仮タイトル アレ 捜索
「真佑ちゃんセキュリティ部隊のやつらがいないよ!」
「ほんとだやっぱ何かあったのかなぁ・・ねぇ渡部アレんところに行ってみない・・」
「えっ!真佑ちゃん・・大丈夫かなぁ」
「平気よ。だって工事できるようになったんだもん」
「確かに問題ないわけだもんな。でもちょっと待って」
「なにするの?」
「コレね放射線アプリ。スマホに入れてるんだ」
「・・・でもアレから出てるのは放射能じゃないんでしょ」
「まぁうわさだからね」
「そうだねうわさしか私たちわかんないもんね」
「じゃぁ民間人初!ゲートをくぐりました」
「渡部変な施設に捕まった時もそう言って玄関入ったんでしょ」
「まっまさかぁ」
「あははは」
「真佑ちゃん遠くを見て・・・」
「セキュリティ部隊・・?」
「なんか・・やばいかも一旦ゲートの外に出よう」
「うん」
「あっでも待って」
渡部はスマホのカメラでゲートの中の様子を写してしておいた。
「あいつらなにをしてるんだろう」
「また黄色もやみたいなものが出てくるのかなぁ」
二人はゲートを出て、工事の立会を装って図面を広げてゲートの側から中の様子を覗いていた。
「おいそこでなにをしている」
「・・・工事立会ですが」
「ここに近寄ることはまた禁止となった。そうそうに立ち去れ」
一人のセキュリティが真佑と渡部をゲート付近から追い払った。
「左右田大尉の消息はわかったのか」
「まったく。ただ誰の物かわからない衣服やスマホがアレのすぐそばに落ちてます」
「何か炭化したような形跡はないか」
「まったくありません」
「左右田大尉は一体どこに消えたのだ・・またアレに振り回されるのか」
「あとゲート付近に民間人が二人工事立会と言って図面を広げていたので立ち入り禁止と言って追い払いました」
「ああそれでいい」




