【黒ヒョウくんの反省会】 議題:肩揉みについて
本編に全く関係ないおまけです。
反省内容については、第2話見てみてね!
今日の議題は、先日の肩揉みについてです。
今回はそのことについて、反省していきたいと思います。
あれは、パーティーの帰りでのことでした。
姉上を部屋まで送ったら、帰り際に突然「肩を揉んでちょうだい」と言われたのです。
初めは、なんで俺が?と思いました。
ですが、姉上の言うことは絶対です。
もちろん従いました。
……ここまでは良かったのです。
いざ、肩揉みに挑むと姉上に触れることに、ひどく緊張してしまったのです。
なので姉上からは、弱い、くすぐったいとご指摘を受けました。
これは、俺が悪いです。もっと力を込めるべきでした。
ですが、その後は正直困りました。
「ねえ、もっと強くしてちょうだい」
「そうよ。足りないわ」
「もっと、もっとよ。もっと力を入れなさい」
なんて、姉上は立て続けに仰るのです。
なので、つい「……これ以上を、お望みで?」などと自分でもよく分からないことを聞いてしまいました。
ですが、よく考えると姉上も悪いのでは?
俺たちは前日にキスをしてしまったのです。
……あれについても、反省すべきことではありますが。
あの時はつい、今まで見たこともない姉上の顔を見てしまったので、身体が勝手に動いてしまいました。
そのあとに「……こういうのも悪くないですね」とか「可愛いなと思いまして」とか、普段の俺ならあんなこと絶対に言いません。
何かに取り憑かれていました。
姉上に対して、大変失礼な振る舞いだったと思います。
申し訳ありません。
これについては、また今度反省するとして、今回は肩揉みです。
……俺の雑念が悪かったのでしょうか。
いや、あれは姉上も悪いです。
以上、反省会を終了します。
え?
求めてたのはこういうアレン視点ではないって?




