三種の神器
僕の今日の晩御飯はポークです。
お茶は飲めるんですけど、コーヒーとかはどうしても飲めないんですよね。どうしたらいいんでしょう
それでは3話です
「ここが、私たちの村だよ」
少女は僕にそういった。
確かに村だった。だけど何かおかしい。
まずここの村人の服装が明らかに僕とは違かった。
どちらかというと西洋の方が近いだろうか。
違和感は他にもある。小学生ぐらいの子供が水を手の平から出していたのだ。
「最近のおもちゃは進んでるなぁ」
茶道部に夢中になっていたからか、僕には最近の流行がよくわからないのだ。多少は驚きもしたが、おもちゃだと考えるとそうでもない。
「何見てるの?こっちだよ」
「う、うん」
少女に案内された家は他とは違い少し大きめの家だった。大きめとはいってもそこまで大きくはないのだが。
「ここが長老の家」
中に入ると子供と同じくらいの身長で歴戦の戦士のようなオーラをまとっている人が座っていた。
つばをゴクリと飲む
「こっちに来なさい」
ビクッとしながらも僕はその人の側に座った。
「わしが長老じゃ」
まぁなんとなく察してはいたが。
「君は…ここのものじゃないな」
え?
一瞬思考が止まった。何言ってんだろう、この人やっぱりこんなおじちゃんじゃあな…
「君はどこの住民だい?」
どこって…
「日本の高校生ですけど・・・」
長老は眉間にしわを寄せると
「はて?どこかで聞いたことがあるな・・・」
いよいよわけがわからない 日本も知らないとなると僕にはもう説明のしようがない。
「リーフェ!あの本棚の上から3段目の右から2番目の本を持って来なさい。」
「はい、長老」
どうやら少女の名前はリーフェというらしい
外国の人なのだろうか。ん?外国?
「ふむ、…こっこれは!」
びっびっくりした。いきなり大声を上げないでくれ。
「君、よく聞きなさい。 今から5000年前今とほぼそっくりなことが起きている」
5000年前か、気が遠くなるような時間だ。
いやいやそんなことよりも今と同じ事が起きてるってどういうことなんだ
「詳しく聞かせてください!」
「うむ、」
そう言って長老は自分の髭をなでた。
「まず5000年前のことについて話すことがある。
5000年前、この世は暗黒の世界に包まれていた。
その元凶は、ブラック・ショドー」
大丈夫かな、この人。なんだかこの先心配になってきた。
「ブラック・ショドーはありとあらゆる物を黒で染め上げた。人の心でさえも。…人の心は脆いものだ。ガラスなどよりも、もっと。ブラック・ショドーは一滴悪を囁くだけで人の心に染み渡っていった。」
部室の鍵閉めてないけど大丈夫かなー。
てかみんな心配してるかな。
「その時だ、まさに今と同じ状況、違うのは2人きたということだけだ。その者達の名は、ボランとティアン。彼らの力は凄まじく、瞬く間に世界を浄化し、
ブラック・ショドーを無へと還した。その後メモをのこしその場から消えたという。」
「そのメモってのは?」
「その事なのだが、三種の神器と書かれておるが私達にはよくわからないのだ。しかし、また、邪悪な脅威が迫った時必要になると言われている。」
「ちょっと見せてください。…え!?」
僕は声を上げて驚いた。いや驚かざるを得なかったのである。
その三種の神器とは見慣れたものだった。
書道で使う、硯
家庭科で使う、 フライパン(ふらいぱん)
そして、
僕の脳裏に焼きついている
ーーーーーーーー茶碗ーーーーーーーー
ちょっと説明口調でしたね。申し訳ありません。
誠心誠意あやまります。でも次回から話は進むのでそれまでお付き合いください。
そう、辛抱とは茶道にもこの小説にも言えることなのですよ。
それでは4話で会いましょう




