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世界最強は元落ちこぼれ  作者: かたは
19/20

生徒会室ですよ

お待たせしました。

やはり最近はプライベートが忙しいです。


現在、アトラたちは生徒会室の扉の前にいる。

と言うのも...生徒会役員のサラと言う生徒に案内され生徒会室まで来て、扉の前で「ここで少し待っていて下さい」と言われたからだ。


(てか、俺は食堂が壊されないようにした英雄のはずなのに...)


そんな事を思っているアトラの隣で...

「ラティアさん、どうですか夜に一緒に食事でも...」

「.......」


Aクラスの男子生徒は先ほどからずっとラティアに話しかけている。

だが、ラティアの表情はとてもイラついつたものでAクラスの生徒に表情で話しかけないで下さい...と言っているように思えた。


その表情にはグレンも気づいたようでアトラにだけ聞こえるように小声で話しかけてきた。

「ラティアさん、イラついているよな」

「あぁ、だけどラティアに任せよう。俺達が介入するとめんどくさいことになりそうだしな」


ラティアがちょいちょいこちらに視線を送ってくる。

(やめてくれラティア...俺はもう巻き込まれたくないんだ)


心の中でそう思いながらラティアの視線を無視する。


ラティアの視線を無視していると生徒会室の扉が開きサラと言う生徒が出てきた。

「お待たせしました。どうぞ」


そう言われアトラとグレンとラティアと...えっと....よく考えたら名前知らないな...Aクラスの生徒は生徒会室に入って行った。


生徒会室に入るとそこにはサラと言う女子生徒の他に別の女子生徒がいた。長い銀髪が良く似合い左目が前髪で隠れている、そしてどことなく大人びた雰囲気を感じさ女子生徒だった。


「始めまして。私が魔法学園生徒会、会長のアリシア=リースルーです。早速ですが、貴方達が起こした騒ぎについて詳しく聞かせて下さい」

生徒会長は笑顔で訪ねてきたが密かに魔力を練っていた。

それも、かなり上手く隠しながら魔力を練ったいた。



(気づいているのは恐らく俺とラティアだけだろうな)

グレンやAクラスの生徒だけでなく残り2人の生徒も気づいていない。

気づいていない為かAクラスの生徒が爽やかスマイルを浮かべながら生徒会長に話しかけていた。


「おぉ、これはこれは生徒会長様。この度はこの者達が大変なご迷惑をおかけしました」

「貴方は...」

「おっと自己紹介が遅れましたね。私は入試6位のアルスト家次男、サシルス=アルストと申します」


入試6位を強調しながら言ったAクラス生徒サシルスは得意げな表情だ。

(入試6位だろうがこの場で1番弱いのは間違いなくお前だよ)

内心そう思いながら黙って聞いているアトラ。


「人の話は最後まで聞いてください。私は貴方の名前を聞きたかったわけではありせん。私が言いたかった事は.....貴方は問題行動を起こした割に随分と余裕そうなのですね」


そう言うと生徒会長は殺気を放ってきた。

サシルスが余計な発言をしたせいでアトラたちまで殺気を放ってくる。


「ふぅ...サシルスさんでしたっけ?貴方には後日話を聞かせて頂きたいと思います。今日は帰って結構ですよ」


先ほどまで殺気を放っていた人物とは思えないほど明るい表情で告げた。

「おっお前...こんな事をして、ただで済むと思うなよ」

殺気を放たれたことについて言っているのだろう...


「おや?おかしな事を言いますね。私が貴方に何かしましたか?」


....とぼける生徒会長。サシルスも具体的に何かされたわけではないので言い返せない。

サシルスは歯を噛みしめ手をグッと握りながら生徒会室を出て行った。


(というか、速攻で帰れるのなら来る意味なくね?)


アトラはサシルスが生徒会室から出て数秒後に扉の方に振り返り歩み始めた。

「ちょっと待ってください。誰が貴方に退出を許可しましたか?。私が退出を許可したのは先ほどの生徒だけですよ」


(何故、奴は出て行けて俺達は出て行けないのだ)

アトラはそのことが疑問に思い生徒会長に訪ねた。


「えっと....生徒会長」

「はい何ですか?」

「何故、あの生徒は退出出来て、俺達はダメなんですか?。ハッキリ言わせていただければ食堂でも奴が暴走しただけで、むしろ自分たちはそれを止めた立場なんですけど...」

「ふふ...それはサラから聞いていますよ。食堂での一件はサラが見ていた為、事情は知っているんです」

「それを知っているであれば、何故自分たちがここに?むしろ奴だけがいればいいのでは?」

「彼が此処にいては本題に入れないですしね。それに、うるさかったです」

「主旨を言ってください」

「これは失礼しました。では単刀直入にいいます。貴方達は生徒会に入りませんか?」


(((?!)))

アトラ、ラティア、グレンは意味が分からないと言った表情で黙って生徒会長をみていた。


「アリシア、もう少し経緯を説明しなければ彼らには伝わらないだろ」

「あっ、そうですね。では、説明させていただきます。あなた方は()()()と言う言葉を知っていますか?」





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