表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
117/121

117.武器を作るのは難しいかもしれない。

「君の魔法は」

「鑑定魔法だよね?」


「そうですけど」


─鑑定魔法


攻撃系の魔法ではない。

だが、自然が好きな流星にとってはピッタリな魔法と言える。


この魔法の特徴として。

人間や動物以外

物体の名前、性質を鑑定できる魔法。


便利なことに、鑑定は初めて見る物体でも関係なく

わかることだ。



「俺も、鉱山に行きたいんだが」

「長い間、あの場所にいたから」

「もう、そんなに体力が残っていない。」

「それに、みんなが行っている間に剣を作った方が」

「効率がいいだろう。」


そうなると、金属の見分けができるのは流星だけになるという事か。


司は、そんな知識はないのだろうな。

さっきから、何を言っているのかわかっていないような顔をしていた。


「それなら、」

「自分にできることはしますけど。」


「それは、頼もしいな!」


蓮は、ニコニコしながら言った。


「なんで蓮は、自分が行けると思ってんのよ」


「いや、俺が必要だろ?」


「...」


「なんか言えよ!」


別に蓮がいてもいなくても

なんて、言えないな。


「それに、」

「自分がこれから使う武器は自分で」

「集めたいしな」


蓮は、たまにかっこいいこと言うんだけどな。

言うんだけど

なんだか、


「顔がウザイぞ」


司はストレートに言った。


「あ”ぁ”!」


「あれ?」

「蓮くん、俺のこと言えないじゃん」


「ちょっ、」

「一さんまで、」


なんか、この3人はいいコンビになる予感がする。


だって、この3人の話を聞いているだけでみんな

笑顔が溢れているのだから。


──────

その後、一は

鉄などが沢山取れるおすすめの鉱山の場所を教えてくれたり

とる上での注意点など沢山教えてくれた。


「鉱山に行くことは理解できた。」

「だが、それ以外の用意はどうするんだ?」


司が、言った。


「いやぁ、」

「それがねぇ」


一は、気まずそうな顔をしながら言った。


「なんにも考えてないんだよね、」


「はぁ!?」

ここまで読んでくださってありがとうございます。

次回も、少しだけこの世界に付き合ってもらえたら嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ