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異能力を貰って人生変えようと思ったんだが・・・  作者: 剣真
3ヶ月経過 新体制スタート
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77 冷やかしと仕事と④

本日の任務も終わり、家の近くまで送ってもらっている最中、向こうのSPからの伝言を聴いた。

「サンキュー」だって。

あ〜、やんちゃしてたんだな〜いつも。

これでちょっと大人しくなってくれればいいけど。


家に帰り着いたら顔が腫れている事に驚かれた。

まだ腫れてるの忘れてたよ。

川田さんに回復してもらってなんとか見れるくらいまで回復出来た。

その後尋問が始まり、根掘り葉掘りぶち撒けさせられた。

裁判官はクリス姉さんだった。

川田さんからは青春してるなぁって言われた。

明日は普通にダブルデートする事を告げて話は終了。


飯食って風呂に入ってゆっくりしていると、サクラが入ってきた。

「なっ何で?!どうした?」

テンパってると

「クリス姉さんから一緒に入りなって言われて」

・・・・

「そうか、じゃ一緒に浸かるか?」

「うん」

対面で浸かってるとなんか恥ずかしくなってくるな。

「あの、目のやり場に困るから隣に来ない?」

「うん」

なんかリア充過ぎて幸せすぎるんだけど。

「守ってね、ずっと」

「ああ、もちろん」

その後、お互いに背中を洗い合って出た。

もうこのまま一緒の部屋でいいんじゃないかって思うくらいの気分だよ。

さあ明日はまた出かけないといけないからもう寝よう。

そう言いながら部屋に戻ってベッドに入ると、サクラが横にいた。

「・・・なにやってんの?」

「えっ?初夜だからって姉さんがそのまま行けと・・・」

「・・・・あの人は-・・・まあいいか、じゃあ一緒に寝ようか」

そう言いながらベッドのスペースを半分空けた。

じっとこちらを見てくるんでそのままキスして

「おやすみ」

これ以上は・・・心臓が耐えきれません!


次の日の朝、クリス姉さんから、どうだった?良かった?としつこかったんで「柔らかかった」とだけ答えた。

やるねぇみたいな顔してたんで、笑顔で返しといた。

こんな人だったっけ?


今日は任務ではなく遊びなので、川田さんに駅まで送ってもらい天神まで電車で移動。

待ち合わせ場所に着くと5分程で二人が現れた。

よく見ると西洋の二人はやはり目立つし、イケメン&綺麗だなって改めて思う。

みんなの視線が半端ない。


さあ行こうか。

本日はパートナーが入れ替わってのデートだ。

日本人から見ると、俺は西洋美人を連れている男で、サクラはイケメン西洋人を連れている女。

まあ、どちらも嫉妬の対象だよな、特に俺の方は視線が痛い。役得かもしれんがなんか納得できね〜。


天神の街を歩いて散策し、ウィンドウショッピングで楽しみ、ランチの後、おしゃべりしながら残りの時間を堪能していた。

時間も残り少なくなってきた頃、またいつものイベント発生となった。


「可愛い娘連れてんなぁ、おっ1人は西洋人じゃん!

おい、お前ら女だけ置いて行けよ。

今なら見逃してやるからどっか行っとけ!」

俺は正確に通訳を二人に行った。

通訳された二人は、伝言として返事をする。

「お前ら舐めてんのか?多人数でしかナンパ出来ないようなチキンに女を渡せるか!」

「キモいからどっか行ってよ、タダ乗りさせるつもりは無いから!」

二人のセリフをそのまま伝えてやった。

「ついでに言わせて貰うとさ、4人でそんな事して恥ずかしくない?誰がお前らなんかに大事な彼女を渡すか!

彼女欲しけりゃ紳士な態度で来い!」

バカなナンパ野郎4人組は、目つきが変わり戦闘態勢に。

やっぱりこうなるんだなとため息をつきつつ、こちらも戦闘態勢に入る。

相手は4人だけど、今回はネイソンもいるし負ける気しない。

多分このバトルが終われば二人とお別れだろう、SPが入るとデートどころでは無くなるだろうし、親の関係で外交問題に発展するかも知れない。

そんな事はネルソン達も判ってるだろう。

早めに決着を着けるべく、先手必勝で二人づつ蹴散らして終わらせた。

その後、SPも駆けつけて騒然となっている場所で別れの挨拶を交わした。

「最後はこうなっちゃったけど、楽しかったよ。

また逢えるといいな」

お互い握手を交わして離れようとした時、アリアが別れのキスをしてきた。

「あっちではこれが普通よ」

そう言いながら。

それを見たサクラがネイソンにキスをしていた。

「もう無理なナンパはやめてね?」

どのくらい思いが通じたか判んないけど、デレていたんでもうしないだろう。


二人はSPに護られながら帰って行った。

「俺たちも帰ろう」

そのまま駅に向かうのだった。



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