↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
152/267

152.布の実用性。

「さっきからなんだよ」

「当回し過ぎて」

「さっきからずっと」

「心臓バックバクなんだけどさぁ!」


「なんで、」

「蓮は、そんなにキレてんの?」


「だって、」

「陽葵が、」

『いい考えが!』

「とか」

『布が私たちにとって大切に』

「とかって」

「なんかカッコつけちゃってさぁ」


蓮が、口を尖らせながら言った。


「やめてやめて」

「恥ずかしくなっちゃうから」


陽葵は、頬を赤らめながら言った。


「もう茶番はいいでしょ!」

「陽葵、なんで布が大切なのか教えてよ!」


ずっと、話を聞いていた未来だが

さすがにアホすぎる蓮と、陽葵の発言に耐えきれなくなったのか

怒ったように言った。


なんとまぁ

落ち着きのない人達なのだろう。


──────

「じゃあ」

「なんで布が大切かの話をするね。」


ようやく本題に入れて未来もホッとした顔をしている。


「それはズバリ」

「みんなを魔法から守るためだよ!」


「守るため?」

「敵からみたいな?」


空が質問をした。


「その通り!」

「半分はね」


陽葵は、人差し指をピンッと立てながら言った。


「半分?」


みんなは、首を傾げながら言った。


「うん、」

「みんな、薄々気づいてるかもしれないけど」

「魔法を使う時に自分の体から」

「それが外に逃げ切らない時がない?」


陽葵の、説明は少し分かりにくいかもしれない。


魔法は通常

外に魔力を放り出すことによって形や大きさを変え

人を倒す。


だが、稀に

外に魔力を逃すことが出来ず

体内に魔力が爆発してしまう。


例をあげるなら

蓮が使う雷魔法が1番分かりやすいかもしれない。


体内や体に近いところで雷魔法が発動されると

簡単に言って静電気の上位互換が発生する。


酷い時には水魔法で体全身ずぶ濡れ


慎さんは曰く

それが起きるのは物心つく前の小さい子供ぐらいだというが


何故か、みんなこの現象が相次いでいた。


話外れたが


それを陽葵は、布で無くそうと言っているのだ。


「そんなことできるの?」

「たしかに、慎さんに言われた時は」

「ショックと恥ずかしさでどうにかなりそうだったけど」


「できるよ」

「みんなでやれば」

ここまで読んでくださってありがとうございます。

次回も、少しだけこの世界に付き合ってもらえたら嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。