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4章 オープン前日

 次の日午後3時になると女性達は、普段ウエストゴムのストレッチの効いたジーパンを履き、フリース着て、その上にジャンパーを引っかけているか、知らないメーカーの中綿入りのジャージを着ているおばちゃんが、綺麗に化粧をして、色鮮やかな衣装で、胸は膨らみ、顔は色とりどりのベネチアンマスクを着けていた。

 ラブは紺色のミニのセーラー服。

 さくらは胸元が丸く開いた黒のニットミニ。

 ジュンはミニ白衣。

 ちえこは赤いバドガール

 ゆかりはかわいいメイド服。

 あゆみはミニの赤いチャイナ服。

 まりは胸元の開いた白いブラウスに、タイトスカートのスリットからちらっと見えるガーターベルトに網タイツ。

 あいさんは白いミニのウエディングドレス。

 さちこは紺のミニOLスーツ。

 さゆりは紺色のミニゆかた。

 あけみはマリーアントワネットの時代を意識した、青いお姫様ドレス。

 ⒒人の女性が立ち話をしてる姿は華やかである。

 ドレスを着て仮面を付けた女性は、背筋が伸び、凛としていた。

 誰もが60代であると信じられない。

 そこに明と良男がホールに入って来た。

「凄い。凄い。凄い。凄い。凄い。凄い。仮面の館ですね。」と明が手をたたきながら言った。

「みなさん綺麗ですよ。鏡見ました?いけてます。」

 明は自分の頭の中では、仮面をつけたボインなお姉ちゃんがセクシーな服を着て、サービスをしてくれたなら店は流行ると思っていた。

 この女性達なら20代、30代の若い子の店にも勝負は出来ると思っていた。

 今、明がドレスアップして、背筋を伸ばし、胸を張る女性達を見て、確信に変わった。

 良男は明とこの店をオープンするにあたって、何度も、何度も、話し合ってきたが、明が60代の女性を使ってピンサロをするということに疑問があった。

 明が「大丈夫」「大丈夫」と言うけれど、良男にとって、一つも大丈夫でなかった。

 ただ、素人の良男にとって、玄人の明が自信を持っているから大丈夫なんだろうと思っていた。

 若い子を使った店であれば、

「一つ目、人を集めるのが大変。」

「二つ目、その中で、かわいい子を集めるのがもっと大変。」

「三つ目、その上、性格いい子が希望。」

「四つ目、そんな子を10人集める。」

「五つ目、自分と明で女の子を管理できるか?」

「六つ目、店は自分(米屋と酒屋の店主)と明で対処できるか?」

「七つ目、かわいい子が集まれば、集まる程、考えられないことが起こるので、その問題を解決できるか?」

「八つ目、店作りに最小限度の金しか掛けていないのでこの予算で出来るのか?」

 そもそもこの店の話は、若い子を使うのであればなかった。

 少ない年金のおばちゃんの助けになることが目的である。

 良男も昨日見た、普段ウエストゴムのストレッチの効いたジーパンを履き、フリース着て、その上にジャンパーを引っかけているか、スーパーで980円で買った、知らないメーカーの中綿入りのジャージを着たおばちゃんが、ドレスアップして、背筋を伸ばして、胸を張り、凛として、仮面を付けている姿を見ると、エロかっこ良く、何も言えなかった。

 明が隣にいたラブに声をかけた。

「ラブさん、ミニのセーラー服かわいいですね。」

「私も鏡を見て思ったわ。まだまだいけると。」ラブが答えた。

 胸元が開いて、谷間が見えて、ぷるんぷるんのボインが強調されている黒のニットミニ。

「さくらさん、エロいですね。色気むんむんです。その胸いいですね。」と明が笑っている。

「マネージャー、この胸いいです。」とさくらが言った。

 明は各々のロッカーに衣装と共にシリコンバストを入れていた。

 バスト85センチのCカップで上向きのシリコンバスト。谷間が見えるとドキドキする。偽物であるが、本物に良く似ている。ただ人肌のぬくもりはない。シリコンバストは彼女たちの武器であり、プロテクターである。力任せに胸を掴もうとする奴から守るための鎧である。同じ鎧ならかっこいいほうがいいに決まっている。頭からTシャツのように頭から被るようになっている。ハイネックになっているので、首の部分を良く見ると二重に見えるが、鼻の穴が広がっている男達はそんなところを見ない。

「歩いたら、胸がボヨヨーンと縦に揺れる。私まだいける。私こんな胸欲しかった。ないんだったので、服を着ても膨らみはなかった。いつもボインになりたいと思っていた。ブラジャーの中にはパットを入れていた。もし私に胸がボインであれば海水浴場へ行って真っ赤なビキニを着たいと思っていた。みんなの注目を浴びたかった。海水浴場に行くたびに思っていた。そうすれば、素敵な出会いもあっただろうに。輝いた青春があったかもしれないし。人生が変わっていたかもしれない。高校生の時に、夏服になるたびに、友達の胸は大きくなるのに、自分の胸は大きくならないので、七夕の短冊にボインになりたいと書いた。」とさくらが言った。

 あいが、マネージャーの明を見て言った。

「マネージャー、みんな色気むんむんですね。」

「ジュンの看護婦さんはかわいいし。」

「さちこさんのミニのOLスーツは社内の男性が喜びそうだし。」

「網タイツのまりさんはセクシーだし。」

「セーラー服の胸の三角を取っているラブさんは、見えそうでエッチだし。」

「メイド服のゆかりさんに、お帰りなさいご主人様と言われれば、くせになりそうだし。」

「チャイナ服のあゆみさんは、そのまま梅田を歩いていても違和感ないし。」

「胸の開いたニットミニのさくらさんは、人気投票ナンバーワンやと思うし。」

「ミニの浴衣を着たさゆりさんは、私が男子なら、夏祭りにいっしょに行きたい。」

「あけみさんの青いドレスは世界史の教科書に載っていた、マリーアントワネットみたい。お姫様や。」と言った。

「みんな凄い。みんな綺麗です。私長い間、専業主婦をやっていたので、何のとりえもないし、お金もない。だからハローワークへ行けば、フロントスタッフ募集。年金受給者大歓迎。日給10000円以上可。働けば、働くほど給料が増えます。能力給制度あり。諸手当ありと書かれオーナーの店の名前と電話番号が書かれていた。新しい酒屋のオープニングスタッフで、お酒を出す仕事かなと思ったけど、年金受給者大歓迎と書かれていたのでそれはないなと思い、なんの仕事が解らず仕舞いで応募した。65才を超えての求人は掃除の仕事か介護の仕事しかないし、給料は安い。同じ働くなら給料は高いしか良いに決まっている。年金受給者に日給10000円も出す会社なんて無いし、仕事の内容もわからないままで飛びついたの、そしたらちんちんを舐めて欲しいと言われびっくり。旦那のちんちんなら舐めたことはあるけどいくらお金の為だと言え他人のちんちんを舐めるのは無理。この年でも世間の目とプライドあるから。でもマスクで顔はばれないし、シリコンバストのお陰で直接触られないからいいかなと思う。20才であろうが、60才過ぎていようが、知らない男に胸を触られたくないし、見られるのも嫌。私、女やもん。でも、マスクのお陰で顔がばれないし、シリコンバストのお陰で、コートの上から手が当たったと思えば我慢できるし。60才過ぎれがその日その日の生活が背いっぱいで、化粧したり、きれいな服を着ることもないから、毎日がウキウキで楽しい。家に居ても話をする人もないし、道を歩いても誰も私のことなど気にも留めない。携帯電話もたまにしか鳴らない。人と会話することも少なかったのに、まだ会うのは3回目やけど、初めて会ったときからまだしゃべってもないのに仲良くなれる気がした。この店の待ち時間や帰り道では普通に会話した。それがうれしかったし、楽しかったし、面白かった。それに一人の人間として気にかけてくれたことがうれしかった。」とあいは興奮しながら言った。

「あいさんのウエディングドレス、とっても可愛いですよ。男の人に大うけ間違いなしです。」とあいに向かって明が親指を立てて、グッドのサインをした。

「ごくろうさまです。今日は店の説明をしますね。隣の個室の方に移動してください。個室は8個ありますので、バラバラに入ってもらえます。3組は二人の組になりますけど。」と言って、控室の入口の対面で、台所の横の引き戸を開けるとローカがあり、ローカに面して8室の個室があった。

 個室の大きさは、幅90センチ、長さが270センチでうち開きのドアを開けると120センチぐらいの所に木で出来た壁があった。その壁には目の高さ位の所に立て10センチ、横15センチぐらいの覗き窓がありその上部に縦15センチ、横15センチの鏡がついていて、真下を映すようになっていた。かべの両肩の所に直径15センチぐらいの穴があり、股間の所にも直径15センチ程度の穴があった。部屋は照明を落とし、赤身がかった1本のクリスマスキャンドル程度の明るさで、美人に見えるメイクのお陰で普通のおばちゃんから目鼻立ちの立つ美しい女性になっていた。

「みなさん用意出来ました。オーナー、お客さん側に回ってください。説明しますよ。」と明は。各部屋を確認しながら話をした。

「上の穴は覗き窓です。この窓からお客さんがみなさんのセクシーな姿を舐めまわすように見ますので、この時に誘惑するようなサービスショットを見せてください。鏡で真下の様子も見えますのでそこも忘れないで下さい。ここでお客の心を掴めば、あなたの虜となります。ここがあなたの腕の見せ所です。」と明は要所を教えていく。

「オーナー、のどき窓からいやらし目で彼女達を見て廻てってください。」と明が言うと。

 良男は覗き窓から舐めまわすように見て廻った。彼女たちは膝を付いていたため、視線が上から下になるので、胸の開いたまりさんの乳房が見え、隣の部屋からは鏡に映るさちこさんの膝上15センチのミニスカートからは黒いパンツが見えていた。

 良男は興奮した。自分の物が大きくなってきた。ジーパンを履いていたので、そっと左の内ももにつくように手で寄せた。彼女達の力が身に染みて解った。

「オーナー、何か反応ある?」と明が良男に聞いてきた。

「まりさんのボインが見え、さちこさんの黒いパンツが見えた。」と良男は答えた。

「明がそれが正解です。皆さんここではお客さんの視線にあなたの胸の谷間とパンツが自然に見えるようにしてください。パンツが見えるということを解って、お客さんがよろこびそうなパンツをはいてくださいね。これが重要ポイント1です。」と明が言った。

「男の人はなぜパンツが見えると喜ぶのですか?マネージャー」とさちこが言った。

「そこにロマンがあるからです。」と明が答えた。

「オーナー、それでどうなったん?」と明が聞くと、

「大きくなった。」と良男が言った。 

 個室から笑い声が聞こえた。

「次は肩の高さ辺りにある2つの穴を見てください。オーナー、覗き窓から彼女を見ながら、腕を出してください。そうです。そんな感じで、みんなの部屋を回ってください。」

 と明が彼女達の後ろから部屋を見渡していった。

 良男が一周すると、「オーナー、ストップ。」と明の声が掛かった。

「みなさん、ラブさんの部屋に集まってください。」と明が言った。

 3号室の中にはラブが片膝付き、その後ろに明が立っていた。扉の後ろから、入れ替わりながらみんなが見ていた。

「ラブさん、いらっしゃいませと言って、出ているオーナーの手をやさしく握り、その手をボインに押し当ててください。その時に「あーん」」と感じたような小さな声を出してください。これが重要ポイント2です。と明が皆さん解りました?」と聞いた。

「なんか白々しくありません?胸触られて「あーん」というそんな女の人はいないと思うんやけど。」とラブが言った。

「いや、その白々しさがいいんです。オーバーなぐらいがいいんです。この店に来る客は、女性にうぶな人か、金の持っていない人です。小さな声で「あーん」と声を出すことによって、彼らは「自分が女性を感じさすことができた。」と自己満足するんです。「そんなあほな。」と思うかもしれませんが、「そんなあほな。」ことがあるんです。私たちの常識では考えられませんが、女性と接することの少ない人、うぶな人、真面目な人には、それぐらいのオーバーアクションでないと喜んでもらえません。目で見て、声に出して、触って貰わないと解らないのです。逆に言えばこの人たちは今まで、ソープランドにも、ピンサロにも行ったことのない人達です。真っ白な人たちです。今までピンク産業を経験したことのない新しい客層なんです。十三の駅にはたくさんの人がいます。だからこの人達を取り込みたい。この人たちの素晴らしいところは、ソープランドも、ピンサロも、彼女も知らない。だから一度お客になれば裏切らないので常連客になる。何回も繰り返しやって来る。素晴らしいお客です。」と明が言った。

 ラブにはうぶな男の気持ちが解らなかった。

「ラブさんに手を握ってもらって胸を触らせて貰った感想は?オーナー?」と明が聞くので、

「ビンビンになった。」と良男が言った。

 また、ローカで笑い声が聞こえた。

「次は股間の穴から、オーナー、大きくなったちんちん出して。みんなの勉強のために。」と明が言った。

「なんでやねん。」と良男が言うと。

「あかんか。ちょっと待って。」と言って、明らはローカを走って、控室に走っていった。

 控室から戻った明の手には、大きなバナナを1房持っていた。それを良男と彼女達に1本ずつ配った。

「オーナー、股間の穴からバナナ出して。ラブさん協力お願いします。」と明がラブに言うと、

「大きい、私こんな多きやつ知らん。口に入れへんやん。喉使えるやん。」と言うと、ローカでも、「大きい」と彼女達の声がした。

「これは誇張です。解りやすくするためです。私も解っています。」と明が言い、みんなの目も股間に集中した。

「それではみなさんにこの店の営業方針のやり方を教えますね。」と明が言った。

「簡単に言えばちんちんの舐め方の講義です。解りやすく言います。」

「1番目、覗き窓から見ているお客様に「いらっしゃいませ。」と言って、60度の角度でお辞儀をしてください。」

「2番目、お客様の目を3秒見つめ、出された手を握り、その手を自分の胸に押し当てて「あぁ」と小さな声を出して、感じたフリをする。」

「3番目、下の穴から出たちんちんを暖かいお手拭きで、優しく、丁寧に吹き、ちんちんの頭に軽くキスをする。ここでLコースならコンドームを被せてください。」

「4番目、手でたまたまを軽くマッサージしながら,カリの部分を音をたてながら舐める。」

「5番目、ちんちんの裏筋をきんたまの方に舐めていく。その時は手でたまたまを触りながらたまたまの方に舐めていく。そしてたまたまも舐めまわして、そのあと強弱をつけて、カリの周りをしゃぶりつくす。」

「目の前で仮面を被った女性が、一心不乱にお客のちんちんを舐めまわしている姿を想像して欲しい。物欲しいそうな目で必死になって奉仕している姿を。セーラー服を来てお客のちんちんを咥えてるのである。お客の前に膝付、鏡を通して、真上からお客の物をしゃっぶって、ぺちゃぺちゃと音がして、ちんちんにも心地よい刺激がある。目と耳とちんちんから来る快楽は気持ちがいい。幸せの瞬間である。頭の中で女性とエッチしている事を想像しながら興奮していく。だんだん気持ちが良くなり、ちんちんがより大きくなり、「ピクット」動き、我慢出来なくなった時、自分の意志とは関係なく発射してしまう。至福の瞬間である。」と明が女性達に説明した。

「お客様が発射した後は、優しくおしぼりで、綺麗に拭いてあげてください。お客様に誠意を見せて、丁寧にすれば、良い印象を残し、次の来店に繫がります。」

「あとはみなさんの奉仕の精神に託します。」と明の説明が終わった。

「今の説明の手順書は、腕と股間の穴の間に貼っときます。解らないときは見ながらやってください。」

「先程、ちんちんを舐めると一言で言いましたが、補足説明をしますと、①女の人がちんちんを咥えて頭を前後に動かす。

 ②ちんちんを咥えて吸い込む。この時は上目遣いでお客様にあなたの表情が見えるようにしてください。③①の応用で前後に動かしながら、左右に動かしてください。④ちんちんを咥えながら上目遣いでお客様に表情を見せる。注意点は女の人の頭頂部しか見えなかったり、前髪で口元が隠れてしまったりしていると、咥えているところや女の人の表情が見えず、興奮がイマイチの場合がある。⑤ちんちんを咥えたまま、ロックンローラーのように頭を振る。⑥ちんちんを横に咥えたり、しゃぶったりする。⑦ちんちんを両方のおっぱいで挟んでシゴク。パイズリです。簡単に説明しますと7つの方法がありますが、どれが一番かと言われると個人の好みがあるので解りません。この7つの方法も貼っときますので、試行錯誤してあなたの勝ちパターンを見つけてください。出したら勝ちです。何か質問ありませんか?」と明が言うと。

「マネージャー、長時間の片膝ついての姿勢は、辛いので、椅子に座ってもいいですか?」とラブは言った。

「いいですよ。楽な姿勢を取ってください。それではイスとクッションを用意しておきます。ほかに」と明が言った。

 するとあけみが

「このマリーアントワネットみたいなドレス、何とかなりません?スカートは広がっているから、ローカが通りにくいし。個室に入るときには、入口より、スカートの方が大きいので、手で抑えて入るのがいちいちめんどくさし、男の人のあれをぺろぺろする時に、身体を前に倒しながら伸ばすので、身体も胸も大きいから、ぴちぴちのドレスが引き裂かれそうになる。動きやすい服に変えて欲しい。」とドレスを指さして言った。

「あきませんか?お姫様に奉仕してもらったら、男の人は喜ぶと思ったのですが、それじゃぁ、かわいいミニのサンタクロースにします。後で、ドンキで買ってきます。あと、何ありませんか?なければ、今日はここまでとしますので、控室に集まってください。」と明が言った。

 控室にみんなが集まると明が、

「みなさんごくろうさまです。オープンする前に私の話しを聞いてください。今、ピンク産業が景気がいいかと言われるといいとは言えません。給料が上がらず、物価は上昇。商品は値上がりばかり。生活は苦しくなる。世界では戦争が起こっていて、ガソリンは高くなる。ガソリンが高くなると、電気、ガス、鉄道、運搬、製品。ありとあらゆるものまで、値が上がる。それに肌身離さない携帯電話代を払うと残りのお金は少ない。今のピンク産業のだいたい相場は、ストリップが5000円、ピンサロが5000円、デルヘルが20000円、ソープが20000円から30000円ぐらいです。でもこの店はお客様の希望の衣装を着て、女性の手を握り、胸を触り、ちんちんにキスして、出してもらう。これだけのことをして3000円~4000円です。激安です。薄利多売で勝負します。ここがこの店のウリです。お客様に満足のいく一発を出してもらうのです。長所です。だからこの店のサービスが手抜きになると勝負できない。私達にあるのはお客様に対する誠意です。お客様に対して誠意のない態度をとると店が潰れます。自分のため、みんなのため、店のために頑張ってください。一番大切なことは誠意のある仕事をしてください。一期一会の精神です。オーナー、何かありますか?」と明が言った。

 良男は、

「風邪など引かないよう身体には気を付けてください。無理はしないでください。」とありきたりのこと言った。。

「それではこれで終わります。明日は2時入りの3時オープンです。遅れないでください。衣装は今日と同じで行きます。明後日からは各ロッカーに掛けて置きます。キャパクラに負けないように責めますよ。あけみさんのミニのサンタクロースの服はあとで用意して置きます。」と言ってみんなに5000円の入った白い封筒を渡した。

 時間は午後6時前で外ではネオンが輝いていて、多くの大人たちがこの十三の町に入って

 来た。


 

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