箪笥から出た枕のはなし
品を背負って売り歩く商売をするヒコイチは、『友達』の西堀の隠居セイベイの顔をみようと思っただけなのに、そこで働くサネに、しってる『不思議話』で、天女の羽衣でつくられた枕のことはないか、ときかれる。サネの甥が、その枕で眠っていて、もうひと月も目を覚まさない、という。そこで、セイベイと、また『友達』の年寄りであるダイキチと先生もふくめ、《ヒコイチ一座》としてのりこむことになるのだが。。。。。またヒコイチが寒くなるという、はなし。 あいもかわらず設定ゆるふわ。薄目でごらんください。
一
家宝
2024/05/23 16:43
いまのあつかい
2024/05/23 17:12
『家宝』
2024/05/25 08:40
不思議ばなしを集めるか
2024/05/25 09:03
ききたいことが
2024/05/25 10:08
天女の羽衣(はごろも)
2024/05/25 10:14
二
見たからしってる
2024/05/25 13:01
絹の織物
2024/05/25 13:08
思い違いじゃあ なく
2024/05/25 19:07
(改)
サネの甥
2024/05/28 09:52
頭から はなれない
2024/05/28 09:55
三
妹
2024/05/28 18:12
わからない
2024/05/28 18:21
見習い
2024/05/29 16:57
知らぬ約束
2024/05/29 17:01
あらためて《見習い》に
2024/05/31 11:06
大工だから
2024/05/31 11:12
見たことのない箪笥
2024/05/31 15:53
なにかが入って
2024/06/02 15:59
《親方》に見つかる
2024/06/02 16:03
逸品
2024/06/03 18:13
音はしない
2024/06/03 18:15
煤(すす)
2024/06/05 17:38
ひらいた
2024/06/05 17:42
たずねてきた者は無し
2024/06/05 17:58
持って帰る
2024/06/05 18:01
また音がした
2024/06/05 18:20
入っていたのは
2024/06/08 16:59
枕
2024/06/08 17:04
手ごたえ
2024/06/08 17:08
寸法
2024/06/08 17:36
そんなわけ
2024/06/08 17:39
どこに
2024/06/08 17:57
夢ではない
2024/06/08 18:16
上と下
2024/06/08 18:20
その日から
2024/06/08 18:31
四
奇病
2024/06/12 15:12
見えてるもの
2024/06/12 15:23
ヒコイチ一座
2024/06/12 15:30
五
病をはらう坊主
2024/06/12 19:10
みんな泣くとこ
2024/06/12 19:17
六
よいかおり
2024/06/15 17:29
飲まず 食わず
2024/06/15 17:33
ほんとうのヘイジは
2024/06/15 17:46
寒気(さむけ)
2024/06/15 17:51
夢の中
2024/06/15 17:53
まずい
2024/06/15 18:13
髪に絡(から)む
2024/06/15 18:18
巻紙は お札(ふだ)
2024/06/15 18:23
手に手をとって
2024/06/15 18:26
七
迎えはいらぬ
2024/06/18 17:24
(改)
天女のもてなし
2024/06/18 17:29
(改)
天女舞う空
2024/06/22 10:04
異国の女
2024/06/22 10:08
くちの中へ
2024/06/22 10:18
繭玉のような
2024/06/22 14:40
足の裏に
2024/06/22 14:44
糸じゃねえ
2024/06/22 14:48
ずろり
2024/06/22 14:51
じいさま
2024/06/22 17:10
八
嘘くさい
2024/06/22 17:13
いっしょにするのが良くない
2024/06/23 10:02
手で
2024/06/23 10:06
魂をいれる
2024/06/23 10:12
黒い髪
2024/06/23 15:47
中から逃げぬよう
2024/06/23 15:52
くう
2024/06/23 15:55
味見
2024/06/23 18:33
(改)
猫 煤(スス)だらけ
2024/06/23 18:37
好みの味でなく
2024/06/23 18:43
また まだ
2024/06/23 18:55