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суд:裁判

【ソビエト連邦 牢獄】


〔ガチャガチャ、ガチャン〕


「おい、マレンコワ、出ろ」


「なんだブレジネワ、異世界に送られる準備が出来たのか?」


「違う、軍法会議という名の死刑宣告だ。」


「ふん」


ーー【ソビエト連邦 軍事裁判所】ーー


「これから、軍法会議を開廷します、」


「ブレジネワ大尉、罪状を、」


「はい、ソビエト連邦軍事研究所研究員エカテリーナ・ヴァレリア・マレンコワは先日、開発段階だった未完成の瞬間移動装置によってソフィア・ウラジーミロヴィチ・レーニナ中佐を異世界に飛ばしたとして現行犯逮捕、証人は(わたくし)アレクサンドラ・イリイチ・ブレジネワ大尉とニーナ・セルゲーエヴィチ・フルシチョワ、判決は祖国への裏切りとして有害分子は即刻銃殺刑(死刑)に処すべきであります。」


「異論は、」


「私がレーニナを消したわけじゃない、彼女が自ら押したんだ!!」


「貴様には聞いておらん!」


「…意義を、」


「「!!」」


に、ニーナ大尉!!助かった!!さすがはニーナ大尉!!


「もし今マレンコワ博士を処刑してしまっては誰がレーニナ中佐を連れ戻すの?、飛ばしたのはマレンコワ博士、だから連れ戻せるのもマレンコワ博士しかいないわ。」


「…確かに…」


ニーナいえーい!!良いぞ!ニーナ!!ニーナちゃん流石!!

これで私は死刑にならずにすむ、ざまみろブレジネワ!!


「では、マレンコワには、特別監禁研究室で監禁状態で、常に監視された状況下で瞬間移動装置を完成させるよう命ずる。」


「ふぁっ!?」


「閉廷」

ーーーーーー


【特別監禁室】


「スイートルームの居心地はどうだね?マレンコワ、」


「上々だよ、ブレジネワ、お前の宣言通り死刑にならずに済んだしな!!」


「ふん」


「それよりなぜ貴様が監視員なんだ、好きなのか?私の事」


「なわけねぇだろぶっ殺すぞ、私も好きでお前なんかの監視をしているわけじゃねぇよ、上に任されたんだ」


「ふふ、厄介払いだな、」


「うるせぇ、実験用ネズミ、」


「誰が実験用ネズミだ!!」


「だってそうだろ?檻の中で私に監察(かんさつ)される、」


「ぐぬぬ」


「ざまみろネズミ」


「うるせぇ、犬!!」


「うるせぇ、猿!!」


「「死ねっ!!」」


ーーーーーー

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