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矢島美香の現地取材 1ページ

2026年7月11日

■■市巣山地区にて

現地取材

例のSNSにアップされた新聞について調査。


旧巣山西中学校の前を通りがかると黄色と黒のテープで校門は封鎖され、警察車両と思われる車が敷地内のグラウンドに複数停められている。校内には数人の警察官の姿が確認できた。


午前10時半

電話でアポを取っていた中学校近くで長年、理髪店を経営しているAさんと指定された喫茶店にて合流し、取材を行う。


当時Aさんは34歳で理髪店を開業したばかり。

学校の近くということもあり、巣山西の中学生がよく髪を切りに来ていた。

残念ながら例の学校新聞についてははっきりと覚えていないが、当時、店に来ていた男子学生がAさんに話していたことがあるという。


それが巣山西中学校の七不思議なんて聞いたことがない。というものであった。


その子も学校新聞を見るまで自分の中学校にそんなものがあるなんて知らず、周りも同じような反応だったという。


にも関わらずそれから店に来る子達が順番を待っている間やAさんとの雑談で話題といえばこの七不思議についてだったという。


しかしあることがあってからこの話はタブーのような存在になったという。


それがこの新聞の記事を書いた太田明子がその夏休みに入ってすぐ行方不明になったという事件。


当時はまだ人口も今ほど多くない田舎だったため、行方不明というのはこの地区では大事件であり、当時Aさんも警察と共に彼女の捜索に加わったという。しかし何一つとして手がかりも見つからなかった。

今でも交番や巣山警察署には彼女の似顔絵が描かれた「探しています。」のチラシが貼られている。


メモ

・当時、巣山西中学の七不思議は誰も知らなかった

・学校中がその話題で持ち切りだった

・記事を書いた太田明子は行方不明

 

・太田明子はなぜ、この記事を書こうと思ったのか?(明子はどんな人物?)


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