68 大会スタート、そして名古屋へ
朝起きてから昨日の行為を振り返っていた。
いかん、こんなことしていると完全にまずい、修正しないと。
等と反省していると、
「ぎっくり腰治るまで治療するからね?就寝前までが契約だよ?」
・・・早く治してこの生活を修正しよう。
甘えちゃだめだ!と自分に言い聞かせる。
しかし、ギックリ腰は中々治らない疾患だぞ、自分自身にも治療出来るように能力を設定しとけばよかったな・・・って今更遅いか。
それから3週間ちょい過ぎた辺りでなんとか痛みは引いた。
クリスとあんなことやこんな事してちょっと罪悪感多々。
最後の一線超えていないだけマシなんだが、そんな事言い訳にもならない。
クリスは治療が終わって残念がってたけど、良い男いっぱいいるぞ?私なんかよりそっちを選ぶべきだよ。
奉仕してもらってこんな事言える資格無いけどさ。
いつか別れが来るのに良いのかね、こっちは綺麗さっぱり記憶が無くなるから、後腐れ無いんでいいんだけど。
今日から大会があるらしい。
こっちの感覚ではデータ対戦のイメージしかないんで、特に何もする事無し。
結果だけの通知だ。
こんな事して面白いんかな?と考えたけど別惑星の生き物の考えがあるのだろう。
戦い自体は全然ダメらしいし、よく発展出来たなぁ。
とにかく待ち、だ。
「名古屋に行ってみたい」
女性陣二人が不意にそう言って来た。
「何故に名古屋?」
「ゴスロリってのを見てみたいんで」
「・・・あれか、会社の研修で名古屋行った時に何回か見かけたな。
全身黒くてダークメイドみたいな格好だったから初めて見たときはなんだあれって思った。
何故見たいんだ?どうせテレビ等で見たのならそのままコピペすれば良いのに?」
「いろんなのがあるみたいだから直接見たくて」
「そうか、それでどっち系?」
???意味が判ってないようだ。
「いや、あれはファッションだよ?コスプレじゃなく。
コスプレしたいなら福岡でも探せばあるんじゃないかな」
二人ともちょっと考えてから
「「ファッション系で」」
本格的にやるつもりか、仕方ないんでネットで検索。
栄・大須に店があるようだから行ってみようか。
名古屋・金山駅辺りは行った事ある、あとは西春・前後駅ぐらいだから、どこか近くの駅に行ってそこから移動するか事にするか。
「それじゃ行きますか?」
「「行く」」
ここでユウヤにちょっと耳打ちを
「気をつけろよ?あのファッションには男バージョンもあるからな。
でも、、、ユウヤなら似合うかもな」
ちょっと引いているが、サクラに言われたら着るんだろうな、いや、喜んで着るだろう。
そんなわけで、名古屋駅辺りに瞬移。
出る場所が外れの一画になってしまった。
地図で見るとまあ許容範囲だったんで助かったけど。
そのまま名鉄に乗り栄の方へ向かう途中に一人いた。
前回もそうだったけど、単独でいるんだな。イメージ的には数人で移動するものだと思ってた。
二人がガン見してるよ、良いのか?
ああ〜、ついに声かけちゃった。
ユウヤと一緒に他人のふりしてしばし待つこと10分。
「情報をゲットして来たよ。
店も聴いて来たんで案内は任せて!」
この後の展開が読めるなぁ、ああなるんだろう・・・
電車乗り継いで店に到着。
試着も出来るようなのでさっさと店の奥に入っちゃった。
二人で待つ事1時間。
来た来た、今回は3着づつ持って。
「「どれが良い?」」
・・・基本黒だと思うけど、何が違うんだろ?
デザインか?それとも生地?スカートの長さか?
ええい、ままよ。
真ん中に挟まれているスカートが少し長めの服を指した。
背が高い分、このくらいの方がバランスがいいと思ったしなんか似合いそうだと思って。
・・・
「やっぱりねぇ、川さんもそっちがいいか〜〜」
思わずセーフ!と言いそうになってしまった。
我慢する代わりに、左拳をギュッと握ったよ。
ユウヤの方は普通に正解を引き当てていた。
いいなぁ、イケメンは。
更に試着して色々と楽しんだ後、お互い2着づつ買っていた。
サクラの方はユウヤが出していたので、クリスの方は私が出す事になった。
意外と値段は高いけど、生地はしっかりしてるな。
これならこの金額は納得だ。
さてこれからの展開はいつもの如くだよね。
もうひと頑張りしますか。




