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★136 ケートス

よろしくお願いします。


ダリヤパパ 戦士  ママ 精霊弓士


9月23日


正午、30匹前後がこっちに向かって来た!海の中からだ!

「来たぞ、作戦どおり頼む!」


巨岩の前の海に、ケートスが姿を現した!

うん、例えるならイノシシの顔に鯨の体だね!

鯨っていうけど思ったより小さい、10メートルはないな!


ケートスを守るように、魚人どもも海の上に顔をのぞかした。

うん、魚の顔だ!三時じゃないけれど、その姿に怒りが沸騰する!

マーメイドはどうなった!


クリスティーナが作戦どおり巨岩から逃げ出した。

ケートスは生け贄に逃げられ、驚いたような感じだ。


魚人のナイト級が巨岩の上にあがり、クリスティーナを追いかけはじめた。

それをフリッツとベルトリーニが防ごうとしている。


ケートスの顔に向けて、俺は大きな石をぶつけた!

物理の攻撃には自信があるのだろう、油断していたので見事に鼻に命中した。

流石に少しビックリしたようだ!


俺にヘイトが集中する。

危険を感じ防御魔法を唱えたけど、ぞくりと悪寒が走った!

身を後ろに投げ出した!


何かが防御魔法、さらに俺の体があったところを突き抜けた!

結菜も防御魔法を唱えてくれていたが、無意味だったようだ!

愛海の革ヨロイで俊敏と回避のスキルを強化してなければ、死んでいたかも?

ありがとう、愛海!


愛海が弱い火魔法を唱えてみたが、当然、ケートスに防御魔法で防がれた!


ロロランがケートスに向けて巨岩から大きく飛んだ!

長剣を大きく振りかぶりケートスを切ろうとしたが、

やはり油で覆われた体毛を切り裂くことは出来なかった。


ケートスは、火魔法以外は効かないと思っているのだろう、

魔力を感じさせないロロランを全く避けなかった。


ロロランが、ゼロ距離からルビーの籠手で火魔法を放った!

ケートスが爆発的に燃え上がった。


愛海が、ロロランを守るため防御魔法を唱えていたが、

それでもロロランは後ろへ吹っ飛んだ!


ケートスの爆発に驚き、混乱する魚人どもには、

ダリヤたち、ダリヤパパママ、エルフの兵士たちが弓矢で総攻撃を仕掛け、

半数ほどを倒すことが出来た。


燃えているケートスに、結菜の最大の雷魔法が炸裂した!よし、当たった!

大ダメージを与えたようだ!


結菜の雷魔法でケートスだけではなく、ケートスを助けようとそばにいた魚人どももダメージを受け、浮いてきた。エルフの矢が降り注いでいく。


ようやくケートスは海に潜り体の火を消したが、もう一度浮かんできた!


俺は空を飛び、浮いている魚人を踏んで、ケートスを剣で切り裂こうとしたら、

もう一度ケートスが燃え上がった!

愛海の火魔法だ!


今度は油が切れていて爆発はなかったが、また海上にある半身が燃えている!

トドメとばかりにロロランがルビーの長剣が突き刺した!


ケートスがゆっくりと沈んでいく・・・


残った魚人は、海上に顔を見せた瞬間に雷魔法でしびれさせ、矢で退治していった。


クリスティーナを追って、巨岩の上に上がって来た魚人のナイト級は、

フリッツとベルトリーニが仕留めた。


よし、完勝だ!


「水泳」「潜水」のスキルを得たよ。


俺の活躍は魔石を回収したことだけだ・・・


読んでくれてありがとうございます。

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