表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
仮タイトル  アレ  作者: 八味とうがらし
24/28

仮タイトル アレ 消える

左右田綾乃はアレのまわりを観察して回った。

「特になにもない・・・。漆黒?・・なんだ?中の黒が液体?いや煙・・・」

(左右田綾乃)

「うっ!」

左右田綾乃がアレに触れた瞬間左右田綾乃の姿が消え、そこには左右田綾乃の所持品と衣服が落ちていた。

「渡辺。はいコレ!」

「真佑ちゃんなに?」

「スマホ。コレからはアレについてはこのスマホで話すから」

「えっ・・大丈夫?」

「わかんないよ・・でも」

真佑は渡部の顔を見つめ事情を察しろと言いたげだった。

「わかったよ」

「あと工事の方はどうなったの」

「それがさぁ突然上の方から無期限工事のストップ指示が来たんだよ」

「えっ!それって・・・」

トゥルルルル トゥルルルル・・・

「あれ?お姉ちゃん電話に出ないなぁ」

「基地に帰ったんじゃない?」

「そうかなぁ?でもまだあそこに居るはずだよ。アレが何かし出したんじゃ・・」

「それでは左右田主任現地立が立会と行きますか!」

「フフフはい!渡辺担当官」

二人は左右田綾乃が残した車に乗り込み現場につまりアレの場所に向かった。

「真佑ちゃんこの車って・・」

「そう!お姉ちゃんの」

「えっ!今気づいたけど真佑ちゃん私服じゃない?」 

「そうだよ!だって今日一日仕事休んだもん」

「ひょっとして綾乃さんが関係しているの」

「そう。お姉ちゃんから朝連絡があって」

「それでオレ呼び出されたんだ」

「まぁそんなとこ。でもアレがお姉ちゃんに話しかけてくるなんてね」

「オレたちアレのおかげでメチャクチャになってるんだから・・綾乃さんアレと話ができるならなんとかならないのかな」

「わかんないけど・・でもアレが今度から私たちにも話しかけてくるってお姉ちゃん言ってたよ」

「そしたらオレ『いい加減にしろ』って文句を言ってやるよ」

「渡部そんなこと言えるの?あははは」

二人は左右田綾乃の車ということもあってか、久しぶりに警戒せずに話を楽しんでいた。

「大尉との連絡が取れません」

「圏外なのか」

「いいえ。コールはしてますが・・」

「・・あの左右田綾乃がこちらからの呼びかけに対応しないないとは・・・」

「無線はどうだ?」

「無線も反応なしです・・・」

「近くのセキュリティ部隊を調査に向かわせろ」

本部からの命令を受けた部隊は左右田綾乃を探査に向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ