探検家ギルド本店
こんにちわ!ちなみに本店で間違ってませんよ?本部じゃありませんからね?
えー只今ボクらはよーくよーくあるこのお決まり行事、”おっさんがぶつかってくる”という試練に立ち向かっております。えーめんどくさいのでテキトーにぶっとばして終わろうと思います。
「オラオラ何ぶつかってきてんだよ?殺すぞ?お?」
「こんなか弱いちっちゃな男の子にあたるなんて大人げないねー」
「ないねー」
いいぞ!ウイングも一緒にこの男をさんざんバカにしてあげようじゃないか!
「ああん?なんだ?俺にはむかうってのか?hahahaこの俺はDランク戦士だ!相手が悪かったな!」
どこかで同じような言葉を聞いたような・・・まあいーや!その言葉、そっくり返してやろう!相手が悪かったな!!
ばいーん
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はい、ワタクシダイラが実況させていただきます。えーまず汗臭ぇおっさんがユキに跳びかかりましたっ!ウィングはワタクシの肩に一時避難です!おおっと!!ユキがなげるなげるっホオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオムラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!見事さよならホームラン!!おっさんが飛んでゆく飛んでゆく!!おあっ空の星となってどこかへ消えてゆきましたあああっ
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おー飛んだ飛んだーさよーならだねーさ、行きますか!!
さっきのひと騒動で回りがざわざわし始めたけど気にしない、気にしない!!
ウィーン
なんと!自動ドアとは・・・ここ文明進んでんだか進んでないんだか・・・
「らっしゃいませー」
ん?
「2何名様と一匹ですねー?」
んん?
「あいにくカウンター席しか空いておりませんがよろしいでしょうか?」
んんん?間違えた・・・かな?
「あの・・・すいません、ここホントに探検家ギルドであってます?」
「はいそうですよ。当店では旅の気休めにとささやかですが昼食のサービスを行っています。」
「あ、そーですか!!ならお願いしまーす」
「あいよっ3名様入りましたあああああああああああああああっ」
あーなんか昔ながらのラーメン店思い出すねぇ
「えー豚骨ラーメンと醤油ラーメン、塩ラーメンがありますが・・・」
・・・うん。
「俺は豚骨かなーユキは?」
「あ?ボク?醤油かなー」
「ただ今30杯で無料となっておりますが・・・」
「「やります!!」」
30分後
「やー食った食ったシーハーシーハー」
「おいしかったねー」
「ピリッ」
ものの30分で完食。計60杯の損、お子様セットAのみの料金しか貰ってない店にとっては大損だった。
「さ、さっそく登録に行きますか!!」
「おー!!あ、受付のねーちゃんかわいいな・・・」
受付のおねーさんは白い毛並みのオオカミ獣人。顔は絶世の美人ですな。
「こんにちは。受付のリリーと申します。ギルド新規登録者ですか?」
「はい。どうやって登録すればいいんですか?」
「えーっとあちらの門番にこのカードを見せて、技量試しをしてランク決めをしてください。」
「ありがとうございます。ほれ、ダイラぽーっとっ突っ立ってないで行くぞ」
「あ、うん・・・」
ダイラは一目ぼれしちゃったみたいです。それはさておき、門番のオッチャンのところへ行く。
「オッチャン、技量試しはここかい?」
「ああ、そうじゃが・・・お前たちみたいな若造が大丈夫なのか?」
「あ、そこんとこの心配はいらないよ。」
「なあ、おっさん。ランクってどういう風になってんだ?」
「ん?それも知らんのか?あのな、階級はF,E,D,C,B,A,S1,S2,S3,S4,S5,に分かれとる。一番低いのはF、一番高いのがS5だ。ちなみにA以上のやつは今世紀にはいない。ちなみにそのAが勇者様だ。まあ、<大魔術師>さまが先に魔王をぶっ潰してくれたんだがな。いやその顔のいけめんなこと・・・おらも男だってわかってんのにほれちまったよ。」
「あ、はい・・・(この人は怖い人だ!!)」
門が開かれる。よーし!!いざ出陣だ!!
らっばっばっばーぱー




