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ハズレ属性「光魔法」を鍛えまくったら、レーザーが出ました  作者: LA軍@呪具師(250万部)アニメ化決定ッ
第1章『光の少年』

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第53話「クエスト難易度おかしいでしょ!」プロローグ

新作だぉ!!!

『聖女召喚されたけど、二人もいらないそうです〜実はチハたん(九七式中戦車)持ちで、燃料無限なんですが。好きに生きますね〜』完全趣味作品ですが、ぜひとも~!


↓にリンクはったので、クリックして、見てください!!!

そして、☆をください!! ブクマをください!!!

 カランカラ~ン♪


 さわやかな音を立てるカウベルとともに、冒険者が行き来するギルド。

 そう。ここは辺境にある教会都市の中央に位置する冒険者ギルドで、いつものごとく、昼間は冒険者と商人ら依頼人でにぎわっていた。


 そこに、


 ──ゴッゴッゴッゴッ!


 足音も甲高く、ことさら怒りを強調するようにあるくそれに、ちょこちょことついてくる小さな足音が重なる。

 それはもちろん──。



「あ、ライトさん、おかえりなさ────」

「おら、」


 ──バァァァァアアアン!


「きゃッ!」

 な、なになになに?!

 受付のメリザさんが。目を回して驚くところに、叩きつけるようにしてカウンターに置かれたのは巨大なオーガの首──。


「って、どうしたですか、ライトさん! そ、それにこれって────」

「そうだよ。見りゃわかるだろ!」


 ネームドモンスター。

 通称『谷の番人』だっつの!! どっかのギルドがBランク相当クエストとか宣ったそれのなぁ!


 ──どがっ!


 それらをほぼ無言で押し出すと、ドッカリとギルドのカウンターに身を乗り出すようにしてメリザを睨みつけるライト(・・・)


「……おうおうおう、冒険者ギルドさんよぉ。……どういうこった? それともなんだぁ?!」

「え? な、なにがですか?」


 なにがですかだぁぁ??


「ふざけんなよ!──おたくら基準では、ネームドモンスターとその群れからの護衛がBランク相当だっつのか!」

「え? あ、え? は? 言っている意味が──」

「いや。わからいでか!!」

「い、いや。そ、そのぉ……。──ちょ、ちょっと落ち着いてくださいよ、ライトさん。……まずは順を追って──」


 順だぁぁあー?!


「順もクソもないだろうが! なんで、おたくの斡旋したクエストで、ネームドモンスターが出てくるんだよ!」

 どう考えてもランクがおかしいだろ!

「え? ええ!? もしかして、これって、この前の護衛クエストで──?」


 ……ったりめーだろうが!


「でなきゃ、『谷の番人』なんざ狩ってくるかよ! 危うく、俺もヤミーもランチになるとこだったんだぞ?!」

 いや、ディナーか?

 ……って、そんなことはどうでもいい!

「そ、そんなはずは──」

 ちっ。

 何言ってんだよ……。

「──そんなはずが、あったんだよ!」


 ボケてんじゃねーぞ。


「ネームドモンスターがいることぐらい把握してるのがギルドだろ?!」

「い、いや、それはそうなんですけど──」


 なにやら歯切れの悪いメリザさん。

 その煮え切らない態度にライトの堪忍袋の緒が切れそうになる。


「だったらぁ!」

「ちょ、ちょっと待ってくださいよ──」


 ──なんだよ!


「いえ、その……。大変言いにくいんですが──」


 しきりに恐縮したメリザさんであったが、

 次の瞬間衝撃的な言葉を発する。




「た、『谷の番人』は数日前に討伐されたという連絡が来ておりまして──……」




 …………。

 ………………は?



「あ、いえ。あの──」

「いや、ちょっと待てって……」


 え?

 え~~っと、

 と、討伐────?


「『谷の番人』が──??」



 チラリ。


 ライトの隣でデローンとだらしなく舌を出してピクリともしない首級。巨大なオーガのそれで、

 ……同時に、ギルドの掲示板のネームドモンスター欄にも、くっきり、はっきりと描かれているのだ。



   ネームド『谷の番人』が

   「討伐済み」のスタンプとともに──。



「……って、おい、これぇ?!」


 べりぃ!


「あ、は、はい……」

「な、なんだと……?!」


 バカな……。


「馬鹿な……」


 ──馬鹿なぁぁぁあ!

 驚愕するライトであったがそこには確かに、討伐済みの文字と、その日時と場所までもが記載されている。

 討伐証明先は王都近辺の衛星都市の冒険者ギルド。



  討伐報償──金貨350枚……。



「お、おいおいおいおいおい……」

「──で、ですので……その、こ、今回の護衛クエストはBランク相当と見積もられておりまして……」


 メリザさんが何とも言えない表情でライトに告げる。

 しかし、言い分はもっともであり──もっとも納得できない。


 確かに、この討伐情報が本物でああれば、街道上に出るのはせいぜい、あの群れの残党程度だろう。

 統率するオーガがいたとしても、ネームドほどの脅威はない。隊商が雇った傭兵の数とは十分に釣り合うともいえる。


 ……そのうえで加味された護衛難易度がB──。


「いやいやいや! おかしいでしょ!」

「え、えぇ、ま、まぁ」


 メリザさんも首を傾げるほどだ。

 だって、ここにネームドの首級がある。


 掲示板のネームド欄の特徴にも合致するし、なにより、相対したライトだからこそわかる。

 『谷の番人』がその名に恥じない強敵であったことを。


「で、ですので────そ、そのぉ」


 チラリ。

 非常に言いにくそうな顔のメリザさん。


「ほ、報酬は規定通りとなりますが……その、」


 よろしいですか?……そう言いたげなメリザさんだけど、もちろんよろしいわけがない。

 よろしいわけがないし、そもそも──。


 ふ、ふ、ふ、


「ふざけんじゃねぇぇぇええええええええええええ!」



   どかーーーーーーーん!



 ついに、堪忍袋の緒が切れて、ライトの怒りの声が爆発するのであった。

 ……ちなみにヤミーちゃんは、一足先にギルド併設の酒場でポテトを食べてたりします。



「んま~い♪」


新作投稿!

『聖女召喚されたけど、二人もいらないそうです〜実はチハたん(九七式中戦車)持ちで、燃料無限なんですが。好きに生きますね〜』


ぜひとも~!


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