とある2人の向かう先
前回までのあらすじ!!
教室には葛飾北斎の素晴らしき絵画があり、授業もせずに校内見学をすることになる汐宮祐希のクラス。
そんな中、昼休みになり、主人公は見ず知らずの先輩に呼び出される
「さ、行くわよ!!」
こちらの内心なんて完全無視して、目の前の先輩に手を引かれる。チラリと、さっきまでいた場所に目をやると、男子はもちろん、女子も目を丸くしている。
(そりゃあ、そうだ。こんな陰気臭い男子が、憧れの……かは知らないが、先輩に昼休みに呼び出され、手を引かれてるんだから)
恋愛小説なら、こういう時に、鼓動が早くなるのかもしれない。ただその場合だと、手を引かれる後輩役は、女子率が多いだろうけど。
(……何より、厄介なことになった)
多分、というか普通、この状況をラッキーと思うだろう。
まず、イベントとして、関わるはずのない3年生の先輩に“関わる“。 次に、今どこかに向かっているが、このまま、先輩と2人だけの時間を“共有“する。
その後、先輩と連絡先を交換し、遊びに行ったり、勉強を教えてもらったりして、“仲良く“なり、先輩後輩ではなく、1人の異性として相手を見るようになる。その間も、距離を縮めることももちろん必要だ。
そうなれば、あわよくば今後の体育祭か文化祭か……まぁ、そのへんの学生イベントで、やがて2人は1つになる……と。
(大体こんな上手くは、いかないけど)
だが、それはあくまで世間一般の男子の(女子も考えてるかもしれない)考えだ。もちろん全力で、フラグ回収に勤しむ。……普通は。
だが自分は、展開するためのコミュニケーション能力は消えてしまったし、こんな楽観的に捉えることは出来ない。もちろん、他の男子と自分が全く違うという訳では無い。けれども、“関わる“、“共有“、“仲良く“を気安く考えることは難しい。
それぞれの言葉には自分なりの捉え方が存在しているからだ。
ー“関わる“。それ即ち、他人に目を向けなければならない義務が、課せられること。
ー“共有“。それ即ち、他人と秘密を分かち合わなければならない義務が課せられること。
ー“仲良く“。それ即ち、他人を知り、また自己を開示しなければならない義務が課せられること。
……その3つは、なるべく控える。出来ることならしない。そう決めたことだからだ。
(そのことさえも今時で、滅烈前だけど)
……どうせならこんな展開、壊してほしい。そんなことをぼんやりと思いながら、手を引かれて、教室の前を抜けていた。
(たしかこんなこと前もあったな……)
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ーーキンコーンカンコーン、キンコーンカンコーン~♪
鳴り響く授業終わりのチャイムと共に、教室は、騒がしく、また、忙しくなる。
「今日はドッヂボールしようぜ!!」
「今日もだろ?」
「へへっ、今日はぜってー当てるからな」
ボールを持って、運動場に向かう大多数。
「一輪車しよー!!」
「早く行かないと取られちゃうもんね!!」
そう言いながら、向かう多数。
「うわ……今日、俺、パソコン教室開放の放送当たってたんだった」
「……今日、期限だから返さなきゃ」
そして、休み時間にしか開かない所に向かう少数。
「ふわぁ…………」
そんな中、僕はどこにも所属せず、教室で1人まどろんでいた。お世辞にも目が良いなんて言われない僕は、毎回席替えのたびに、前の方に座らせてもらってる。目が悪い人の特権と呼ぶには少し侘しいが、不幸中の幸いというべきか、時間割表が座席から立ち上がらずとも見ることが出来るのだ。
ただ、今日は眼鏡を修理に出していて、いつもより見にくい。グーッと、目を凝らすと、段々見えてきて、次の授業を確認出来た。
「……次は、理科か」
確かこの前の授業で、次回の授業は理科室で実験をするよーとか言ってたような気がする。内容は忘れたが。
僕自身、理科は結構好きな教科の1つだし、実験も新たな物事の発見、自己知識を深めるいい機会になるから、次の授業も楽しみだ。
「ただ班活動が、めんどくさいな……」
多くの場合、班は各自で決めれるので仲良し同士で固まれる。逆をつけば、ぼっちと称される人には、拷問以外のなんでもない。悲しいかな、僕はその後者側の人だ。
ピントが合わなくなった目で、ふと黒板の上を見ると、ぼんやりとだが掛け時計と学年目標が掲げられているのが映った。
「【切磋琢磨!友達は時にライバルであり共闘する仲間だ!!】……友達の定義が分かれば苦労しないっつうの」
そう呟き、机に突っ伏す。ほどよく冷たい机の表面が、顔に当たり丁度いい。
掛け時計は多分10:30を指していた。……そう、今は2時間目と3時間目の間の20分休憩の最中だ。
この休憩が小学校にしかないと、つい最近知った。その際に、この状況の自分が内心安心したのは言うまでもないだろう。
「この時間が永遠に続けばどれだけ楽なんだろ…………」
そう、この時間は長く続かない。教室からもパタパタと廊下を駆ける音が聞こえ、この教室前でその音は消え、教室の後ろ扉がガラガラと開かれる。
「ゆーきくーん、いーますかー」
僕しかいない静けきった教室で、僕の名前を呼ぶ少女。それに対して、僕の反応はといえば、決まっている。
顔を机に付けたまま、またあの人か……と億劫に思う。ただ、どこかで、きっと空耳か勘違いだろうと、期待しつつ無反応を示す。あくまで無視じゃない。そう自分に言い訳する。
「ねー、ゆーきくん知りませんかー」
のびのびと耳こだまするような声が教室を満たす。
流石に2回も反応しないのは、相手に失礼なので顔を上げる。あくまで声の方に、振り向きはせず。声だけで返答する。
「須賀勇気なら職員室に行ったよ。放送係で」
「ブッブー。用事の相手はあんなクソガキじゃありませーん」
クソガキって……同学年に向けて呼ぶのにはかなり口が悪い。あくまで、平然を装いながら、再び返答する。
「そう。冴村有紀なら……図書室に行ったよ」
「ブッブー。あんな陰キャの塊、用なんかないよー。あと、くんだよ、くん?」
なんて言いがかりだ……。というか冴村さんで陰キャラになるなら、僕もそちらに属すると思うんだが。それはそうと、残った回答を来室者に告げねばいけない。
「じゃあ、いないよ。探してる【ゆうき】は」
ここで終われば、どれほどこの休憩時間が、平和に事済むか……と思いながら、分かりきった返答を待つ。
「きみが、ゆうきくんでしょ?」
「……僕はそんな名前じゃないヨ」
自然なフリをしようとしたが、やはり上手くいかない。
「うそだよねー、ゆーきくん?」
やはり、嘘というものは苦手だ。すぐバレるし、その後の処理がめんどくさい。
「ねー、汐宮祐希くん?」
フルネームを呼ばれ、うんざりしながら振り向くと、霞んだ視界にニヤつく気持ち悪い顔が映り、そのままズカズカと教室に入り、ドシドシと僕の元に駆け寄る。僕は内心あぁ……やっぱりな。と思いながらその顔を見る。
「騒がしい顔だ。さぞ楽しい人生なんだね」
「あったりまえでしょー?世界に愛された乙女なんだから☆」
そう言いながら、3回転をして、着地音としてシュタッと擬音語も付けてくれた。
「相変わらず活きがいい。前世はマグロ辺りじゃないか?」
「そーそー、私動いてなきゃ死んでしまうのー。うわぁ!!ここには水がなーい。あーー!!!!って、人間に決まってるでしょ、汐宮祐希!!」
物好きなのか何なのか知らないが名前呼びの次は、フルネームで呼んできた。鬱陶しそうに目を細めて見やるが、やはり、ここ最近でお馴染みになった顔だ。どう足掻いてもこの現実を変えるのは無理らしい。呼ばれてる時から分かってたけど。
「やっぱり、苗原さんか……」
「やっぱり、苗原さんか……って何!?ふつー、今日も素敵なゆっかちゃんでしょ?」
「苗原さん。素敵って言葉が可哀想だから、言葉は選ぶべきだ」
「ちょっと、それどういう意味よ!?」
先ほどの静けさは嵐の前のものなのか。その少女は嵐を呼ぶ男ならぬ女のように来たら、相手が僕だとしても騒がしくなってしまう。少女……苗原遊香はそんな人だ。
「まぁ、いいけどさ……それより、呼ばれたら呼ばれた時に反応する!!あと、やっぱりとか言わないこと!!いい?」
「……その通りだ、苗原さん。やっぱりという言葉が傷ついてしまう」
「そっちじゃないってば!!」
ほぼ耳元で叫ばれるので、キーンとしそうになる。その行為に、この人は悪意があるのかないのか……そんなことは、他人である僕は知らない。
「でも、呼ばれたらすぐに返事はすべきだよ。もしかしたら超大事なことかもしれないんだよ?」
彼女にしては結構まともな発言で、少し驚いたが、いつも通りの反応をした。驚いた感じとかはどうも苦手でどうすれば正解かよく分からない。
「心配してくれてありがとう。だけど幸い、僕の名前呼びはとても少ない」
基本的に名字呼びが多い僕にとって、名前やあだ名で呼ぶ人は決まっている。特に、学校内となると授業以外で名字を呼ばれることも少ない。……心底で名前呼びは、不幸にも君しかいないと伝える。もっとも、僕がすぐに反応しないのは他にも理由がある。
「あと、勘違いを避けるためとか」
「勘違い?名前呼ばれてるのになんでそんなのが生じるの?」
「普通はないよ。これは例えばの話だけど、話の話題とかで名前を出す度に返事されたらどう思う?」
「私だったらちょっと鬱陶しいかなー。特に苦手な子の話とかしてる時とかに勘づかれたらちょっとヤダなー」
「そういうこと」
僕としては、すぐに反応をしたら心のどこかで、コイツはこっちの話をずっと聞いてたのかと思われる可能性が高くなる。聞いてたと思われたら有無も言わさず気持ち悪いやつ認定になる。実に勝手な見解だが。
そして、母音だけで、判断している可能性も上がる。
もしかしたら、呼んだ人は『ゆうき』じゃなくて、『ゆうひ』と言ったかもしれないし、『ゆづき』と言ったかもしれない。全然違うと言いたくなるが、『なかざわ』と『なかがわ』みたいに思えば簡単だ。同母音が重なるごとに呼ばれてたような錯覚するんじゃないかと思う。
何度、『しおみや』だと思って、『しのみや』で引っかかったものか……それに、名前呼んだだけーというめんどくさいものかもしれないという確率も有り得る。そもそもそういう人は……。
「てっきり、ゆうきくん耳に栓でも付いてるのかと思ってたよー」
「……僕をなんだと思ってるの?」
彼女、苗原遊香は、僕みたいな人に対しても、冗談を言うような同級生だ。もっとも、僕自身に話しかける人が珍しいのでとても異質だが。
「目に見えないお友達が多い子みたいな?」
「……そんな異質なキャラ設定を勝手に決める方がよっぽど酷い」
基本、クラスメイトとこんな風に話すことはない僕にとって、彼女との時間は少し特別だった。彼女は、最初から一声目から「ゆーきくんいーますかー」だった。防衛本能で無視しようと思っていたが、来たものまで拒んでいたら、流石にマズいと思い、関わっている内に、いつの間にかこんな間柄になってしまった。彼女自身も、とても特殊なんだろうと思うが。
「じゃあ、今日も探検行くか!!」
そう言って、僕の腕を掴んで椅子から立たせる。全くもって、彼女は何を考えてるか分からない。
「そういえば、なんか足りないって思ってたけど眼鏡ないよ!?どうしたの!?」
「ちょっとフレームが曲がってたから修理出してる。だからない」
「へぇ……中々の男前じゃないかー?」
「褒めても煽てても何もない」
「じゃあ、私に付き合う!!いっくよー☆」
そう言いながら教室から駆け抜ける。騒がしいけど、こんな風に関わってくれるのだから、それには、相応に付き合うべきだ。
……心のどこかで楽しいと思ってもいたから。
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(後になってめんどくさいことに巻き込まれたけど……)
小・中学校時代に散々、人間関係で拗れたり、縺れたり、面倒事に巻き込まれたので、折角、高校では穏便に3年間過ごすべく、距離を置いているというのに、またこんな風に誰かに連れ去られている。
(……他を当たろうとか思わないのか)
聞こえるはずも、見えるはずもない神様に、心で不服を唱える。
(そりゃあそうだ。神様なんていないんだし)
もちろん、伝えることは無理だ。そんなことは分かってる……だが、それが出来ないとしても、今の状況に感謝なんてできない。
(教室戻ったらまずは弁明か……でも、したら逆にか)
この出来事の真っ最中にも関わらず、後始末をどうしようかと考えていた。
というか、入学してまだ1週間しか経ってない。なのに、図書館で知らない先輩と会ってLINE交換に、見ず知らずの人のメール呼び出しに、ロッカー室でクラスメイトに呼び止められる…………こんな頻繁に度重なる出来事。マンガやゲームで言うイベントなんて普通なら起きない。ましては、全てを1人の人間に降りかかるなんて有り得ない。
「がないとっ…」
先を行く先輩は、掴んだ時よりもグッと力を入れて、引っ張ってくる。
(あの、ちょっ……)
教室から出て一直線の廊下を駆けているが、この状態は色々まずい。まず……。
(って、結構力強いんですけど!?)
手を引かれるように……いや、引きずられるように、《駆ける》いや、違う。《駆けている》いや、《駆けさせられている》
(というか……)
廊下を走るなって、中学までは散々言われてたけど、高校になったらほぼ言われなくなる。なんてことをふと思う。
何故、突然と言わなくなるのか。怪我をしても自己責任ってことからなのか。……その辺はさっぱり分からないけど。とにかく、突然と言われることと言われなくなることには、きちんとした説明が欲しい。出来れば明確な理由付きで。
(この状況も、そうなんですけど。むしろ、必須)
引かれてるこちらが足をもつれさせて、転けてしまったらその時は、目の前の先輩……こば (?)先輩に迷惑をかけてしまう。
「もうっ、地味に遠いのにっ!!」
そんな感じの言葉が聞こえると、先程よりもさらに走るペースが早くなる。
(やっぱり、この人……)
いや、前言撤回。誰か、止めてください。この先輩を。それか、言ってください。廊下は走らない!!!!って。
「ごめん、飛ばすね!!」
短く言われ、返事さえもできない。
基本的になんでもそつなくこなせるけど。文化部系男子と括られないよう、運動も平均並か、平均より出来る方だけど。
(50m走、割と早かった方……でもさ)
一応、天才ピアニストっていうので芸術科音楽専攻で入学してる生徒。所詮は、文化部みたいな存在だ。そんな奴が、陸上部のペースに置いてかれず、付いていくなんて。
(無理無理、酸欠で死ぬ……って!!)
そう思いながら、止まることも抗うことも出来なかった。
(神がいるなら頼む。死ぬ前に着いてください)
「ふぅ……着いたよ、汐宮くん!!」
結局、最短ルートで向かってくれたお陰で5分ぐらいで到着することは出来たみたいだ。先輩はかなり余裕な顔を見せているが、自分の中では限界に近い。
「ってあれ、大丈夫?」
「はぁ……はぁ…大丈夫…なわけ………ない……」
「まあそうだねー。私のペースに付いてこれる時点で凄いもん」
そう言いながら、目の前の人は微笑む。同時に、本当に人間なのかと思うぐらい、ちっとも疲れの色が見えないのでおぞましくも感じるが。
「それより着いたよ」
無我夢中で駆けさせられていたせいで現在地はわからないが、壁一面真っ黒に塗られている。
(あの後、黄央棟まで向かって、そっから途中でエレベーターを乗って……エレベーター?)
学校という言葉に似つかわない横文字が=(等式)にはさせてはくれない。というかそもそも、この大学の校内図にEVなんて表記なんてあっただろうか。
「この扉の向こうに、汐宮くんを呼んだ張本人がいるわ」
先輩が奥を見つめたままパンと壁を叩くと、瞬間的にセンサーで反応したように、エメラルドのライトが正面の壁の特定の4辺を示した。それを星座みたいに繋ぐと扉のようにも見える。
「じゃあ、後は汐宮くんのことだから頑張ってね♡」
そう言い、先輩はこちらに連れ去る前の笑顔を向けて、スーッと隣を通り過ぎる。チラリと見えた横顔はどこか自分を嘲笑ったような感じだった。
「……あの、質問いいですか木葉先輩」
「何かな、汐宮くん?」
「先輩は、伝えられた情報しか本当に知らないんですか」
「………………………………何?」
今までの会話が嘘みたいに、長めの沈黙と冷めきった疑問が返ってきた。
「普通、おかしいと思いませんか。いきなり連れ去るなんて」
「世の中じゃ確かに拉致になるかもしれないわね」
「でも、それを分かってしてましたよね」
2人の声しか聞こえないせいなのか、大きめの舌打ちが響く。
「貴方が聞かなかっただけよ?言いがかりはやめてよね」
「話を聞く隙さえ与えなかったのは誰ですか」
そう言い切ると、後ろから笑い声が漏れ出した。
「ふふ……あはははははは!!」
(静かな言葉の弾は、彼女の仮面を剥がすには十分だろう)
「そんなの当たり前でしょ?私はただここに連れてきただけなんだから。」
素っ気ない言葉。先程までの笑顔の欠片さえ感じさせない無機質な声で返答される。
「詳しいことは中の人、依頼人でも聞けばいいでしょ?私の主な仕事は、他人への連絡通達役。依頼人と相手の間の伝えるべき情報以外には興味が無いの。言ってなかったっけ?」
「…………」
「でも、久々に鴨相手で良かったわ。生徒会相手だと面倒なのよ、この仕事」
「………………」
「まぁ、何も言えないわよねー」
薄ら笑いさえ聞こえてきそうな言い方で存分に土足で心に踏み込むような不快さを浴びせ、ツカツカと来た道を戻っていった。
(やっぱり、か……)
あくまで予測までは行かないが、なんとなく裏表が酷そうだとは思っていた。思っていたよりはかなり早く炙り出せたが。
(……とりあえず、さっさと終わらせよう。こんな茶番)
そう思い、さっき光った壁に触れた。
壁がゆっくりと右にスライドし、段々部屋が開ける。長机といくつもの椅子。そして、その奥に1人の少年。
「待ってたよ、汐宮くん」
木葉のキャラ 伝わったでしょうか?
簡単に言うところの目的のためには手段を選ばない系です。
主人公は無口ですが、言う時は的を射抜くような子です。
そしてまた新たな人物……そろそろ出すぎな気もしますが、多くの生徒の陰謀が入り組みますので……




