★156 宴会
よろしくお願いします。
8月9日
プレドナに帰って来た。
すぐに宴会がセットされ、みんなで楽しく飲んでいた。
マニフォの歌で俺たちの武勇伝が歌われ、みんなが楽しんでいた。
酔ったディアナが俺をじっと見つめていると思ったら、
杯を空けて俺と結菜の間に割り込んできた!
2人の間に割り込まれたのは初めてだ!
「どうして私を連れて行ってくれないの?」
ディアナが怒っていた。
「えっと、ごめん、カトレアを連れて行かないと・・・」
「カトレアも私も連れていけばいいじゃないですか!
どうして私を放っておくの。ずっと守ってやるって言いましたよね?」
・・・妻たちの機嫌が悪くなっていく!
これは、一体どういうことだ?女好きは嫌いなんだろう?
「・・・えっと、ごめん。」
「・・・ずっと私を側においてください。」
ディアナが下を向いて、頬を染めていた!
可憐だ!
ディアナの手に俺の手を重ねたい!
でも、妻たちが怖い!
「あ、私も!」
マニフォが手を挙げ、軽ーく言った。
「マニフォは、俺に興味ないって言っていたじゃないか!」
「やっぱり興味出てきちゃった!だって5人とも貴方にベタ惚れなのよ?
こんなに素敵な女たちが、こんな普通の外見の男に!
さらにディアナまでよ!興味湧くでしょ!
いいよね?」
答えちゃダメだ!無口でじっとしていた。
周りは静まりかえり、固唾を飲んで俺たちを見守っている。
ベルトリーニの視線が痛い!
「集合!」
結菜の声が聞こえた。まただよ・・・
妻たち5人に囲まれ、俺は自然に正座をしていた。
「いい加減にしなさい!」
「いくつ盗めば気が済むの?」
「何度も、何度も巨乳はダメってお願いしたデショ!」
「ガウ~!」
「私たちも2人ずつ、夫を増やそうかしら、うふふ。」
いつもは優しい瞳の中に怒りの炎が燃えている!
「ごめんなさい。でも僕は無実です!
あなたたちに僕の全てを捧げていまふ!」
やべっ、また噛んじゃった!
妻たちは無言で俺に圧を加え続けている!
どうすればいいんだ?
マニフォが口を開いた。
「まあ、いいわ。ところでユウナ。」
「認めるわ!」
結菜がマニフォの罠に引っかかった!
「オレもだ!」
結菜の言葉にびっくりして、ロロランも話してしまった!
「何言ってんだ!」って言いたかったんだろうな。
ディアナが素直に喜んでいた。マニフォが微笑ましそうにディアナを見ている。
それを見た妻たちは顔をつきあわせて話し合ってから、俺に告げた。
「何を買ってもらおうかしら。」
「嘘つきは針千本飲むのよね!」
「ホントに最後デスヨ!」
「愛が少なくなったら殺すからな!」
「私は別の男から愛をもらおうかしら、うふふ。」
「ボクは8番目かな?」
カトレアが茶々を入れた。
「男は断る!」
少しだけ、場がなごんだ・・・
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