者がいるのか!」っと逃げ出すと、言われている。
そして案の定、
「!?、あ、あれは、古い日本人が履くやつ!!(名前はわからない。)」
「"わらじ"だよ~、」
「この奥にはこんな大きなワラジを履く者がいるのか!!、ヤバイな!!」
「…ヤバイよ~!(笑)」
「食べられる?、ソフィア食べられる??」
「かもね~(笑)」
その後、有名な「煙のやつ」が見えてきた。
「凛、あれは…何をやっている?」
「あ、あれはね、あの煙を悪いところにつけたら良くなるんだよ!」
「!?、それは凄いな!!」
「凄いよ~、」
「よし、エカテリーナ(今は沖縄。)のために持って帰ろう!!」
「!?」
ソフィアは、小さなカプセルを軍用ポーチから取り出し、煙を詰め、大事にしまった。
「…エカテリーナ、どんな人なんだ…」
「うんとね…悪い人!!」
「そっかぁ~」
そして、いよいよ本殿へ、




