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★135 エーランド島

よろしくお願いします。

ブックマークありがとうございます。


大林ヒロト:泥棒 トパーズの片手剣、ブーメラン(愛海作)、

    金ランクパーティポラリスのリーダー、メンバーはすべて妻5人

    スキル:窃盗、回避、殴打、索敵、無詠唱、剣技、木登り、鑑定(草)、夜目、通訳、

    秘技、着火、照明、俊敏、変装、突進、毒耐性、隠密、罠、土工、木工、奇襲ほか

最初は結菜しか目に入らない純情少年だったのですが・・・


シリウスのメンバーにエーランド島へ同行するかって尋ねたら、マニフォが怒った!

「行くに決まっているでしょう!ポラリスの叙事詩の1章になるのよ!

ああ、楽しみだわ。どんな冒険が待っているのかしら・・・」

両手を組んでうっとりしている!


「ケートスってヤバそうだな!」

フリッツは嬉しそうだ!


「海の上では、俺たちが助けてあげないとな?」

ボリスは俺をチラチラ見ている。俺の船酔いの現場を見たいらしい。


「えー、行くのかよ?」

ベルトリーニは、エーランド島がエルフの島なので、行きたくないらしい。

エルフに巨乳はいないからな!



9月3日


真珠の交易を拡大させたいブリランテ子爵が、

海軍の演習を兼ねて船で送ってくれることになった。


真珠の交易を拡大できれば、俺たちの罰の期間を短くしてくれるという。

頑張らねば!

前にアルフヘイムへ航海した船と同じタイプの船をわざわざ借りてくれたそうだ。


「よう、甲板長、酔わないよう細心の操船を頼むよ!」

「船長だ、オレは!今回もゲロゲロするんだな、色男!」

ヒィーと悲鳴をあげた俺をボリスがゲラゲラ笑っていた。


15日の航海の間に、愛海が防具にスキルを付与した。

ヒロト    鉢がね     統率

ダリヤ    革ヨロイ    俊敏

ロロラン   チェーンメイル 俊敏

フリッツ   チェーンメイル 俊敏

ポロッカ   チェーンメイル 俊敏

ベルトリーニ チェーンメイル 俊敏


流石、愛海!これでみんな怪我が減りそうだ!

高い金を出して、真面目にギルドから魔石を買ったかいがあったよ!


ようやくエーランド島についた。

船酔いは外海に出た日だけだった。強くなったよ!


「ボリス、もうすぐにゃ、地面に立ったらすぐに直るからにゃ!」

お約束どおり船酔いに苦しんでいるボリスをポロッカが励ましていた。


「ボリス、もうちょっとの辛抱だぞ!」

俺は大人だから仲間の弱みをからかったりはしない。

うーん、男前!


すぐに領主様の邸宅っていうほど大きくない家に連れて行かれた。


「ああ、マグヌス、よく帰って来てくれたね、こちらがうわさのポラリスかい?

よく来てくれたね、ありがとう。本当にみんな若いね。

私が領主のアンビュルティンだ。

こちらが娘のクリスティーナだ。」


アンビュルティンはやはり年齢不詳の美しい男だった。

生贄の娘の名はアンドロメダじゃなかった!


クリスティーナは14歳だそうだが、もう上には上がいたって感じ。

メチャクチャ綺麗で、その金髪は光り輝いている。

・・・年下の恋人もいいよね!


「秋分の日まであと5日だ。どう戦うつもりなのかね?」

「まずは、以前の戦った時のことを詳しく教えてください。

その次は、去年、来たときの様子。

明日は戦う予定の場所を見せてください。

作戦はそれからですね。」


「ケートスはイノシシの顔に鯨の体をしている。

以前戦ったときの記録によれば、体は油でヌルヌルの毛で覆われているようなので、

火魔法を四方から放ったが、防御魔法で防がれた。

それならばと戦士たちが剣で切りつけたのだが、毛で覆われている部分は全く切れなかった。


そして突然、冒険者たちの体にこれくらいの穴が開いた。(直径30センチくらい)

どう攻撃されたかはわからないまま、何人もの冒険者が殺された。

・・・どんな攻撃だったか分かるかね?」

「・・・いいえ。」


「去年、来たときは20匹ほどの魚人を連れてきた。

魚人はナイト級が1匹、リーダー級が2匹だったそうだ。」


魚人!マーメイドゥ!いいね!


嬉しそうな俺を横目に、結菜が尋ねた。

「魚人ってどんな姿をしているのですか?」

「魚に腕と足を付けた感じだな。

ケートスも魚人も、水の中の戦いでは無敵だぞ。」


・・・魚に、腕と足だとぅー!

上半身が美人さんで、下半身が魚じゃないのかよ!

三時じゃないけど、失望のあまり泣きそうだ。


「ホントにバカね!」

テンションが爆上がりしたあと、急降下してがっくりしている俺を

結菜たちが軽蔑している!



翌日、クリスティーナが生け贄として捧げられる予定の場所を見に行った。

断崖絶壁で、巨岩が何本かそそり立っている!


その巨岩の1つに毎年、生け贄を置き去りにしていたそうだ。

砂浜もすぐ近くにあった。

これなら10人以上配置できるな。


これまでの犠牲者たちに花を手向けてから、周辺をよく調べた。

クリスティーナも来ているが、結菜にくっついていて、

俺には近寄ってくれなかった。


でもケートスをやっつけたら、すり寄ってくるけどな!


さあ、作戦会議だ!




読んでくれてありがとうございます。

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