スイーツかくめい☆きゅうきょくのスイーツ、なんじのなはチョコレート!4
丸薬トレー改めガンちゃん、ん?僕命名ですが何か問題でも?はいはい無いですね!次いきますよー。
ガンちゃんにチョコレートを詰めて少し冷やす。
ベンジャミンさんの私物の小型冷蔵庫があったのでちょっとお借りしますよーっと。
「こりぇで、もうすこしまつでしゅ」
「なるほど、固まれば完成という訳だね?」
「あい!」
「戻ったぞ!」
そこに牛乳缶と調理道具とマグカップを担いだイワンさんが帰ってきた。
けっこうな大荷物だけど軽々持ってる。しゅごい。
「ノア、何をすればいい?」
てきぱきと調理道具を広げるイワンさん。
小型のホットプレートってゆーか、まんまIHヒーターだねコレ、こんなのあったんだ。
ふむ。お鍋も丁度2つあるし、ここはココアとホットチョコ、一気に両方作りましょうか!てゆーか作るしかないでしょ当然でしょ!
まずは小鍋で牛乳を温める。量は少なめにね。
ふつふつしてきたら、ココアとチョコレートをドバッと投入!
おっと、ココアの方に砂糖を入れるのを忘れずに。
泡立て器でカシャカシャと練るように混ぜる。
丁寧にね!固まりが残らないように!
満遍なく混ざったら、牛乳を足す。
濃さと温度はそれこそお好みで。
マグカップに注いだら
「ココアとホットチョコかんせーでしゅ!」
「「「「おー!」」」」
マグカップを両手で持ち上げて、ふうふうと息をかけると、チョコレートの香りがふわっと広がる。
そっと口をつけると
「「「「「ほぉ~~~」」」」」
ほぅ~。もう美味しすぎてため息しか出ない。
それは皆も同じみたい。
うっとりした顔でココアとホットチョコを味わってる。
隙をみて2杯目を注ごうとしたらジンさんに見つかってマグカップを取り上げられた。
ぐぬぬぅ…パパモードジンさんめぇ、またしてもぉ…。
「ベンジャミン、カクの実の植生、分布図、諸々をレポートにまとめてくれるか。希少種でなくとも、チョコレートが公表されれば無闇な伐採が始まるかもしれねぇ」
「ええ、僕も同じことを考えてました。レポートはすぐに用意します。ジンさん達から所長に先触れを出してもらえますか?」
「ああ。アルベルト、イワン、お前らも所長の指示が出るまでは他言無用で頼む」
「ええ、分かったわ」
「おう、了解だ」
おやおや?これはもしや予想以上に大事になるかも…?
でもまぁいっか!後のことは全部大人に任せよう。
なんせ僕はお子ちゃまですからね!てへぺろ。
きちんと入れればおうちでもとびきり美味しいココアが楽しめます。
ただお湯で溶かすだけと侮るなかれですよ
今日も読んでくださる皆様に感謝します




