65話 団体戦は初戦も熱戦だった 前編
(´・ω・`)そろそろ冬休み、しかし自動車学校に就職、つらたん
「・・・こんな風にしてしまったが大丈夫だろうか」
だがその心配は必要ないことがわかる、第七生徒の傷が治っていき、そのまま空間が歪み、この場から消えた、安全設計でいいな、うん。
「さて、柱柱っと・・」
自分は翼を生やして、空に飛ぶ、なかなかの広さだ、これほど広いと見つけるのはこんな・・ではないな、今一つ柱が倒れた、それと同時に頭に声が響く。
「第七柱一本目破壊されました、残り第七、2本です」
3本あるのか、全部倒す風なことを言ってるな、さて・・近場の柱は・・・2時の方向か、自分はそこまで飛んでいき、柱の側に着陸する、その柱は青色でこれがそのオリハルコンの柱であるだろうな、ご丁寧に柱に第七と彫られている。
「これを倒すんだったな、ほい」
自分はデュランダルで横に切り、柱は倒れる、それと同時にまたアナウンスが響く。
「第七柱、2本同時に倒れました、第一生徒は陣地に、第七残り一人の生徒は妨害を行ってください。
地味にどちらかが倒していたんだな、さて、アナウンス通りなら全員陣地に行かないといけないのか、さて陣地は何処に・・・。
「ハルト様、ここにいましたでござるか」
自分の背後にカナが姿を見せる、その握ってる刀には血がついている、カナがもう一人をやったのか。
「陣地の場所は?」
「ここから8時の方角でござる」
「わかった、それじゃあ走るか」
「はい、走りましょうでござる」
自分は脚に速力増大の聖法をかけて、カナと並走しながら走り抜けていく。
・
「──試合終了、第七VS第一、勝者、第一学院です」
陣地、竜の紋章が彫られた赤い地面の上に立つとアナウンスが流れ、その後、自分の視界が再び歪み、またコロシアムに立っていた。
「ふぅ・・・慣れないな、このグニャアは」
「拙者もでござる」
「シエルも駄目ですね」
「さて、自分が最後の・・・ってわけではないのか」
自分は上を見上げる、そこには大きな球に写し出されている、2つの戦いがまだ行われている。
「2つということは自分は2番目か、よっと、教えてくれないか、シャルネス」
自分は観客席に飛び、シャルネスの隣に座る。
「そうねぇ、第二と第六があったけど、結果は第二の勝利でありんしたねぇ、今行われているのは、第三VS第八、第五VS第十でありんすよ、あ、今第三と第八が大詰めって感じでありんしてよ」
「さぁ!、このチムシーも熱くなってきました!、第三も第八も、柱は全て倒れ、生徒も第三のカーミランダ・ヴァンピローゼと第八のクラ・テンカイジを残して皆脱落!、その両者が今目の前で睨みあっております!、これはどちらかが倒されないと、陣地に戻れません!、つまり一騎討ちです!」
法、カーミランダさんとクラが戦おうとしてるのか、これはどちらが勝つのか見物だな、どっちが勝っても自分が倒すが。
「これをどう見ますか?、ルシファー様」
「そうですね、そうだな、クラ選手は超越した刀の速度とテンカイジ特有の魔法での絶対不可避の攻撃、カーミランダ選手は吸血鬼球での絶対防御、矛盾、はてさて、どちらが勝るのか、私楽しみでたまりませんよ」
「そのテンカイジ特有の魔法を知りませんが、それは今からの戦いで見れるでしょう、さぁ!、これはどうなる?」
・
──あぁ、本当に良いね、ここに入学して本当に良かった、うん、私がここまで身震いするほどの相手、カーミランダ・ヴァンピローゼ、五魔貴族の一角、私達の上に立つ存在、そんな相手を思う存分やりあえる、こんな嬉しいけどことがあるかな?、私には無いわ。
──あぁ、眠気が飛んでいくわね、ジーマーでピリッと肌にくる、ピリピリ、いやバリバリに感じるこのオーラ、殺気、ジーマーで・・・本当にいいわ、クラ・テンカイジ、五魔貴族候補の一角、まだ本気を見たこと無いわね、個人戦にも出たらしいけど使ったのは刀の技術だけ、魔法は一切使ってない、それほどまでに刀だけで強い、あはは、怖いなぁ、そして楽しい。
「カーミランダさん、戦う前に前口上をしないかい?」
「へぇ、知ってるのにぃ?」
「こういうのは形からってね、いいでしょ?」
「断る理由はないわね、ジーマーで」
「良かった、じゃあ・・・すぅ──拙者はクラ・テンカイジ、テンカイジ家時期当主であり、第八生徒でござる!」
「うふふ、じゃああたしも・・・我こそはカーミランダ・ヴァンピローゼ、五魔貴族が一角、ヴァンピローゼ家の次女であり、第三生徒である!」
「それじゃあ、いざ、尋常に・・」
「「勝負!」」




