舞い降りる剣――とか、しらねぇよ! 死にたくない死にたくない死にたくない死にたくないだって前世で死んだばっかなんだから!
「考えを前向きにベクトル変換開始!
――でもよかった。
神の采配はみな平等なのか、戦える肉体にはしてくれた。
大学時代を思い出すなぁ……ムエタイをキックボクシングと偽って、
激戦を潜り抜けてきたものだ。
まぁ、今の身体は高校入りたて状態の肉体だが。
でも技術は覚えてる。
体もすぐ順応するだろう。
だって59歳で異世界転移は辛すぎる。
でも知識は大人知識たっぷり。
これでも部下を何人も支えてきた有能上司。
これでなんとか人並み以上にやってけ――」
――なんだあれ!
彼が倒壊ビルを見ないで、そのまま天を再び観れば、異変を感じた。
天は雷雲、
煌めく雲に地鳴りのような音が響く。
横に走る雷が、
山頂でみるような景色と酷似する。
ここは標高が高い場所か?
それとも電離層が地上近くまでおりてきているのか。
いずれにしろ、
「――改めて思うが、ここマジに異世界だな――」
そう思えたのは雷雲の光、
「……黒い……雷か。
こりゃ地球の未来でもない。
別の惑星か異世界は完全確定だな。
お空の黒雲の光が舐めるように輝く黒雷光って……」
見てるだけで気味が悪く、青褪めてくる。
大の字で倒れて天空を見る彼の視野に収まるのはどんよりとか、曇天、とかではない。天空をカメムシの大群が隙間なく天空にへばりついてひしめく様に蠢いていて。そこを無数の稲光を走らす黒雷雲で雲をなでるように稲光は横走りしている。
そこまで見て、
立ち上がった。
周囲に誰もいない。
――よかった。
おれは今、全裸だ。
フルチンなのだ。
そして彼は今度は再びクレーターを上り主要道?
らしき場所に立つ。
――異世界第一歩を刻むはじまりの時!
周囲は道路を潰すように、数段左右の大地比較で、大地より低い位置に主要道はできている。
ゆえに左右の崩壊した建造物は基礎地盤が主要道よりやや高い位置。
とりあえず道路なので立って歩けば、周囲は倒壊したビルだらけで、幾つかは大きな橋のような感じだ。
逆に言えば上のビルを歩けば、この排水溝のようにも思える主要道に降りてくる必要はないわけだ。
――でもなぜメインストリートに倒した??
その答えはすぐに分かった。
自分の周囲。
暗くてよくわからない主要道だが。
前後に広い幅をもって果てしなく続く高速みたいな景観。
歩き始め、
なんか足元、痛い。
丸かったり、何かコツコツ踏めたりと。
足場がどうなっているのかよくわからない。
ただ、立ち止まってじっとみていたら、
稲光で、ようやく気付けた。
高速道路か主要道、
その足場は――稲光で映ったのは、
……髑髏……
人骨と、
観た事もない巨大な生物の骨、
骨、
骨、
骨、
ぷらす、
軍服らしき衣類の名残の群れ。
「……は?」
世界は、全部、
人の形の大小どころか、
巨人クラスや、
見た感じ人間以外の頭蓋骨とその体だった骨格標本ばらして散らかして他のと混ざって骨の大地。
もろ大地に無造作放置。
軍服あり。
黒や茶色のアーマー近未来型系装備破損済みあり。
ぞわっとして、咄嗟に飛び退るが、足元は同じ。
ただ軍服と、一緒につけるのだろうマントや、そしてアーマーの残骸、砕けた放銃らしきもの、各種武器の溶解したもの。
「あんんの、糞メスガキロリ! いや、糞メスガミロリ!
――俺をどうしたいんだ!
そもそも一体ここは、
どこで、
どういう場所だ!
答えろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
――いや、解ってた。
世界の崩壊と天空の異常。
それだけでわかっていた。
【……やばい、星……かな?】
――聞こえた、女神の声!
「かな、じゃねえよ! ここ、地獄だろおおおおおおおおおおお!」
【――!】
沈黙。
「おおぃ、否定しろよ! なんだよ【――!】って!」
【いや、だって、……ねぇ?】
「ねぇ?じゃない!」
【とりあえずそこらの死体の服でもきて、ふるちん隠して!
きゃ、ふるちんなんていっちゃった!
女神女神っと。
じゃ】
「いや、じゃ、じゃねぇよ! なんとかしろよ、他の星にしないと!」
音信なし!
「ふざっけんなあああああああああああああああああああああああああああ!」
いやだ、こんな世界いやだ。
彼は小声で叫びながらもう涙目で周囲を見渡す。
――死体から服奪ってなんとかしろ?
そのまえに纏う纏わないの前に!
頭蓋骨の体とか、どこにとびちった?
もうしっちゃかめっちゃか、
よく聞けば足を踏めばカランカランと音がなる。
でも、大地はしけってる。
湿度多め?
それともやはり梅雨だから?
そんな、推理が全部当たらなそうな異世界の道がずらっと……
どこまでも……
どこまでも……
どこまでも……
見晴らしよすぎ。
終焉世界で、誰もいなくて、
見晴らしがよすぎて、
――こういう状況に酷似した場所がある。
前世、
地球、
日本だ。
誰かが見つけたらそのまま理性も法も意味がないごうかんりゃくだつらちかんきんはらませきょうせいけっこん、
10代前後処女と、6~70代の己のやる犯罪は神の意志!な、連中と爺だ。
そんないかれたカルト共に。
害人のたむろうバーや自作洞窟礼拝場つまり――ゴブリンの巣!
で、全裸で金とダイヤを体中に巻き付けて、日本で無法地帯無数箇所の洞窟という建造物の中へ、そんなとこ行ったらどうなるか。
馬鹿でもわかる。
――まさに、そんな状況だ。
でもこの場所は……
もっとやばいのでは?
あのメスガミロリのことだ。
証拠隠滅にやらかしかねない!
「つまり……ここ、なんか……やばい? 移動しないと……」
そう、置かれてる状況に気付いた時。
――!
稲光、
そして落雷の大地に衝撃波を音として叩き落とす!
まるで天が落ちたかのような轟音の音が数秒遅れ。
耳の中の蝸牛も、
体も、
痺れる程の轟音に叩きつけられ――
一瞬だが、息が詰まる。
そのまま耳鳴りがキンとなり、今までのが、異世界転移による耳の不調だと気づいた。
轟音を喰らって、何かがふっとんだらしい。
とつぜん、耳に空気が流れ込むような感覚に――
「あ、耳がおかしかったんだ――メスガミロリは、頭に声を響かせてたからきづかんかったが、風の音が、大気のかすかな、生命体の躯の中の骨がカランと先の轟雷音で崩れて転がる音まで聞こえた。
聴覚がおかしかったらしい。
が、今治った。
耳に音が聞こえてくる。
どんどん聞こえてくる。
全然周囲の何かの音も、
風の音すら聞こえなかったのに。
今は違う。
聞こえる。
聞こえるようになった。
山を急激な速度で昇って耳につーんときた。
それを生唾ごっきゅんで、治した!
的な?
――ざわめきはない、
――でも何かの号令が聞こえる。
――世界をぐるっと見回して、
視界に入れればビルの倒壊部と、先端部に分かれて大量の二足歩行生命体とか四足とか三足とかの生命体が【見える――】のは、なんで?
いや、彼には今まで上に人がいるなんてきづかなかった。
靄がひどいから?
足元だけじゃなく、かすかな粒子の靄がやはりあって近づいたからみえた?
まるで雲の中にいるような濃霧。
それが、光る材質の倒壊ビルだけがぼんやりみえていて、
その弊害?
もしくは隠れてた?
「――いずれにしろ、それどころじゃねぇ!?」
倒壊ビルという、国道らしき主線道。
その全容が判る場所で真正面を見据えて、
その倒壊ビルを床にしてる集団は左右で展開。
何かの号令らしき言葉がキンキン声で、
女の餓鬼?
の声が響いて、
光の何か。
それが倒壊ビルという橋の上で、左右で光が飛び交い、
陣取り合戦が展開された!
倒壊ビルの上、ある意味足場。
そこで左右から繰り出される無数の光の異常な数のピンポン玉?
が、卓球のような状態。
で、ようやく悲鳴と絶叫が響いてくる。
はっきり聞こえてくる。
理解完了――
「せ、戦争だ……」
そう、これはもう、
「マジで戦争してやがる。どこいった俺の願ったスローライフ……」
*****
足が震える、手が震える、
歯もがくがくと震えを隠せない音を出す。
「悲鳴の後何人かがビルの上から転落、
かなりの横幅あるビルだ。
地上で、ぐちゃ、っと音がする。
「うぇ」
見たくない、
聞きたくない、
本物の戦争がそこにある。
まるで手に届くところで人や人もどきが殺し殺され、世界の終焉を象徴するよう生命に終わりを告げていく。
彼らの躍動、怒号、絶叫、
それら生命の……運命の歌声は……
もう、聞こえない……
ぞっとする。
するがゆえに、阿呆な事も思える。
平和と害人侵略の日本に照らし合わせて、出た答えがある。
あれ、卓球じゃ?
光がここから見て30㎝程の長さが飛び交い、あれは反射しないで【群れ】を貫通。その前に打たれた光も相手側で貫通。
はたからみてるとぴんぽん合戦、
卓球?
みたいだ。
「ぎゃああ!」
とか、
「うぎゃぴいいい!」
とか聞こえる。
この時点で俺、
「――逃げなきゃ!?」
煌めく光や黒い光。
お互いを突くように、光が一瞬で相手陣地に突っ込み、
悲鳴と怒号、
中には長い光もあり、相手の陣地の背後の虚空へ吹っ飛んでいく貫通型もあって、それはまさに光の針という軍勢と軍勢がぶつかりあう姿で、
かつての世界でみるTVや映画の、集中砲火とかいう単発的なものではなく、白く光りの騎馬たちが、ときにはぶつかり、破砕、
それをすり抜け敵軍で爆破、
防御に光か――
亀の甲羅のように、
またあるいは調理器具で卵をかき混ぜるポールのようなものが全面展開で光の白馬に乗った騎馬どもを弾き飛ばして爆散させる。
だが、場所を見ればそれすら貫通して、軍勢を串刺し――一瞬で、
背後に消えて、
遅れて、バラっと倒れるモノ。
破砕されて血飛沫の赤黒い物を周囲に爆散させて死に絶えるモノ。
ビルの上から
「あッー!」
と叫んで落下する者。
髑髏が満載の大地に頭から落ちて、絶命する者、
落ちた直後に倒れてびくびく痙攣して、そのまま沈黙。
二度とソレは所作の何かを示さない。
生きているなら何か知らの生命的な動きがあるだろうが、痙攣後は一切がなにもかもが動かない。
――明確な、死だ。
光と光、
爆散と爆散、
防護フィールドのようなポールみたいなのが巨大展開、あるいは小さく自分か周囲だけを守っている。
だが、貫通する兵器かなにかには意味がかった。
潰しあうように飛び交う光。
「間違いはない――あれが、この世界の戦争……による、銃撃戦……なんだ」
――だから、ようやく俺も理解した訳だ。
「……ああ、あの言葉遣い!
で、適当に説教して、俺の事を持ち上げ、
ここに来させて創造神の力かっぱらって、一気に落とす!!
あの糞ったれのロリメスガミ!
いつかこんどあったら、どうしてやろうか!
ぜってぇ、ケツ蹴り飛ばしてやる!
こんな地獄に落としやがって!
いや、これもう地獄以上だろ!
なんで異世界転生だか転移もので、ゲームじゃあるまいし、戦記物状態からのナイトメアモードに設定されてんだよ!
あんな光の遠方殺し合い兵器に、俺の拳で一撃パーンチ!
届かないよね?
あれ絶対届かないよね!
あんなの波動拳撃てても、意味ないよね、光の貫通シャワーの前に、スポンジ脳みそ、狂牛病の立つこともままならない牛の脳みそか、ゾンビ煙草だか、フェンタニルで脳みそやられてスポンジ状!
そんなのを体現するように俺も体中スポンジ状!
勇者プリオン!
もしくは昭和のアンパンという隠語のシンナー系!ですよね!
ふざっけんな!
あのロリ……俺の知ってる精神科医と同じだ。
顔も見ない。
いつも問診日に行っても顔は観てすらいやしない。
将来薬害を発症するリスクすら考えず、事なかれで薬だけ渡してPCの画面から顔も動かさず同じ質問、はい顔色よくなりましたね、二か月後また来てくださいね。pcに入力。
絶対顔見ないで、顔色?
何言ってんだこいつ。
プリンタでかってに次の受診日を告げる糞医者の如く――
あの女神は、俺を見ていなかった。
声だけ放って、
そっぽを向けて。
でも転生ボーナスで創造神力を付与して、
寄越せ別のやるからと交渉。
その時だけ光の顔を向けたが光ってて解らない!
で、拳がどうの?
銃撃戦のこの終焉世界で?
異世界降誕ボーナスのチート能力もなし、
でも異世界なんとかしてこい!
だけで年齢を若くされて異世界転生で放られちまった。
ここだけはそこらのラノベのように!
いや俺の場合は異世界転移ってやつか」
――でも、ここ、なんだろ、この世界。
倒れたまま頭をぐるっと回して周囲を見ても、
どこのビルの上でも砲撃?
合戦。
しかも周囲には、
さっき背中から滑った時に違和感はあったが、
この大地、意外と水分多め?
肌がぷるぷる系?
湿気が凄い。
臭いけど。
でもようやく融解したような髑髏は何かの兵器でも喰らったのか?
ちょっと妙。。
それは水たまりにつかっていて、
水たまりは小便のような黄色ではなく、
学校のワックス掃除に見た、黄色いゼリー。
まるで性病の女の股から垂れる、やべー黄色いゼリー。
その水たまり。
でも、まだある。
今度は業務用廃液?
変な脂が浮いている、鉄分多めの山脈の清流。
底が鉄で真っ赤でマジ死人の地みたいでこわいんですけど系。
端的に言って赤い水溜まり。
最後は――黒い水たまり……あ、これは溜まった古い血か?
「いや、ちがう、この臭いは……」
――これは二つの黄色と赤色の水が融合する事なく存在して黒変色した、
そこで彼はビルの両端を確認。
つまり左右に分かれた両軍の、
人らしき存在がバラバラおっこってくるあたりだ。
やはり血か?
端っこには黒い水たまりが多くあり、
だが、それは終焉知らない地獄の劫火の如くだ。
燃え盛っている。
ぞわ、っときて、足場の黒い血の水たまりから、離れる。
理由は解らない。
持ってる兵器がこの液体に引火したのか、
獄炎を上げて燃え盛っているのだ。
「……おーまい、俺のゴッデス……ここ……世界の終わりだ。
いや、そういってたけどさ。
マジ終焉世界の地獄、以上の世界に見えるんだが……これ、もうすぐ終わるよ。
人間だか、生命体だか、宇宙人だか、星の寿命だかが」
――じゃあ何のために異世界転移したの俺?
文明……完全に終わるよね?
彼がそこまで、思った時だった。
ますます訳の解らない状況に、彼は、つい独り言ちてしまう。
「このすっげ、臭い香り、なんだろ。
青酸カリ味と台所用漂白剤を混ぜたような、
すっちゃいけない一酸化炭素でてますよ!的な臭い。
ついでによくわからない薬品……いやモズク?
を混ぜ込んだ、前世の異常高温の夏の磯場にある水たまり。
その中の腐ってる海藻も混ぜこんだ、磯場の臭いマックスヤバイ臭い――」
――それに似てる!
もはや廃液!
彼は、うぷっ――と、きたが最後――
それが始まりだった。
「おうっ、えええええええええええええええええええええええええええええ!――げぼ、げぼは!」
どばどばどばばばっばばば――っと、
リバース。
けど、なんかおかしい。
「な、げぉ、げっほ、なんだ、げほ、なんだこれ!
ゲロがボロボロボロボロ出て……、え、
泥と砂利?
え、木の根?
なんで?」
それは間違いなく周囲にはない、天然の黒土が泥上に貸したもの。
もしくはマジヘドロ。
そして何かの植物の種や枝や、訳の分からない葉っぱなんかもみえちゃって。
「俺の腹の中、何が入ってるの!?
土に、砂に、げえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!
げばっは、とまら、とまらねぇ!
なんで!?
なんで口からヘドロが吐き出るの、
俺の腹の中どうなってんの?
神様ちょっとなにごとですかこれ、転移するとき、どっかの大地を一緒にインプットしてませんか!
これ、大昔の映画、蠅、と、おなじじゃないっすかああああ――」
――げぇっへえええええええええええええええええええええええええ!
うべっへええええええええええええええええええええええぇ!
天を見上げたまま吐いたので、顔中土系吐瀉塗れ。
だからようやく重い体を動かし前かがみになり、顔に着いたきったねーものを、どぼどぼ。
胃の中の異物も
「お、お、お、オホ! オホ! おほほ、ぉぇえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!」
全てを吐き尽くす。
いや吐き尽くしたい。
けど際限なくて止まらない。
そして天空から、それはやってきた――
――さて、冒険せずに勇者はもう困った事態に遭遇した。
何か知らんが気づいてしまった事を整理。
始まりが長かったから、
端的に回想。
すぐ終わらせるよ。
勢いだけで突っ走ってる世界だから、細かいところ述べたらすぐ開始!
えっと、
俺、前世が還暦前に終わった。
頑張って働くだけの所得制限でおお金持ちしか金を取得できない世界で、
害人優遇特権階級、日本人社畜家畜、搾取だけの世界で女は外来種に股を開けば夫婦別性で日本人家族のふりで侵略者でもオールオーケー国から外国国籍もってるやつとけっこんしたから、無制限に金役所からもらえる。
電車も新幹線も入院費も産婦人科の検査から始まり入院出産退院無料+雑種誕生おめでとう国籍無い侵略されて消え去れ人種おめでとう記念+50万差し上げます。帰化したら全員日本人です。日本の方の外にようこそ、外国人様、股を開いて不気味なの創った雌もご苦労。金やる。
――世界に悲嘆して、人生が政府に操られる人生、まさに監視社会で共産圏、本当の強権がまだ自由度逢ったwな政策の中、
――俺、孤独に――毒殺死亡。
こっから俺の人生ひゃっほいが始まるぜ!
――で――
天界でロリメスガミに騙され異世界転移。
貰えるはずだった創造神クラスのチートや生命躍動頑強骨格異世界でお前がナンバー1だと生命力あふれる健康肉体。
そのどれかもしくは全部失う。
拳の極みの力だけ貰う。
ここもう異世界でも星ごと爆破いつまでもつの超新星爆発ウォーミングアップ終焉世界。
戦争紛争地。
周囲はガラス俺参上で温度差熱量で大地が融解ガラス化。
と異種族髑髏と全骨格無数の地獄の大地。
軍服とアーマーと放銃の残骸。。
ゲロ。
吐瀉物はヘドロとか枝とかよくわからん。
吐けば吐くほど頭すっきり――
記憶もすーっとハープミントを噛んだ位すっきり消えてる気がする――
やばくね?
ここまで!
で、始まり。
これらを頭で再認識した時だ。
しゃれこうべの大地を歩いてきたので、頭上にあるのが倒壊した見知らぬ素材の建造物ビルの、両軍勢へ抜ける橋――な状態。
上ではレーザー?
光の何か?で、東西南北しらんけど、
とりあえず東軍西軍合戦中。
戦争!
戦死者になったものは上空から吹っ飛ばされて、
頭から周囲に落下、
――どちゃ!
奴墓村の海のイベントのように大地に埋没する新鮮死体。
――しん、せん?
そこで彼は思考から現実直視。
天空から落下してきたのは、かっこいい自由な人型ロボットでもなければ、ファンネル装備してすとらい~く!な自由君が、経った数十秒で敵ロボ、酸欠モードで助けに来なけりゃ酸素欠乏症一直線にするカッコいい機体でもない。
――死体だ。
生の死体がおっこってきた。
「う、おおおおおおおおおおおおおおおお!
死体みたああああ!
これ死んだ!?
これ絶対死んだ、死んでる奴だああああああああああああ!
あたまぐちゃって肩を潰して胸も潰して腹から下が残って、いや逆さだから腹から上?
どっち?
腹から下半身だ!
だけ残して、
スプラッタあああああああああああああああああ!」
死体が大地に顔面から腹まで潰して逆さまで突き立ち硬直。
ああ、ここそういう、死体置き場なんだ!
と、溝になってる主要道の、今立ってる大地の躯の地。
地獄絵図よりも酷い世界の中心で俺は立っている。
「ここ、道路としての意味はないな、戦争一気に死体捨てる場所。
死体遺棄。
日本でどっかの糞民族がやってる死体遺棄!
もうすぐエボラ出血熱に黒死病がこんにちは!だ!
ここも同じか、やべーな。
でも、ゾンビ風味に腐食したいがないんですが?
そして目の前に転がる、もう肉の無い、でもなんか新鮮な骨と衣類を纏う、訳の分からない巨躯の死体に注視を向ける。
向けるべき点があった。
青黒い軍服。
それは足元近くまで覆う、フード付き軍服。
頭から肩も、大地激突で砕けたらしい。
ない。
軍服は無傷に見える。
他の軍服みたいに骨に融解してる感がない。
あ、他の人らの服はなんかしゃれこうべとかに、くっついたまま溶けてる? そんな感じ。
だからこの巨躯の、いや巨人の軍服は無傷。
近くで絡まってる放銃?
白い武器も、無傷!
よくみれば腰のベルトの先に挟まっている。
これはこの仏さんが生前引っ掛けて持ち歩いたと予想。
白いちょっと大きいサイズの放銃。
スナイパーライフルの縦長銃口で巨大版!って感じだ。
死体から引っぺがし、この時代の文化レベルを測れないか。
そう思い拾ってみたら。
ピカピカ光って間違いなく前世の銃の類じゃない事が判明。
しかも電源?
電力?
何かは判らないが一目見ればわかるように側面に、
薄い青色のエネルギー残量が
十段階に区分けされ、下に四段あり。
つまり50発は打てるのかな?
充電しないでも。
そんな感じ。
で残弾量だが、どうみても輝いてるので全部。
満タンであると予想。
「これ、想像するにレーザー銃かな――」
あと、とりあえずここ重要。
俺、今、フルちん。
ええ、異世界転移の影響か、前の服着てないからフルちん。
ロリメスガミがそんなこと言ってたような気がする。
「でも、あれだな……」
――全裸のフルチン男が銃持ってるのは、何か世間的によろしくないよ。
なので巨躯の死体の服?
は、でかすぎるのでマントを取った。
――ちゃらら~、僕は巨人のマントを手に入れた。
を剥ぎ取り、
更に予想通りかな。
起動しない放銃。
たぶんセーフティロックが掛かってる予想。
暴発怖いからね。
どうにも認証装置くさいトリガー。
砲身いじくれば
接続面の隙間さえない不思議な銃が、
突然――
「おお、」
空中分解。
半透明の青色の球体が電磁バリアのように発生。
その中で銃が次々ばらけて、
製造されてる部品の全てが見ることができた。
前世の文明はただの弾丸出すだけの銃だったからな。
レールガンは別だが。
空中で銃整備ができるとは……この文明に感嘆を隠し得ない。
――瞬間、
あれ、まただ。
頭がくらくらする。
くらくらするより、
――あ、やばい、なんか消える。脳内が心地よく、すーっと、なんか記憶が、消えちゃう。
消えちゃってるよ?
と、同時に――
「……うううおlっむげぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!」
再度リバース。
どうも過去を思い出そうとすると消えて、吐く。
記憶も吐く?
てか消える。
涎胃液だらけ。
吐いた。
そして、
砲撃よりでかい声が飛んだ。
たぶん拡声器的な何かで――
この異世界最高文明到達終焉世界での初めての声だ!
さぁ神様バフで言語理解のタリスマンなしに聞かせておくれ!
「――ひゃあっはあああああああああああああああああ!
おら、てめぇら敵がひるんだぞ!
雌はとっ捕まえて人間繁殖牧場だ!
雄は四肢切断して胴体に鎖巻いて宙づりだ!
さんざん情報だすまでけるなぐ~るで甚振って、
目の前でツガイの雌をムラスイゴブリン並みのレ※Pで生オナ奴隷だ!
一生遊んでやるぜ!
ひゃああああああああっはああああああ!
決めるぜ!
ひゃっはああああ!
くりくり勃ッキンキッズ!
ひゃっああああああはあああああああ!
キマル!
キマル!
フェラタリヌ改良型が薬中無様の最後エンペラのように、
展暗聞広場で戦車で銃撃炸裂若者肉片ぶっ飛び皆殺しいいいいいいいいいいいいが超きまるふぅぅぅぅぅ!」
「……」
――うん、なんかもっとやばくなった。
それを俺は如実に感じるのだった。
てか、ふざけんな。
なんだ、ここ!
――次回へ続く――
おつかれ!
またな!
明日何時投稿か不明。
すまんな気分やなんだ(*´ω`)




