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ー リオンある日の冒険者活動 ー
《無自覚者お節介リオンはフラグを立てる》
ーその3の1ー
治療院を逃げるように帰った夜、僕は少年少女4人、冒険者パーティーの言葉を思い出していた。
ーー確か、ボブゴブリンの集団に襲われたと言っていたな。セシルは大丈夫だろうか?
始めて出来た友達だ、1度考え出すと居たても立っても居られなくなった僕は忍スキルの隠密を使い冒険者ギルドを目指した。
◇
ギルドに着いた僕は真っ先にセシルからの依頼書を探すが、、。
ーー良かった、、。
依頼書はなかった。それにしてもなんて人の数だ。すでに19時位だろうにギルド内が冒険者で混みあってる、、いつもなら冒険者は捌けている時間なのに。
ーーあっ!!マインさんだ。
マイクさんにこっち向いて光線を送っていると、マインさんがこっちに気づいて小さく手を振ってくれた。受付対応していた冒険者を後にいる控えの受付嬢に引き継いだあと、専属カウンターに移ってくれた。
「こんばんはですねマインさん。」
「こんばんはリオンさん、こんな時間に来るのは始めてね。どうかしましたか?」
「ええ、ちょっと他の冒険者が3階層でボブゴブリンの集団に襲われたって聞いたもので気になって。」
「よく知っているわね、、そうなのよ、実際に目撃されたボブゴブリンは15体なのよ。」
「15体もですか?いつもは10階層までは1体か2体居るか居ないかなのに、、、どうしてでしょうね?」
「それが、分からないから、ギルドはたった今、Eランク以下の冒険者やソロ冒険者のダンジョン立ち入りを禁止した所なのよ。ダンジョンの入口には職員を待機させて、確認してからじゃないと入れないようになってるわ。」
「へぇ、、そうなんだ、、でも良かった、それならセシルも入れないから安心出来る。」
「セシルって誰?」
セシルの名前を出した瞬間、マインから鋭い視線が刺さる。女性って器用だと思う凄い笑顔なのに、その笑顔は嬉しくない。
「せ、先週の依頼主だよ、、ほら、マインさんにも依頼達成報告したでしょ。その依頼で9階層までの道を教えたんだけど、歳も近かったから友達になったんだよ。」
「その依頼主は女だったの?」
「違うよ男だよ、今度また一緒に行こうって約束したんだ。」
「ふーん、そうだったの」
まだ何処か納得していない様子のマインさんだが、、。
「でもセシルくんからの依頼は来て無いわね。でも暫くはランクの低い冒険者はダンジョンに入れないから生活が大変になるわね。
ギルドの方も早く解決させるために緊急依頼を出した所よ。Dランク以上且つ5人パーティー以上に討伐及び調査依頼を出したの。」
「早く解決して欲しいですね。」
「それは大丈夫よ、1週間進展がなかったら、ギルドがパレストに依頼を出すから」
「パレストって?」
「パレストっていうのは冒険者同士が集まった冒険者組織よ」
「ああ、なるほどパレストって言うのか?」
「ええ、パレストはいくつも有るから何処かは受けてくれると思うわ、お互い競いあってるしね。それに有事の際は協力することがパレスト発足の条件でもあるの。自分達のパレスト評価も上がるし報酬もいいから取り合いになる案件かもね、、、当然ギルドは赤字ですけどね。」
「あはは、赤字は大変ですね。マインさんありがとうございます。これで安心して帰えれます。ソロだけにそろそろ、、、。」
ーーなんか上手いこと言った気がする。
「、、、、残念ですけど、、、気を付けて帰って下さいね。」
ーーあれ、へんな間があったけど気が付かなかったか、残念
華麗なスルーをみせたマインさんの専属カウンターを離れギルドを出ようと出入口に向かっていると、僕を呼ぶ声が聞こえた。
「あれぇ!!見てぇあの人。レンを助けてくれた神聖魔法使い君だよ!!」
後から大きな声が聞こえ振り返えると、そこには夕方僕が治療した4人の冒険者が手を振りながら近づいて来た。
「あっ、ああ、先程治療した、、大丈夫ですか?」
「ありがとう、君のお陰でもう大丈夫だよ。君はここで何をしてるの、君は確か天地、、。」
僕は慌てて自分の口元に人指し指を当てて言わないようにとアピールした。今日は勝手に学園を抜け出している。バレたら何を言われるか分からない、外出禁止になったら僕の学園生活は終わったようなもんだ、、。
「レンさん達はどうされたんですか?」
僕の話題から変える為にも逆に尋ねてみると、どうやらボブゴブリンの事を報告に来たらしい。レンさん達は半年間前にパーティーを組んだばかりで、少しずつ階層を進め今日は9階層までいった帰りだったと言う。
「おっレン達じゃないか、どうしたんだ!!」
今度は十代後半の全員剣士らしい格好の女性冒険者が4人来た、レン達とは知り合いらしく、冒険者になって日の浅いレン達を心配して声をかけたみたいだ。
「ララさん!?俺達はランクが低いから1週間ダンジョンに入れないからどうしようかと相談していた所で、丁度目の前に命の恩人さんがいたから、お礼を言いたくて話をしていました。」
レンの言葉にララと呼ばれた人が、始めて僕に気づき視線を合わせた。
「そうだったのか、、あたいはララ、こっちの3人はリリとルルとロロという。」
へぇ、ゴロがよくて覚えやすいや、とリオンは失礼な事を考えていた。
「僕はリオンです。」
「レン達を助けてくれたんだってな、ありがとうな。」
「ララさん達は、疾風姫というパーティー名で活動していてCランク冒険者なんだ、俺達の先輩で目標なんだ。」
ララさん達は皆風魔法剣士の女性のみで構成されたパーティーだそうだ。周りから疾風姫と呼ばれるようになって自然と疾風姫がパーティー名になったらしい。
「凄いCランクなんですね。」
「ははは、大したことないよ。皆生き残ることに必死で気づいたらここまで来ていたんだ、、なあ、さっき聞こえたがリオンは神聖魔法使いなんだろ?」
「一応そうですね。」
「緊急依頼を受けようと思ったんだが、生憎あたい達は4人しかいなくて、あと1人必要なんだ。それで臨時パーティーメンバーにどうかと思ったんだが、神聖魔法使いが居ると心強いからな。」
「えっ、そんな僕は全然大したことないですので、、」
ーー黙って学園抜け出してきてる、バレる前に帰りたいんだけど。
「神聖魔法使い君は凄いんですよ。最高ランクの回復魔法が使えるんですよ。」
ーーぬわぁ、ちょっとそこの風魔法使いさん余計なこと言わないでください。
「へぇ、それなら尚の事お願いしたいんだ、、どうだ?」
「どうだ、と言われても。」
ーー困る、帰らないと、、、誰がとは言えないけど。後が怖い。
「ほらほら美女4人とダンジョンに入れるんだ素直に喜べよ。結構あたい達は他のパーティーに誘われるんだぞ!!」
確かに4人は美人だ、、、それに着てる装備の露出が多い、速さに特化した軽装なのは分かるが、目のやり場に困る。気を抜くと視線が揺れてる胸の辺りに行きそうになる。
「よし!決まりだな!!他のパーティーに先を超されるから行くぞ、リオン!!」
「「「いってらっしゃい」」頑張れよ!!」「いいなー。」
「こらっ!!レンには私がいるでしょ!!」
「ちょっと、僕はまだ何も言っー。おわっ、ララさん引っ張らないて下さい。」
若手の冒険者から引き離され、僕は拉致られるように冒険者カウンターまで連れて行かれた、そのカウンターは偶然にもマインさんが受付していた。
依頼を受けることになった僕はFランクだが他のメンバーがCランクの為すんなり依頼が受理された。が、、マインの笑顔が凄く怖かった、、僕のプレート割れそうだよ。ミシミシいってる。
「へぇ、リオンさん今からダンジョンに行くのですか?、、へぇ、夜でも活動するんですか?、、さっき帰るって行っていたんですけどね、、、。ふーん。」
マインから鋭い視線を受けた、リオンの体は硬直した。
ーーひぇぇ怖い、マインさんの目が光ってる、、どうすればいい考えろ、考えるんだ、、、帰るって言ったのに急にダンジョンに行く事になったからだろうか?、、、そうだ!!
「僕っ!!今度マインさんに差し入れ持って来ますね、いつもお世話になってますし。前から考えてたんですよ!!ね。」
「まっ、前から考えてくれてたんですか?私の為に!!、、し、しょ、しょうがないですね。今回はこれで許してあげます。楽しみに待ってますからね。」
ーーあれ、凄い期待されてしまった。でもお世話になってたしいいか。
どす黒いオーラを放ちつつあったマインが、パッアと花開くように明るい表情になった。体の硬直から解放された。
「おーい!!リオン何してる早く行くぞ!!」
先に手続きが終わっていたララさん達から呼ばれてる、皆ギルドの出入口で待っている。
「マインさん行ってきます!!」
「襲われないようにね(疾風姫達に)」
「大丈夫です、襲われても返り討ちです(ゴブリンくらい大丈夫)」
噛み合ってそうで噛み合ってない2人だった。
「ほらほら行くよ。」
僕は疾風姫の4人に引っ張ぱられ王都ダンジョンに入った。今回の目的は10階層までのボブゴブリンの討伐とその原因を探る、または、解決することだ。とララさんに依頼内容を聞いた。
僕達はボブゴブリンをしらみ潰しにすることにした。やり方は単純で1階層から満遍なく地図を埋めて行く。
取りこぼすと低ランク冒険者の命が危険になるからと疾風姫の4人は張り切っていた。
ただゴブリンが出る度に4人が瞬殺していくので僕の出番はない。
「いいかいリオン。ボブゴブリンは戦闘能力が40ある、単体では大したことないが集団の時には気を付けるんだ。リオンはFランクの神聖魔法使いだから後衛で支援してくれればいいよ。あれリオンは武器持ってないのか?」
あっ、そういえば持ってないや、剣はだせるしゴブリンなら体術で全然いける、武器なんて買う必要がなかった。
「僕は体術が少し出来るんですよ。」
「へぇ、体術なのか、見かけによらず武道派なんだな。」
ララがやるじゃないか、と背中をバンバン叩く、痛いのですが。
「ねぇ、ララ、リオンの体術見てみたいね!!」
リリがまた余計な事を言い出した、最近戦闘能力が上がって加減が分からないんだよな。
「そうだなぁ、今はパーティーメンバーだ。連携するにもどれぐらい動けるか見とかないとな!!」
ララがニヤリとこちらを見た、、まあ、暗黒剣を見せる訳でもないし程々にやればいいか。
「じゃ次の相手は僕がやますよ。皆さん見てて下さい。」
「おお!!」「流石男の子!!」「お姉さんに良いとこ見せなよ」
リリとルルとロロがキャーキャー言って僕の背中をバシバシ叩き、体にまとわりついて、頭を撫でまくる、僕の頭はボサボサだ。一体何がしたい。
おおっ!早速ゴブリンよかった。解放される、、、いや、あれはボブゴブリンだ、、まあ、大丈夫か。
「じゃ、見ててくださいね。」
リリ、ルル、ロロから抜けたしてボブゴブリンに向かい駆け出す
「ちょっと、、それはゴブリンじゃなー。」
僕のスピードは段々速くなりララの声が聞き取れなかったが、今は目の前のボブゴブリン3体に集中しないと、そうだ油断はダメだ。まず1番前のアイツからだ。
僕は走りながら狙いを定め更に低い体勢で近づくと、すれ違い際にボブゴブリンのお腹に軽くボディーブローを1発入れる。
ドゴッ!!
ボブゴブリンの体が浮いたかと思うと光の粒子になって消え魔石がボトリと落ちる。
更に、斜め前でこちらに襲いかかろうとしているボブゴブリンに回し蹴りを浴びせる。ボディーブローを引く腕の反動を利用してはなった回し蹴りだった。
ゴキッ!!
蹴りがボブゴブリンの顔面に命中し、吹き飛びながら粒子となった。最後には固まって動かないボブゴブリンに思いっきり右ストレートを顔面に、、。
バキッ!!
右ストレートが当たりめり込んだ瞬間ボブゴブリンが弾けて粒子になった。
ーーうん、結構動けるようになったもんだ。
振り返るとボブゴブリンの魔石3つ転がっている、その奥には固まって動こうとしない4人の冒険者の姿があった。
「リ、リオンおまえは本当にFランクなのか、、動きが速すぎないか?」
「凄いわリオン。」
「後衛じゃなかったんだ。」
「カッコ良かったよ、、顔だけかと思ったけど実力もあるんだ。」
4人にバシバシ頭や肩、背中を叩かれなから僕達は階層を進めていく。
ボブゴブリンも遭遇する数が多かった、階が進むほどに。それでも9階層まで順調に討伐を終えた。
10階層に降りると少し様子が違う、階段の踊り場で4組の冒険者達が集まっていた。
話を聞くと、この3組の冒険者達もボブゴブリンの討伐依頼を受けて来たらしいが、何時もと感じが違うそうで引き返そうかと相談していたらしい。
ーー感じが違う?
ガタッガタッ
グオオォ!!
ガタッガタッ
グオォォォ!!グオォォォ!!
10階層の扉がガタガタ揺れたかと思うと凄い雄叫びが聞こえるのだ、、それも無数に、、。
ガン!!ガン!!ガン!!ガン!!
ギャーギャーギャー!!
扉を叩く音とゴブリンらしい声が聞こえてくるのだ。暫く見ていても激しさを増すばかりだ。
「いつもはジェネラルゴブリン1匹が10階層のボスなのだ、、、おかしいだろ。」
1人の中年冒険者がこちらに話しかけてきた。
「ああ、確かに無数にゴブリンがいる事は分かるな。」
ララが扉に目を向け、どうするべきか考え出した。パーティーみんなの命を預かっている。慎重になるのも分かる。
「ねえ、ララどうするの?」
ルルが覗き込むようにララを見ている。リリとロロはララに状況判断を任せ、他のパーティーの所に話をしに行ってしまった。親しく話し掛けてるから知り合いみたいだ。
「ちょっと、他のパーティーのリーダーの何処に行ってくるよ。」
そういい残しララは他の冒険者の所に向かって行った。
ーー流石に判断をし兼ねるか、でもこのまま放置も出来ないよな。このままじゃあセシルも生活に困るだろう。
1パーティー5人組で来ていた為、ここにいるのは僕達を含めて20人いる事になる、1人残っているルルがせっかくだからと他のパーティーの事を教えてくれた。
「リ、オ、ンお姉さんが良いこと教えてあげるよ。」
ガシッ!!と、ルルにホールドされた。後ろから左腕を僕の首に回し軽く閉めている。そして、顔を僕の右耳元に近づけ周りから見えない様に右手でパーティーを小さく指差した。
「ちょっとルルさん苦しいです。」
「まあまあいいじゃない、ほら、あそこのパーティー5人がDランクのカゲロウってパーティーよ。影の薄い男だけで構成されている特殊タイプ型ね、影の薄い男は好みじゃないのよね、、、。」
ーーえっ、カゲロウはそれだけ?
「次はあそこね、あそこはCランクのウオッカってパーティーね、中年のおっさん3人とケバいお姉さん2人よ。パーティーの連携が上手くて攻守バランスが取れているわバランスタイプ型ね、、、まあちょっと年が上過ぎよね。そしてツルツルに剃っている頭や角刈りの頭がダメだわパスよ、、、。」
ーーゲバいお姉さん、つるつる、角刈りって
「そしてあそこもCランクでオアシスってパーティーね。1人のイケメン君に群がるお姉さんパーティーよ、イケメン君以外は後衛で魔法使い4人ね。魔力重視タイプ型のパーティーになるわね、、、あのイケメン君もリオンくんに比べたらまだまだね、、、。」
ーーあれ、あのイケメン君だけボロボロ、なんでだ?
「まあ、他のパーティーはこんな感じかな、どう分かり易いでしょ?」
ーーもっと、参考になる戦い方や属性等の特徴を教えて欲しかったよ。男情報なんて要らない、、。
ルルさんが得意気に僕の頭をわしゃわしゃと撫でる。そろそろ放してほしい。
「は、はあ、、と、とても分かり易かったですね、ありがとうルルさん、それでそろそろー。」
おっ、よかった!!ララさんが帰って来た。
「コラ、ルル何リオンとイチャついているんだ。」
「フフフ、ルルお姉さんが他のパーティーの事を教えていただけよ。」
やっと、ルルさんから解放された。
「それでララさん、何か分かりましたか?」
「ああ、そうだな、あたい達パーティーを含めて4つのパーティーで10階層を攻略する事にした。」
「そうなると思ったのよね、ララは変な時に正義感が出るから。」
「い、いいだろ別に誰かがやらないと、、ほら困るじゃねぇか。」
「そうですね、ララさんの言う通りだよ」
セシルもこのままじゃ9階層の上級薬草取りに来れないし、危険だと僕も心配でたまらないから今回で解決したい。
「みんな聞いてくれー。」
おっ、ルルさんが言っていたイケメン君が仕切り出したぞ。やっぱりヨレてボロボロに見える。
「パーティーのリーダー同士で話し合った結果、ここにいる皆で10階層を攻略することになった。皆の準備が整い次第突撃するぞ、準備が出来たらリーダーは手を挙げてくれ、作戦は先程話した通りでいくぞ!!」
「分かったよ」
「了解」
「ああ」
「それでララさん、作戦って?」
「ああ、そうだな、、丁度みんな揃ったしな。」
いつの間にかリリさんとロロさんが帰って来ていた。
「結論から言うとそれぞれのパーティーが全力で頑張る事だ、、まあ、所詮は寄せ集めの集団だ、連携なんて取れやしない。」
「確かにね。」
「だから、単純にあたい達は1番左側を担う事になった。勿論左側の敵は全滅させる、早く片が付いたから、遅れている所の援護に向かう事にする。それだけだ分かった?」
「はーい。」
「分かったよ。」
「はいはい。」
「分かりました。」
僕達は準備が整った、みんなに緊張の色が走り、僕も自然と気が引き締まる。
ーーーーーーーギルドプレートーーーーーーー
ギルドランク F 王立学園1年生
名前 リオン・ガーディン
年齢 15歳 男性
戦闘能力 172【344】
〈魔装時+700〉
《スキル・魔法》
隠蔽・暗黒魔法:極
隠蔽・魔神:大
隠蔽・同属魔法発動
隠蔽・合成魔法
隠蔽・並行魔法
隠蔽・武神:中
隠蔽・二刀流
隠蔽・忍
隠蔽・超人
隠蔽・身体魔強化
隠蔽・毒耐性:上
・神聖魔法(魔神)
・料理
・収納
・鑑定:下
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