表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
4/7

雨の降る日に

ユキは昔良く行ってた南図書館に車を走らせる。

今日はあいにくの雨だが、ユキは雨の日の静けさも、妙に落ち着いて好きだった。


しばらく車を走らせるが、道が変わってしまったのか、良く解らなくなって来た。

遅刻したくはないけど仕方ない、どこか駐車出来る場所に車を停めて、シオリに連絡しよう。


そう思いながら走っていると、見慣れたファミレスがあった。

何故か終わったはずの白桃パフェのフェアがやっている。

そんな事は良いのだが、少し運転休みたいのと、早くシオリに連絡入れたいのでファミレスの駐車場に車を停めた。


LINE

ユキ「シオリ、ごめん、私、南図書館行こうとしたら道に迷ったわ。今、ファミレスの駐車場で休んでる。」


シオリ「あー、相変わらずだなぁ笑。多分その場所、私、解るから、今から行くね、店内入って涼んで待ってて!」


ユキ「了解!ありがとう涙」


しばらく待っていると、聞き慣れた声がした。


「ユキ、久しぶり!」


シオリは相変わらずの細身の身体に、ショートカットだった学生時代とは少し違う大人っぽい雰囲気。

セットアップのパンツスタイルに、ミディアムヘアの良く似合う女性になっていた。


ユキ「シオリ!久しぶり!ごめんね、道に迷って…。何か雰囲気変わったねぇ」


シオリ「そりゃあ、高校のままだったら困るわ笑」


ユキ「とりあえず、ドリンクバーでも頼まない?」


シオリ「いいね!」


そう言ってドリンクバーを注文した。


ユキ「先に持っておいでよ!」


シオリ「うん。じゃあ先に行ってくる。」


少ししてシオリが戻ってくる。


シオリ「やっぱりメロンソーダでしょ笑」


ユキ「シオリ、それ好きだったよね笑」


ユキ「私も待ってくるね!」


久しぶりのドリンクバー。オレンジジュースが好きだが最近、糖質を気にして飲んでいなかった。でも今日はなんかいいやと言う気分になり、ユキは氷を入れて、オレンジジュースを注いだ。


ユキ「お待たせ〜。」


ユキはシオリの前に座った。自然に気持ちがほぐれる。ユキはあの頃と何も変わってない気持ちになった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ