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夢の中の出来事 2


 光の塊の正体は、人一人入りそうな金属の塊、宇宙船みたいだった。金属が赤くなっているので、まだ高温であることを示している。



 多分、触ったら火傷だけじゃ済まない。最悪、溶けてしまうだろう。


 少し待てば熱も冷めるだろうに、僕は木の棒で突ついたり、土や草を上からかぶせて見たりしていた。





 しばらくすると、周りが寒かったこともあり、手で触っても大丈夫な温度になってたみたい。



 手をそっと触れさせ、入り口がないか調べ多た。多分、入り口だと思うところを見つけた。



 駄目元で引いたり押したりするが、ビクともしなかった。



 だと思った、一人の力で開いたら宇宙船にならないよね。



 どうやって開けようかと考えていると突然、プシューっという音がしてハッチが開いた。



 そこから、銀髪の小さな少女が出てきた。


 『ーーーーーー』


 その少女はなにかを言っているが、何故か聞き取れない。



 そして、濃ゆい霧に包まれて夢から覚める。


 夢から覚めたときは、視界が歪み、頬を濡らしていた。





 僕は、あの夢の正体を知りたい。




  




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