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#3:淫らな悪魔の甘美な襲撃。

やりたいことは決まれど、そこに至るまでの道を作るのが難しい。

なんで私は殺意を向けられてるんだ?

こっちは助けてあげたのに。


「……っ!!」

「ちょっ、危なっ……!?」


少女は突然、ものすごい勢いで掴みかかってきた。

咄嗟に腕でガードするけれど、


「力つよっ……!?」


私はそのままなす術なく地面に押し倒される。

少女の目は虚で、明らかに正気じゃなかった。

思わず本気で力を込めようとするけれど、思い直す。

もし私が彼女に本気で力をかけようものなら、粉砕骨折は免れない。


「はっ…はっ…」


少女の息が荒い。

それはまるで、餌に飢えた獣のようーーー


「……!?なっ、何、してっ…!?」


突然少女に、口付けされた。

それは決して優しいものではなく、まるで私の口を捕食するような口付けだった。

どこかが切れて、鉄の味が口内に広がる。

けれど、そこに不快感は無くて、まるで私の頭が蕩けていってしまうような、そんな感覚だけがあった。


「んっ、んぅっ、や、やめっ…」


私は少し力を込めて無理やり引き剥がそうとした。

けれど、出来ない。

まるで力が無くなってしまったような感覚。

私の体はもはや、腕を持ち上げる程度の力しか出せなかった。

その少女の目は、虚の中に艶かしさを灯して私を見ている。

そこでようやく、私は理解した。

この少女は、私を捕食するつもりだと。


そこからは、まさしく蹂躙だった。

私は成す術も無く体を穢された。

絶頂を繰り返す度自分の体が自分のもので無くなっていく感覚が強まって。

やがて彼女が私を離した時、私は言葉も何も発せなくなるほど意識を朦朧とさせていた。


「……なんか、すごく満たされた様な…って」


少女は私を見て、一瞬フリーズした。

その数秒後。

私は目の前で鼓膜破れるんじゃ無いかと思うほどの大声で謝られた。

土下座オプション付きで。


……本当に、なんで?

このくらいの短さで書いた方が性に合ってるかもしれない。

不完全燃焼感があるけれど。

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