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僕と茶道と異世界と  作者: 茶柱 タツロウ
試練編
21/27

破壊と創造

21話です

「なぁ長老。俺はもっと力がほしいんだ、じゃないとイデスって奴に勝てない。何か、何か方法はないのか?」


俺たちはクロノスの為にも、そして俺自身の為にも、イデスを倒さなければならない。だけどあの力を見たら到底今の力じゃ敵いそうにない。そう思って俺は長老に何かないかと話を聞いてみることにした。


「ふむ、そうじゃな……リーフェ!あの本棚の下から三番目の左から四番目の本を取りなさい。」


「はい、長老。」


リーフェは長老に本を渡す。


「これじゃこれじゃ……確かイデスは破壊の神なんじゃったな?」


「あぁそうなんだけど……それがどうかしたのか?」


「この本によるとな、イデスとは別に破壊の神がおる。その名はシヴァ。破壊と創造の神じゃ。」


シヴァか……どっかで聞いたことがある名前だな


「それで長老? そのシヴァって奴はどういう奴なんだ?」


「イデスはただ破壊をする者だったんじゃろう? だがシヴァはな、創造の為の破壊。 決して悪い者ではない。……つまり、この神を味方につけるというのはどうじゃ?」


「そんな手があったのか!確かにそれならいけるかもしれない!で、どうやったらそのシヴァって奴に会えるんだ?」


「うむ、そこからなのじゃが、元イラマン城の近くに森があってな。その森の中に試練の洞窟があるんじゃが…。その洞窟の奥には試練の証というものがあってな。それに念じると、どうやらシヴァのいる空間に行くことができるらしい。」


そう言って長老は髭をさわる。


「まぁ、その洞窟の奥地に行けるのかが問題なのじゃがな。」


「フラムさーん?」


フラムを呼ぶ。フラムはなにー?と、とことこ歩いてきた。


「長老に証を見せてやってくれ。」


「え? まぁいいけど」


フラムは長老に試練の証を手渡す。明らかに長老は驚いていた。


「何故これを!? この証は本来選ばれたものしか手にできないはず!」


「選ばれたのかはわかんないけど…」


フラムは困ったように頭を掻く。少し嬉しそうにも見えた。


「ま、まぁともかくじゃな、その試練の証があるならシヴァにも会えるはずじゃ。シヴァに会いたいと念じればいつでも行けるじゃろう。」


「へぇー試練の証にそんな力があったんだ! 僕のおかげだね、祐介!」


フラムはへへっと笑う。


「後大事なことなんじゃが、シヴァに会いに行くときは魔物は連れて行ってはいかんぞ。神聖な場所なんじゃからな」


「あぁ、わかった。」


俺とフラムは部屋に戻ると早速シヴァのところへ行く準備をする。

マーティの頭を押すとボェーーという音と共に水が出てくる。その水を使ってお茶を大量に作る。


「まったく、私の使い方が乱暴になってきたな。」


「まぁそういうな、帰ってきたら美味いもん食わせてやっから。」


「何か持ってった方がいいかな?」


「いや、いいだろ。何せ俺は和のエキスパートだぜ?」


マーティとフラムは?を頭上に浮かべた。



「じゃあ、行くか。」


「気をつけるんだぞ、二人とも」


「うん、留守番よろしくね。」


俺とフラムは証に向かって念じる。

目を開けるとそこはさっきまでいた場所とは全く別の場所だった。

周りには大きな立方体がふわふわと浮かんでいる。











そして一本の白い道の先には、生物の理ではない何かが、座っていた。


長老たちのキャラ忘れてました


22話で会いましょう

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