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★148 変装

よろしくお願いします。


もうすぐ夜明けだ。

でもその前から複数の人たちが街中を縦横に動き回っていた。

俺たちを探しているのかも。


テーブルに突っ伏して眠っているカレンとデイジーを起こした。


「夜が明ける前にこの家を出ていくよ。

俺は変装っていうスキルを持っている。

姿かたちを変えることが出来るんだ。

こういう風に。」

変装を解き金髪碧眼から黒髪黒目の本当の俺の姿に戻った。


ビックリして二人ともすっかり目覚めたようだ。

「ヒロトさんって、斥候って言っていましたよね?」

「自分で言うのもなんだけど、凄い斥候だからね。」


「あっ、もしかして勇者パーティの方ですか?」

「いや、奴らは友人だけどな。」

二人が尊敬の目となった。


「じゃあ、二人とも赤髪、茶色の目、顔は似ていないようにするからね。」

お互いの顔がさっきまでと全く違う顔となり、

二人ともやっぱりびっくりしていた。

他人の顔を変えることが出来てよかったよ!


誰も付近にいない時に表に出て、ダリヤたちのホテルに向かって歩き出した。

朝日が昇り、街がにぎわい始めた。



「おい、そこの3人!止まれ!」

しばらく歩いていると後ろから呼び止められた。

衛兵2人だ。


カレンとデイジーの大きな胸を見てはっとしたが、

2人の髪をじっと見つめ、2人の瞳をじっと見た。

「もう行っていいぞ。」

長らく温めていた変装のスキルが大活躍だ!


ダリヤたちにはチェックアウトしてもらい、次のホテルへ歩きながら事情を説明した。


カレンとデイジーにみんなは同情し、プレドナに連れて帰ることに異論はなかったのだが、

歩いているとロロランのつま先が俺のふくらはぎに何度も当たる!

痛い!痛いが、我慢だ!

ダリヤとグレイスの視線も痛い!


ホテルに入って、2人に妻たちを紹介した。

「ダリヤ、射手で第3夫人だ。

ロロラン、戦士で第4夫人だ。

グレイス、僧侶で第5夫人だ。」


「・・・・・・・・3、4、5っていうことは?」

2人とも俺のことを冷たい目で見ている!

デイジーも一人前の女の目だ!


「第1と第2夫人は魔術師で、今、別のところにいるから、また後日紹介するよ。

グレイス、2人の面倒を見てくれ。

メチャクチャ眠い。ダリヤ、ベッドを貸してくれ。」


夜まで寝て、今度はチラシを配り終えた。

王宮にこっそりと侵入して結菜に夜這いしたら、遅いってこっぴどく叱られた!

事情を説明したら、また女の子かってこっぴどく叱られた!


読んでくれてありがとうございます。

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