3.創造
「まずは素材なのだけれどね、これは凄いのが使えるの!神々の世界にしか存在しない神木、その中でも最古の木から頂いた素材を使う許可が出てるのよ!」
「木っすか、えっと人?に転生する訳では無いってことっすか?」
「一応人寄りよ。そうね、まず世界樹を育てるのは数千年から数万年かかるの、だから少なくともそれだけの寿命が必要なのだけれど、あなたは器が大きいから、不老長寿にしても容量がありあまってるわね。だから不老長寿であることは確定ね。さらには神木の素材を使うことができるからその時点でとんでも性能になるし、そこから強化もできるのよ、だから人型ではあるし容姿も整えるつもりだけれど、純粋な人ではないわね、どちらかというとリビングドール寄りかしら?でも神木を使ってるなら神寄りかしらね?まぁ、納得できるまで付き合うつもりよ、安心して。」
「いや、そういうことならまぁ、とりあえず最初は任せます、一旦創った後に調整しましょ、あと神木について詳しく知りたいっす。」
「神木はね、神々の世界にしか存在しない木ねそれぞれの神が1柱一本ずつ保有しているの、世界から送られてくる力とか魔力とかを無制限に保管しておける木ね。その中でも最も古くから存在している木で最も多くの世界を管理してる神様が力を貯めている木でずば抜けて凄い木の素材をつかえるのよ!木に力とかを保管すると同時に成長して、木から力を取り出す時には枝を落としてくれるの、そして今回はいちばん古い神様が素材として枝をくれたのよ!」
「へぇー、神様たちもガチってことっすね、神木の素材ってどんくらいすごいんすか?」
「んーとね、まず普通の木として最高級の素材がエルダートレントね、それで作った杖で魔法を撃つと杖なしで魔法を撃つのと比べて10分の1位の魔力で同等の魔法が撃てるわね。そして世界樹で作った杖ならエルダートレントの杖を使った時と比べて10分の1の魔力で10倍以上の威力の魔法が撃てるわね。そして神木で杖を作ったら世界樹の杖でコップ1杯分の水を出すくらいの魔力で世界が滅ぼせる位の威力が出るわ。」
「んーと、ヤバくね?」
「えぇ、でもまぁ、今回創るのは肉体で魔法だけでなく物理にも比重をおかないといけないから流石にそこまでの威力は出ないわね。それでも世界樹の杖よりも魔力軽減や威力増大の性能は高い肉体にはなるわ、神木についてはこんなところかしら。話しながら創ってみたのだけれど確認してみて。」
そう言われて目の前に出てきたパネルのようなものを見てみた。
━━━━━━━━━━━━━━
名前
種族 ゴッドウッドドール
レベル 1
体力 sss
魔力 測定不能
スキル
鑑定、アイテムボックス、植物魔法
称号
女神アルセリアの使い
━━━━━━━━━━━━━━
こんな感じのステータスと共に横におそらく創られた身体があるのだか、1つ疑問があった。
「あー、女なんすけど」
「えぇそうね!やっぱり女の子の方がいいじゃない!」
と言ってのける、情報によると身長は175cmと高く、顔も小さく極めて整っており服装と相まって男装の麗人って感じだが女物の服を着ればちゃんと女性であるとわかるし、美女となるであろう絹のような白く美しい長髪の胸は控えめだが手足が長くスタイル抜群な女騎士の制服のようなものを着た女性が映っていた。
「あの、記憶的に俺男だったはずなんすけど、なぜ?」
「私の趣味ね!ほんとは美少女にしようかと思ったのよ、でも守り人なら女騎士もいいなって思ってこんな感じになったわ!胸やお尻のサイズは迷ったのよ!胸もお尻も控えめ寄りで、でも女性らしさも残しつつ、でも全体的なバランスはスリムって感じが崩れない程度のサイズね!パッと見は男装の麗人だけれどね、顔は美人というか美女寄りね。ドレスとか着せたら華奢な肩とか細身の腕が見えるようになるのよ!ウエストも細くてくびれもあるから腰を抱いた時にドキってなりそうじゃないかしら!それにね……」
その後も女神様の語りはしばらく続いた。
TS要素出ましたね。




