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飛行機
青い空の中を飛行機が飛んでいく。あの飛行機はどこへ行くのか。
どんな乗客たちがいるのか、それは分からない。
飛行機の始まりはライト兄弟たちだったか。調べてみると、ライト兄弟たちより早く空を飛んだ人たちもいる。しかも、日本人である。二宮忠八という人だ。しかし、ライト兄弟の功績によって、飛行機製作から手を引いたらしい。
4000回もの失敗。それでもなお空を飛びたいという気持ちが強かったのだろう。改善点を見つけていく。試行錯誤を積み重ねていく。
エジソンの名言を借りるのならば、4000回もの上手くいかない原因を確かめ続けたのだろう。忍耐力がすごくと言わざるを得ない。
人は空を飛ぶという夢を叶えた。機械の力によって。科学の力によって。それにより他国に旅行に行けるようになった。青い空を飛んでいく。そこから見える景色というのは、どういうものなのだろうか。飛行機に乗ったことないから分からないがね。
遠い土地ならば雲の中を、すなわち雲海を見れるかも知れない。
登山による山頂の景色のなかには雲の上を行くことができる。
そこから見える景色とどう違うのか。知る機会があれば知りたいものである。
聞いて知るよりも、実際に経験するのとでは、大きな違いがあるのだから――。




